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COO兼人事担当者にインタビュー|「ディースタンダードは“良いヤツ”揃い!」

今回は、ディースタンダードのCOO兼人事担当者の池田さんにインタビューを実施!

「私のディースタンダードの入社動機って、じつはフワッとしてるんです(笑)」

やりたいことが見つからなかった彼女が、なぜディースタンダードに入社したのか。また、選考や面接ではどんなことを重視しているのか聞いてみました!

【プロフィール】
服飾系の専門学校出身。テーマパークのチケット販売の仕事を経験後、医療系の人材会社に人材コーディネーターとして入社。

同社を退職後、ディースタンダードに転職。平成23年に取締役に就任し、現在は人事担当者として面接等の業務も兼務。


やりたいことが見つからないままフリーターに

まずは池田さんの学生時代や、これまでのご経歴について教えてください!

10代の頃からロリータファッションが好きで、ロリータ服を作りたいと思い服飾の専門学校に入りました。

ただ、ロリータのお店でのバイトや学校での勉強で、ある程度満足してしまって…。

アパレル業界の就活をしないまま卒業してしまいました。


元々はファッションデザイナーを目指していたんですね。アパレル業界には就職しなかったとのことですが、卒業後はどんな仕事をされていたんでしょうか。

ディズニーが好きという理由で、有楽町にあるディズニーランドのチケットセンターでバイトをしていました。

その頃はやりたいことが思い浮かばなかったんです。

半年ほどバイトを続けていましたが、チケットセンターが閉店するタイミングで退職。

しばらく働かない時期を過ごして、その後は医療従事者の人材会社にアルバイトで入社しました。


その会社ではどのような仕事をしていましたか?

お医者さんにスポットの業務をあっせんする仕事です。

会社がちょうど成長フェーズだったので、結果的に正社員になったんですが、会社の価値観が合わず2年半ほどで退職しました。

働きやすい人材会社もあると思うのですが、自分が働いていた環境がかなり忙しかったので、「もう人材系の仕事はしたくない!」と思いましたね(笑)。

入社動機は、オフィスワークに憧れて!?

池田さんがディースタンダードを知ったきっかけは何ですか?

ハローワークで紹介されたのがきっかけです。

エンジニアをサポートする事務職の求人があったんですが、「オフィスワークやってみたいな」という、フワッとした動機でエントリーしました。

それからはトントン拍子に話が進んで、あっという間に内定が出たんですよ。

ほかにも数社エントリーしてたんですが、1番最初に内定が出たのがディースタンダードだったので、入社を決めました。


かなりスピーディに話が進んだんですね!では、入社後はどのような仕事をしていたんでしょうか。

入社して3ヶ月ほどはエンジニアサポートとして、キッティング(※)のお手伝いなどを担当しました。


※オフィスで利用するPCやスマホに、ソフトウェアインストールなどの初期設定を行う作業のこと

ただ作業は簡単だし、就労環境もかなりクリーンだったので、若干時間を持て余しちゃいまして。

3ヶ月が過ぎたタイミングで代表と面談をして、「営業やってみれば?」と勧められました。


代表から営業の打診をされたんですね。営業は未経験だったと思いますが、率直な感想はいかがでしたか?

「営業はゴリゴリにモノを売らないといけない」という先入観があったので、自分には無理だと思っていました。

ノルマなんて提示されたことないし、何も売れないと思いますけど、それでも良いんですかって、さんざん念押しして(笑)。

それでも良いと言ってもらえたので、営業を始めることにしました。

ちょうどその前から採用業務も担当していたので、営業と採用を一緒にやるような状態でしたね。

社員の成長が何より嬉しい!

池田さんが採用担当として仕事をする上で、嬉しかった瞬間はありますか?

ディースタンダードには初めて就業する子や、これから学んでから就業する子が多くいます。

そういう子たちがウチで働き始めて、独り立ちした姿を見ると、純粋に「良かったな」と思いますね。

成長度合いが大きい子を見ると、心から嬉しいです!


まるでお母さんのような気持ちですね…!では、選考の際に重視していることはありますか?

「とりあえずやってみよう」と思えるような、チャレンジ精神があるかどうかを重視しています。

私みたいに、フワッとした動機でも大丈夫(笑)。「がんばりたい」「変わりたい」という気持ちがある方なら、ぜひエントリーしていただきたいです!

池田さんが面接で心がけていることがあれば教えてください。

面接官っぽくならないように気をつけています。

短時間で自分の想いをすべて伝えるのって、めちゃくちゃ難しいじゃないですか。

まして面接は緊張する場なので、萎縮しちゃうと思うんですよ。なので、「私は偉い人じゃないですよ~」という雰囲気を出すようにしています!


そういう雰囲気を作ってもらえると、求職者さんも安心して面接に臨めそうです!では、池田さんが思うディースタンダードの魅力を教えてください。

“良いヤツ”が多いところ、でしょうか。

ディースタンダードには、会社に入るまでに苦労してきたメンバーが多いので、後輩に優しくできる文化が自然に醸成されているんです。

こういう人を思いやれる文化があるのは、とても魅力的だと思いますね。


今後も「若者に優しい会社」を体現していきたい

それでは、池田さんの今後の目標について教えてください!

ディースタンダードを、若者の新たなチャレンジの場になるようにしていくことです。

私たちは東京都からソーシャルファーム(※)の認定を受けて3年目になります。

「若者に優しい会社」という弊社の理念にもあるように、今後も若者への就労に対する裾野を広げていきたいですね。

今はまだフルタイム雇用かアルバイト雇用の二択なんですが、いろんな形の働き方を選択してもらえるようにしていく予定です。

そして、自社サービスの「官民クラウド」をもっと多くの方に認知・ご利用いただけるように、引き続き注力していければと思っています!

※ソーシャルファームとは
さまざまな理由から、就労が困難な人を雇用・ほかの従業員とともに働ける環境をつくり、自律的な経済活動を行っている社会的企業のこと。

プライベートの目標は、2025年に就航するディズニー・クルーズ・ラインで、シンガポールに行くこと!

海の上で、大好きなディズニーの世界に浸りたいです✨

【番外編】池田さんのオフの日の過ごし方

池田さん:
6歳の長女と3歳の長男がいるので、休みの日はもっぱら子どもたちと過ごしています。

ディズニーランドに行くのも趣味なんですけど、最近はファミレスを巡るのも趣味ですね(笑)。

最近は猫ちゃんロボットが料理を届けてくれるファミレスもあるので、子どもたちがはしゃいでます!


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