なにをやっているのか
Datachainでは、パートナー企業様と共にブロックチェーンの社会実装への取り組み、及び社内にてブロックチェーン関連技術のR&Dを行っています。
ブロックチェーン技術は発展途上の技術でありますが、ここ数年、世界中で様々な実証実験やR&Dが行われ、ビジネス的にも技術的にも徐々に社会実装の土壌が整ってきました。
Datachainでも、金融やモビリティ領域等の日本を代表するようなパートナー企業様との共同プロジェクトを通して、ブロックチェーン活用の知見やノウハウを蓄積してきました。
【お取り組み事例】
Datachainとトヨタファイナンシャルサービス、ブロックチェーンを活用した車両の「価値証明」と「所有権移転」に係る実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000055051.html
また、R&Dの領域では、ブロックチェーンの課題としてよく指摘されるスケーラビリティやインターオペラビリティのソリューション開発を行っています。
Datachainは「ブロックチェーンの社会実装」に対して真摯に向き合い、テクノロジーによる価値の創造を実現していきます。
なぜやるのか
Datachainでは、Missionとして「データがつながるをあたらしく」、Visionとして「世界中のデータをブロックチェーンによって安全に共有できるようにする」を掲げています。
ビッグデータ、AIという潮流がある中で、世界にはデータが溢れているイメージを持ちますが、本当に重要なデータは共有されずに死蔵されているのでは、ということに着目しました。
そういったクローズドデータがブロックチェーンによって安全に共有され、あらゆる産業に役立てられる社会が来る、そうしてデータがあたらしい形でつながれば、世界はもっと良くなると思っています。
Datachainはパーソナルデータの領域から始まりましたが、世の中には様々なデータがあり、データの流通やデータの信頼性という観点では、共通した課題があります。
中央的な1つの会社のシステムだけに依存するのではなく、コンソーシアムと呼ばれるいくつかの会社や個人でエコシステムを形成し、みんなで信頼性の高いシステムを構築していくことで、そのような課題の解決へ近づくことができます。
どうやっているのか
オフィスの壁は全面ホワイトボード
日々議論をしながら開発を進めています
Speee創業者の久田と、Speee専門執行役員である木村を中心としたチームです。
木村は国内初のアドフラウドソリューションを開発しKDDIグループに売却したMomentumの創業CTOです。
上記のシリアルアントレプレナーの経営陣に加えて、日立製作所、GMO、IBM、デロイト、サイバーエージェント等で活躍していたタレントが集まり、新たな価値の創造に全力を捧げています。
▼チームについてはこちら
https://datachain.jp/team
また、エンジニアリングを重視したスタートアップとしてDatachainを立ち上げていくために、母体であるSpeeeから子会社化し、オフィスも分けて、意思決定スピードの早い体制で開発を行なっています。