作業場ノゾき見！エンジニアのデスクを初公開＆インタビュー

おはようございますこんにちはこんばんは！！

デザインワン・ジャパンより平成最後（たぶん）のフィードをお送りします。

大阪生まれ大阪育ちの新卒2年目の野村（のむさん）です。

サービス開発部という部署で、ディレクションのお仕事をしています。

▲ 素材がなかったので同期にとりあえず撮ってもらった筆者

この春でやっと2年目ということで、1年間働いてみて思ったのは、

自席に座っている時間が意外と長い！！

ということ。さすがIT系……なのか？（注：筆者の偏見です）

当社では、執務室内に共用のミーティングスペースが多めに配置されていますので、短い打ち合わせなんかは「ひと狩りいこうぜ」みたいなテンションで、その辺でサクッとできます。

とはいえ、私なんかはヒラなので打ち合わせばっかりしているわけではなく、自席にいる時間が長いのは事実です。

打ち合わせの時間などを差し引いても、おふとんやベッドに匹敵するくらい、毎日長い時間をともにするデスク……。なんとかQuality of Workを向上させる術はないものか！

ということで、デザインワン・ジャパンで働く人たちのデスクを調査してみました！今回は、その中でも気になったふたりのデスク環境をピックアップしてご紹介します。

メンバーのデスクを、インタビューを交えつつ調査していくと、メンバーの生態が、そしてデザインワン・ジャパンの働く環境が明らかに……！？

今回は、

HHKBに縦ディスプレイでフルカスタムな筋力系エンジニア
シンプルイズベスト！でもこだわりが光る。コーヒーはブラック系女性フロントエンジニア

の2本でお送りいたします！

こんなに自由！？デザインワン・ジャパンのデスク特集

実際にメンバーのデスクをご紹介する前に、基本的な（？）装備をお見せします。

社内ではめずらしい光景？ "ふつうの"デスク

▲ 「ふつうのデスクって、どれだ……意外とないぞ……」

こちらががんばって見つけ出した比較的ふつうのデスクです（結局、上の写真で筆者が手をかけていた席が一番ふつうでした）。

ノートPCはもちろん、外付けディスプレイが全員に支給されていますので、快適なデュアルディスプレイ環境でお仕事ができます。

ディスプレイの下にある白い台には2種類の高さがあり、自分に合ったものを選べて無理のない姿勢でお仕事ができます（写真のものより一段階高いタイプがあります）。

そしてこのオカムラのワークチェアもデフォルト装備！超快適です。

※リクライニングしすぎると、おしりが滑っていきます。用法用量を守りましょう。

また、ウェットティッシュ、マイペ〇トも自由に使えるので、綺麗好きさんも大丈夫。

ではここからはいよいよメンバーの個性的なデスク環境を、インタビューを交えてご紹介していきます！

HHKBに縦ディスプレイでフルカスタムな筋力系エンジニア

野村　　1人目は可能な限りのフルカスタマイズをキメているサーバサイドエンジニアの飯塚さんです。真面目そうに見えますが、とても真面目な方です。「筋トレは生活の一部」だそうです。よろしくお願いします。飯塚さんはデスクの上をかなりいじってますよね…？

飯塚　　そうですかね？自分ではいじったつもりはなかったんですが……。

野村　　自分でいじらなかったら、デフォルト装備からこんなふうにはなりませんよ（笑）　この縦型ディスプレイにはこだわりが？

飯塚　　これは会社に希望して使わせてもらっています。私たちはかなり長いソースコードを扱うこともあるので、縦型のほうが一覧できる範囲が広くなって見やすくなるんですよ。こういうディスプレイはやはり作業環境としてありがたいですね。

野村　　なるほど！そして左側ですが、ディスプレイ台にノートPCを置いているのもめずらしいですね。みんなここに外付けディスプレイを置いているのに。これも何か思いがあってのことでしょうか？

飯塚　　できるだけ目線が上下動しないように、ノートPCの高さを合わせてあげているんです。他の方に多いのは、手前にノートPC、奥に外付けディスプレイを台でかさ上げして、というふうに、画面が上下に並ぶようにしている配置ですよね。私の場合、その配置だと首がかなり疲れてくるので、横方向にだけ目線を動かせばいいようにしています。

野村　　おっ！このキーボードは有名なやつですよね。かなり使い込んでいそうですが、やはりこだわりがあって選ばれているものなんですか？

飯塚　　いえ、実はこれ、前職の先輩にもらったものでして。退職されるときに、先輩がこのキーボードをバッグに入れるのをめんどくさがって素手で持って帰ろうとしてたんですね。だから「何やってるんですか」ってきいたら、「飯塚くん、これいる？」って言われたのでありがたくいただくことになりました。打ちやすくて気に入ってますよ。なので、裏のすべり止めゴムが一つ外れちゃってるんですけど、紙を敷いてなんとか使ってます。

野村　　そんな過去が（笑）　だからキーボードもかなり年季が入っているわけですね。それぞれのアイテムにも配置にも思いがあることがわかりました！お忙しいなかご協力ありがとうございました！

シンプルイズベスト！でもこだわりが光る。コーヒーはブラック系女性フロントエンジニア

野村　　続いてはフロントエンジニアの深津さんです。よろしくお願いします。「顔はちょっと」ということでしたので、横姿でお送りいたします。振り向いたところが見たい方はぜひMeet upイベントにお越しください（笑）では、さっそく机を拝見します。

野村　　かなりスッキリしてますね！コーヒーはブラック派、と。ディスプレイ台は使わず、外付けディスプレイを横にずらして置くスタイルなんですね。

深津　　最初は台を置いてたんですけど、高さが合わなくてやめました。首がしんどくて。結果的にこのスタイルに落ち着きましたね。

野村　　そういうことでしたか。右奥に見えるすりガラスは……パーテーションですか？

深津　　そうです。向こう側が見えると気になっちゃうので置いてます。本当は左右にもほしいんですよね（笑）めっちゃ集中できそうですし。

野村　　そしてやはり気になったのはディスプレイ下にいる子たちですね。右はイーブイですよね。左の子は……らくがきされたピチュー？

深津　　違います（笑）ミミッキュっていう新しめのポケモンですね。

野村　　へええ……。知らなかったです！ポケモンが好きで、このフィギュアたちを置いている、とかですか？

深津　　ゲームは結構するので、そういうこともあってポケモンはふつうに好きなんですけど、この子たちはもらいものです。イーブイは、私が前職を退職するときに、後輩から餞別（？）としてもらったものです。ミミッキュは、逆に先輩から置き土産としてもらいました。両方とも一応置いてるだけで、特にめっちゃ好き、とかではないです。

野村　　一番気になってたんですけど、これはなんですか！？このウェットティッシュ故障してるんですか？