なにをやっているのか
職場は富山駅前から徒歩10分、県庁前公園向かい
地上波、BS/CS、CATVで使われるデータ放送システムを中心にデジタル放送用設備のソフトウェアを開発しています。
小さな街のコミチャンの文字放送、L字放送から衛星放送の8K/4Kまで対応する技術力が自慢です。
データ放送とビデオオンデマンドを切り口にテレビを活用した新しいユニバーサルサービスの提案もしています。
なぜやるのか
導入事例(株式会社ケーブルテレビ富山様)
私が小さいころ、未来のテレビではテレビの出演者に話しかけたり、テレビ画面の中の品物を取り出してみせたりというファンタジーが語られていて、ワクワクさせてくれました。
もうすぐ、そんなテレビが見られるかもしれません。
今、世界中の開発者が次世代テレビの開発にしのぎを削っています。
ほんの数年で携帯電話より普及した端末が「地デジ対応テレビ」です。画面も音もデジタル化でキレイになり、お天気やニュースも便利だけど、まだ誰もがテレビで会話をしたり、テレビに映る品物を頼んだりするほど便利にはなってないですね。ネットと繋がる機能はあるのだけど、肝心のテレビらしいユニバーサルサービスがないままです。
テレビ離れは確かにあるでしょう。チャンネルもこんなに増えて視聴率が下がるのも理解できます。しかし余暇を割く選択肢の増えた現代にあって、視聴率が下がったといわれながら、テレビのコンテンツがネットに溢れ出しています。テレビがネットに本当につながる時代がもうすぐやってきます。
どうやっているのか
2018年6月8日7階から4階へ事業拡大のため引っ越ししました。
我々は地上波デジタル開局時からデータ放送のシステムやコンテンツの開発に参加しており、開発メンバーは実績と経験があります。
地上デジタル放送での堅牢な実績と柔軟な開発力が我々の武器です。現行の放送システムをブラッシュアップして、価格、性能とも市場競争力がある製品を開発しました。
この技術力と信頼性を背景に、営業と技術が両輪となって提案営業をしており、今まさに全国のケーブルテレビで徐々にシェアを伸ばしています。