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なにをやっているのか

■事業概要:『ビジネスにとって一番大切なのは、人材であり、人と企業の相性である』という哲学を元に、新卒就職支援サービス「DEiBA」を運営する会社。元リクルート社 常務取締役執行役員/リクルートエージェント社 代表取締役と、新卒採用領域・中途採用領域を初め、人材系事業の総責任者を勤めた清水氏が、学歴や経験で判断する採用や、自分の興味や経験だけで判断する就職ではなく、自分にあった企業・企業にあった人材を、互いに本気になって探し求めることができる新しい「場」と「機会」生み出すことも目的に創り上げた新しいサービスです。 ■新卒就職支援サービスとは ・新卒採用ニーズのある企業への採用支援 ・新卒就職活動をする学生の就職支援 ・新卒就職支援サービス講座およびセミナーの運営 ・上記サービスに付随する一連の業務全般

なぜやるのか

■私たちの使命: 就職試験は、ほとんどの企業で、同じ時期に同じような方法でしか、試験を受けることができません。それとともに、短期間に多数の人気企業にエントリーする学生たちの間には、就職活動の負担や、学業と就職活動の両立が困難になるなど、疲弊する声も多く聞かれるようになりました。 このような現状を放っておいては、学生にとっても企業にとっても、明るい未来を期待することは、難しくなってしまうのではないでしょうか。 DEiBA Company(デアイバカンパニー)は、学生にとっての就職活動、企業にとっての採用活動に、新しい選択肢を提供します。自分にあった企業、企業にあった人材を互いに本気になって探し求めることができる新しい「場」と「機会」を提供します。人と企業が互いにいつまでも成長し続けられる社会を創造する――。これが、私たちの使命です。

どうやっているのか

■事業詳細について: グルディス型就活イベント「デアイバ」 相互理解を深める「出会いの場」として、学生約80名・企業約14社が参加するイベントを実施。参加企業・参加学生は事前にデータを開示し、興味がある会社・個人を選定します。※但し、学生の在籍大学名は未公開) イベント当日は、学生数名が複数のテーマでグループディスカッションを実施し、その内容を企業の人事担当者がフィードバックするタイムテーブルを数回運営しながら、企業が学生を評価します。 その後、同社独自のアルゴリズムにてマッチングを行い、マッチング確度の高い企業と学生の相互理解のPRタイムを設定し、理解促進を計った上で、採用選考に進めていく流れを作っています。実在の採用担当者から直接フィードバックがもらえる点、学歴や経験ではなく、個性を評価してくれる点からが人気を博し(イベントも私服です)、累計70,000名を超える学生が参加しているプログラムです。 ■創業者について: 清水達也氏は、早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、リクルートに入社。在籍中、じゃらんnetの立ち上げを責任者として推進。その後、人材系事業の総責任者、取締役常務執行役員、リクルートエージェント代表取締役などを歴任し、日本の人材業界を牽引。リクルート退社後は、米国UCバークレイに留学。卒業後、ベネッセホールディングスの経営企画部長に就任。