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「杓子定規では進まなくなるので遊びを持たせてプロジェクトを進めていくことが大切」【DAC社員インタビュー Vol.5】塚越 基さん

DACへ2016年に入社しました、第二ソリューション開発部の 塚越 基 さんのインタビュー記事をお送りします。塚越さんは、受託開発のディレクションを主に担当しており、アプリ開発からサーバシステム開発まで、幅広く対応されています。

転職しようと思ったきっかけは?

システム関連の仕事をしていると基本的にバックヤードの方と進めていく仕事が私の場合多かったんです。そのため、ビジネスをシステム観点以外も含め俯瞰して進める立場で仕事に取り組みたいという気持ちが強くなりました。

思い立ったら即行動タイプなので、気付いたら転職エージェントに会いに行っていました。

DACを選んだ理由は?

正直、学生時代から広告業界に関して自分の気持ちが向いた時は一度もなかったです。という経緯もあり、DACという名前を聞いたのは転職エージェントからですね。初めて聞いた時は”あるある”だと思うのですが、社名を”もう一度良いですか?”と聞き返してしまいました。

面接受けた際のインフラ兼面接官の方がヤケに懐に入って来る方だったんですよ。3回の面接で3回とも顔を出していただいて、”最初はなんだこの人”って感じだったんですが、内定をいただいてからも私の最寄り駅まで来てくれて、”転職活動はどう?”って熱心に聞いてきてくれたんです。

初めは外資系のコンサル会社へ行こうと思っていたんですけど、その話も相談したら一度DACを経由してからでも行けるからまずはうちへ来いと行って下さったんですよ。結局私自身”人たらしな”性分なので、そのまま言われるがままに引き摺り込まれた感じです。長々書きましたがやれることというよりは人事の人柄で入社を決めた感じです。
理由になってないですが事実です。

入社後に感じたイメージとのギャップは?印象的だったことは?

広告業界の印象が違いました。もっと華やかなイメージだったんですが開発部署ということも影響しているのか静かですね。もっとガヤガヤしているイメージだったので、その点はギャップです。良いか悪いかは5分5分ですww

DACではどのようなことをしているの?

DACという会社はメディアレップなので、主に広告主様とメディア様の広告出稿の橋渡しをするビジネスで儲けている会社です。その中で私がいるソリューションサービス本部 第二ソリューション開発部は”受託開発”をしている部署になります。
受託とはクライアントから依頼されたシステム、サイト、アプリなどを開発して納めることを一つのサイクルとしている形態です。DACはOneシリーズという自社ソリューションがあるため、自分の会社の製品を作っている部署もあります。

私の部署はクライアントから作って欲しいと依頼された製品、仕組みを開発する部署です。その中でも私はDACで唯一のスマホアプリ開発のディレクションをしています。”ラジオクラウド”というラジオ放送をオンデマンドで聴取出来るアプリです。お金はかかりません。無料です。ラジオ好きの方もそうで無い方も是非使って見て下さい。

メディアレップが本業なので、エンジニアの方はDACでスマホ開発が出来る印象を持たれないと思いますが、やっている部署はあるので興味がある方がいらっしゃいましたら是非一緒に開発しましょう。アプリ開発以外にも私のチームでは”スマートスピーカー”のアプリ開発も行なっています。先日発売されたGoogle HomeやAmazon Echoへもサービスを展開しているので新しいことに興味がある方には楽しい環境だと思います。

DAC生活で楽しいことや、難しいことは?

結構自由にやらせてもらえること。新卒の子達が素直で良い。ネチネチしてない、はず。行間と間をどれだけクライアントにフィット出来るかが鍵だと思う!!代理店の方はユニークなので、それぞれの方の性格を把握して、議論や要望の着地点を常に予測する必要があります。杓子定規では進まなくなるので遊びを持たせてプロジェクトを進めていくことが大切だと私は考えています。

転職前の自分を振り返ってみて、ひと言。

日本では30歳前後で物事語られることが多いけど、そんなの人それぞれだと思うし、思い立ったタイミングで自分を信じて飛び込めば良いと思う。

どんな人と一緒に働きたいですか?

一番は”素直な人”ですね。私の所属している第二ソリューション開発部は前述の通り、クライアントから依頼を受けたプロダクトを開発するためチームワークが一番必要です。そのためチームメンバーとの意識疎通を第一優先に考えて行動して欲しいです。時には自分の考えていることとチームが取る選択が異なるケースも出てくると思いますが、なぜそのアクションを取るのかを初めは素直に聞いて一緒に働いて欲しいと考えています。

次に”思慮深い人”かなぁ。開発系の仕事をされている方なら共通の考え方だと思いますが、ちょっとでも自信が無かったり、分からない点があるアクションは実行しないで一度立ち止まって考えて欲しいです。時として取り返しのつかない大事故にも直結する仕事なので慎重さは持っていて欲しいです。

最後に”元気な人”ですね。挨拶をする。ハキハキ喋る。笑顔を忘れない(常に笑顔でなくても大丈夫です)。一緒に仕事をする上で気持ちを上げられるよう努めていただける方と一緒に仕事がしたいですね。

広告業界は全ての業種の方と接点を持てる可能性がある業界なので、私も想像できないような出会いが待っていると思います。是非、興味を持っていただけたら一緒に明るくワクワクする未来を創っていきましょう!!


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