コロナ禍が続く2021年ですが、4月1日付けで、私たち株式会社デパートに3名が新卒入社しました。
(入社式の様子はこちらの記事からご覧下さい!)
半年間に渡る研修に取り組む日々……しかしリモートワークが中心の今、彼らが先輩たちに自分を知ってもらえる機会はごくわずかです。
そこで、4月のコミュニケーション共有会(※)では、3人に10分間の自己紹介をしてもらいました!
今回の記事ではその様子をお伝えすることで、Wantedlyをご覧の皆様にも個性豊かな新メンバーをご紹介させて頂きます。
(※)毎月行われる、社内の交流を目的とした大規模なオンラインイベントのこと。
21新卒デザイナー:「読書中毒」の平山さん
トップバッターは21卒唯一のデザイナー職、平山さんです。40人を超える先輩たちにカメラ越しに見つめられ、少々緊張気味の様子でしたが、事前に用意したスライドを用いてしっかりと話してくれました。
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プロフィール
平山:「平山柊(ひらやま しゅう)と申します。出身は埼玉県なのですが、親の転勤で引っ越してきてからは東京で過ごしています」
「ただこのスライドを作って感じたのが、『平山柊って誰やねん』ということで……。他の人に説明するのに、自分は要素が希薄だと感じました」
「それどころか作っている自分自身が『自己紹介って何?』という疑問を持ち始めてきました。
考えた結果、自己紹介には皆さんの記憶に残ること、印象に残るものが必要なのではないか、と結論付けました。
なので今回は『なんか変なやつが入ってきたな』と感じさせる話をしたいと思います」
「まず、自分を一言で表すと『好奇心旺盛』です。
自分が好きなものや、他者が好きなものについて、共有したい、共感したいという性質があります。この性質については、次にお話する『平山柊を構成する4つの要素』にも深く関わってきます」
平山を構成する要素「4」「1200」「12」
「4はクリエイターとしての自分、1200は読書中毒な自分、12はサッカーを続けた自分を表します」
平山を構成する要素「4」
平山:「4=クリエイター向けの専門学校、HALで学んだ年数です」
▲平山のポートフォリオより抜粋
「クリエイターになろうと思った理由は、小さいころからポスターや、アニメ、ドラマ、動画、漫画などが大好きだったからです。エンタメに対する強い憧れがありました。そして高校の時にHALの学生が作ったCMを見て、そのクオリティに衝撃を受けました。強烈な憧れを感じ、『自分も作ってみたい』と思いました」
平山を構成する要素「1200」
平山:「1200=所有する書籍数です。
私は読書中毒で、ほぼ毎日、何かしらの活字を読んでいます。何かしら読んでいないと体調に異常をきたすくらいになっています。(笑)
最近よく読むのはビジネス本で、その中からこの1年間で読んでためになった3冊をご紹介します。
デザインとはそもそもなんだろう、という部分や、ものの定義、抽象的なことを幅広く思考させられた本でした。
そもそも自分が作っているものは面白いのか、という疑問を持ったときに読みました。他人と似ていることって面白くないよね、ということが主題です。
・『具体と抽象 - 世界が変わって見える知性の仕組み -』細谷功(著)
サブタイトルの通りの本です。本質や目的に沿った行動ができていない、自分の行動がずれていると感じたとき、自分を見直したいときに読みたくなる本です。
そして、所有書籍1,200冊のほとんどは漫画です。
最近、特に好きな漫画をご紹介します。
・『Dr.STONE』
・『魔入りました!入間くん』
・『キングダム』
漫画×歴史、漫画×科学など、『漫画×別の要素』がマイブームです」
平山を構成する要素「12」
平山:「12=サッカー歴12年のことです。
幼稚園児のころから小学校、中学校、そして高校まで、部活やクラブ活動を通じてサッカーをしていました。
スタメンや試合に出場する機会は少なかったのですが、サッカーを通して、自分がどういう行動を取るべきかなどの考え方を知ることができました」
+αで好きなもの
平山:「最近、お笑いにハマっています。
毎週10回以上はお笑い番組を見ています。以前は、M-1を録画したものを毎日見ていました。
あと、ハンバーガーが大好きです。
ストレスが加わるとハンバーガーを大量食いして、ストレスを解消しています。太らないように気を付けたいと思います。(笑) 特に好きなのはバーガーキングです」
デパートに入社してこれからやりたいこと
平山:「デパートに入社して、自分はまだまだ『学生的思考』だと感じています。これからは『社会人的思考』が問われると思いますので、切り替えて行動していきたいと思います。
これからデパートでは、より意味のあるものを制作していきたいです」
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数字を用いて自己紹介をしてくれた平山さん。発表後に感想を尋ねてみると、「すごく緊張しました」とのこと。特に時間内に収められるかどうかが心配で、タイマーの時間を見ながらハラハラしていたそうです。
冒頭の「そもそも自己紹介って?」と考えすぎてしまうところや、タイマーにハラハラするなど、端々に平山さんの真面目さが表れているように感じられますね。
真面目な姿勢のままに、トップバッターの役割を見事に果たしてくれました。
その様子を画面越しの先輩たちも暖かく見守り、無事発表を終えた平山さんを、拍手で迎えました。
さて、今回は3人のうち、平山さんの自己紹介をご紹介しました。
次週は2人目のルーキー・藤井さんの自己紹介の様子をレポートさせて頂きます!
それぞれの個性を感じて頂きながら、次週もお読み下さいましたら大変嬉しいです。
また、株式会社デパートでは第二新卒採用を始めました。
こんな個性豊かな仲間と共に働きたい! と思って下さった方は、ぜひ、求人をご覧ください!
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