こんにちは。
株式会社デザインワン・ジャパン(以下DOJ) カスタマーソリューション部 部長の相川です。
カタカナ多いな。。。
部署の役割は、一言で言うと「カスタマーサクセスの実装」です。
部長とはいうものの、DOJ入社4か月半のペーペーです。(実際、新卒社員に「ペーペーじゃないっすか?」と言われました...フフ)
今回は、アラフォー(40代)で初めての転職。しかも異業種(IT企業)へ転職した壮年?中年?初老?の4か月半の心の内を紹介したいと思います。
取敢えず、私の前職とDOJの比較です。
うーん。比べてみるとやはり違いますね。
転職に不安がなかったか?
それは、意外に少なかったです。IT企業とはいえ、私が今担当しているのもコンタクトセンターや事務部門。これまで様々な業種でその運営に関わってきたので。
不安よりも、今どきのIT企業ってどんなだろう?というワクワクでいっぱいでした。
1つ不安だったとすれば、異業種から来た私がIT企業の文化に馴染めるかということ。
さて、ここからは実際の体験とその時の心境を語っていきます。
入社間もない頃
服装規定
人事から規定等の説明。ここで最初のカルチャーショックが。
「服装は(お洒落でいれている)タトゥーとかあれば隠れる服を着てください。以上です」
へっ?短文なのに突っ込みどころ満載(笑)。
WelComeランチ
入社してまもなく歓迎会。嬉しいですね。
あれ?何かが違う。歓迎会と聞くと、夜の飲み会を想像しませんか?
DOJでは、各部の方々と複数日にわかれて、Welcomeランチが行われます。
なるほど。今どきのIT企業は、コストにもプライベートな時間にも配慮されてるんだなぁ。
因みに、四半期お疲れ様会も社内でカレーパーティー!
うんうん、移動しないし、アルコールがダメな人も参加しやすい!
うーん、今どきのIT企業らしいなぁ。
コミュニケーションはSlackで
ほうほう。これがあの有名なSlack。
で、Slackで送ったのに「Slackしたよ~」と話に行くアラフォー。
はっ!
90年代。E-mail送ったよって電話する笑い話があったな。
これかぁ~。
私は、口頭でもコミュニケーション取りたいだけですが。。。
独自言語
「このシステム独自言語で作られてます。」
えっプログラム言語って自社で作れるもんなの?すげぇ~
紙資料
さてさて、サービスを早く理解しなきゃ。プリントアウトして読み込もう。
(私) 「あの~ファイルってないですか?」
(Nさん)「えっ?ファイルですか? 最近、紙使ったことないんでわからないです。」
ペーパーレスが凄い。
とはいえ、アイデアは紙に書いて頭の整理をしたいアラフォー。
紙に書き出しながら考えているところへIさんが。
(Iさん)「相川さん。本当に紙使う派なんですね」
はっ、はい。。。
※PCを脇に置き、紙で考えるアラフォーの姿(写真はイメージです)
BIツール
BIツールは一部使ってたけど 使い方によってこんなに便利なものなんだ!
う~ん、やっぱり今どきのIT企業って違うな!
これだけ、違いがあると自分のアイデアや意見は共感されるのだろうか?
ちょっと不安になる。
さぁ、いよいよ色んなこと提案してみよ~!!!
テレフォニー環境
色々話をきいていると今のコンタクトセンターのテレフォニー環境で今後のビジネスの迅速性に課題があるかも。
そんな時、情シスから「PBXクラウド化のサービス見てきたんで話聞きます?」
あっ、それ以前から注目してたサービス!
(私)「これ、(こういう)メリットあるから本気で検討しましょ。即会議します!」
とは言ったものの、関係者にとってはインフラ変わるのって面倒だろうな?
反対されるかもな。
Aさん「えっそんなのあるんですか?いれたいです。」
Bさん「いや、すぐやりたいです。」
情シス「じゃあ、数日以内にハンズオン開きますね」
えっ?、えっ?、えっ? 想定外の反応。
こんなあっさり同調してくれるの?
しかもこのスピード感はなんだ?
自動化ツール
うーん。結構、単純作業に追われてそうだな。
よし、自動化ツール入れてみようかな。
でも、IT企業だから既に導入してるか、導入していない理由あるんだろうな。
こんなツールがあるんだが、導入してみない?
皆さんの反応① いれたい!
じゃぁ、これで出来そうな作業洗い出してみて
皆さんの反応② 1週間で100個!!!!!挙げてみました!
これ、使えるようになってみたい人
皆さんの反応③ 「はい」「私も」「僕も立候補します」
なっ、なんだこのキラキラした反応は
これがIT企業文化なのかな~?
そもそもIT企業ってなんだ?
IT技術を使ってサービスを行っている会社?
IT技術を使って運営課題を解決している会社?
でも、寧ろ今どきITを使っていない企業の方が少ないよな。
つまり、IT企業かどうかは、働く上で重要ではない。
寧ろ、その企業で働く人たちとその人たちが作り上げてきた文化に合うかどうかが重要。
経験が活かせるか、受け入れられるかも自分次第。
違う経験をしてきているのだから、それぞれ違った知見を持っている。
それならアラフォーだって、色んなチャレンジが出来るじゃないか!
最後に
私は、DOJでの4か月半を通じて、ワクワクが楽しさに変わりました。
もちろん、うまく進まずもどかしい思いをすることもあります。
超えなければいけない課題もたくさんあります。
でも、責任範囲であれば自由にチャレンジできる環境。
そして、「やりたいことがいっぱいです」という改善意識の高い仲間たちがいれば、仕事はより楽しくなる!
どうですか?
こんな企業、うらやましくないですか?
皆さんは何を基準に自分が働く企業を選びますか?
職場に何を求めますか?
私は、DOJで自分の内にある答えが見えた気がしています。
この記事を読んでDOJが気になった方は他の記事もチェック!!!