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みなさん、こんにちは!ディースタンダード株式会社の広報担当です。
私たちはSES事業を展開している企業ですが、弊社の特徴として「若者に優しい会社」というスローガンを掲げています。
その若者達が様々な世界に羽ばたいて向かって行くお手伝いをし「Passion@ge to the world!」という志を持ち、成長し続けています。
今回は小関代表に「10の質問」という形式でインタビューを行いました!
ディースタンダードのエンジニアメンバー(以下P@)を育てるノウハウから、小関代表のプライベートなお話まで根掘り葉掘り伺いましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
どんな事にもまず挑戦!小関代表の経歴とは?
ーQ1.趣味を教えてください
趣味は海が好きで海釣り、バーベキュー、読書です。
その中でも新しい趣味として昨年から頑張っているのが海釣りですね。神奈川県や千葉県のスポットに毎月1回のペースで行ってます。
特に釣るのが難しかった魚はヒラメです。フィッシュイーターと言って、生きたイワシを餌にして釣り上げる方法なんですけど、これがとにかく難しく、何度も心が折れそうになりましたが、やっと釣ることができました!
そして今年の目標は、金目鯛を釣ることです!真冬しか釣れなくて1回きりのチャンスなんですけど、また今年の12月に挑戦した際には金目鯛を頑張ります!
海に出るのは7時間くらいです。長いように感じるかもしれませんが、体感はあっという間なんですよ。ずっと釣り竿を出して試行錯誤しながら、「どうやったら魚が食いつくのか」「潮の流れはどうか」「餌は嘘っぽくないか」「 魚がどうしたら反応するか」などを考えていますね。
その中で、周りの人はどうやったら釣れているのか、何を失敗してるのかなど参考にしています。やっぱり5匹ぐらいで終わる人と20匹以上釣る人がいるので、その違いを考えながらやるのが面白いですね。
そして釣った魚を包丁で捌いて、いろんな料理に変えていくのがとても楽しいです。
釣りの良いところは初心者でも、ベテランの方よりも大きい魚や多くの魚を釣れたりするので、経験年数に囚われないのが面白いところなんですよね。
今年はP@たちも連れて行けたらいいなと考えています。
ーQ2.長所を教えてください
柔軟な性格が長所です。
私の座右の銘は「臨機応変」で、環境の変化に対応するのが得意です。
それはなぜかというと、私がリーマンショックの翌年に会社を設立したときは「これ以上低いところは無い」と思うほど、IT業界自体が大変な時期でした。スタートがこの状況ということもあり、周囲が混沌としてる時こそ楽しんで仕事ができるようになりましたね。
近年ではコロナがありましたが、実は会社の数字は伸び続けています。悪い状況の時ほど、生き生きと仕事ができるタイプです。
ーQ3.短所を教えてください
先ほど長所として述べた「悪い状況ほど生き生きとする」という点は天邪鬼だと思いますね(笑)あと飽きっぽい部分があったり、パソコンが苦手で1時間以上座っていられない性格でもあります。だからこそ、私自身がエンジニアさんたちを尊敬していて、1番に考えています。そんな尊敬の想いから、エンジニアにとって居心地が良いと思ってもらえる会社づくりを心がけています。
ーQ4.SESの会社を設立したきっかけを教えてください
東京農業大学に進学して日々研究をしており、周りの先輩は食品会社などに就職していましたが、私はなにか違うことをしたいと考えるようになりました。
私自身、就職氷河期世代のど真ん中なので、就職活動ではかなり苦しい思いをしました。
そして面接や試験を何社も受けて、熱海の温泉旅館と、ホテル経営などをしている不動産系の会社の2社から内定をもらい、不動産系の会社に入社を決めました。
入社の決め手は、社内起業制度を推奨している社風だったからです。大きな会社で勉強した後、いつか起業したいという未来像があった私には必要な経験・スキルが身につくと思い入社しました。
そして不動産系の会社で3年働いたあと、広告代理店を4人で起業しました。
広告代理店の会社で『ベンチャー通信』という雑誌の営業をしていたとき、メンバーの一人が現在の親会社の社長さんと出会いました。営業で伺うたびに私たちに良くしてくださり、この頃から関係が続いていました。
そんな中、事業がうまくいかず広告代理店を廃業しようかと悩んでいる時に、親会社の社長さんから「グループ会社をやってみませんか」とお話をいただいたのがきっかけでIT会社を設立することになりました。
そこからITを基礎から学び、IT業界に飛び込む形で現在の事業をはじめました。
思いやりを繋いでいくディースタンダードの社風とは?
ーQ5.ディースタンダードをひとことで表すと?
「若者に優しい会社」だと思います。
私自身も経験した「就職活動の苦しさや大変さ」を少しでもなくしていきたいんです。実際、会社探しで苦労してディースタンダードに入社してくれた方も身近にいるので、そんな苦労している若者たちに手を差し伸べられるような会社で居続けたいという想いがあります。
また、ディースタンダードはインターンを歓迎しています。その背景としては、インターンからの入社が1番マッチしてると感じるんですよね。
最短5日間からあるんですが、5日来てくれればディースタンダードの居心地の良さや社風を体感し、そこが決め手になって「この会社なら大丈夫そうだ」と思ってもらえることが増えてきたかなと実感しています。
ーQ6. ディースタンダードが求める人物像とは?
語弊があるかもしれませんが、ディースタンダードには仕事好きの人が多いです。これはブラック企業のように朝早くから夜遅くまで毎日働くという意味ではなく、スキルや知識を自ら吸収でき、努力できる人を指します。やっぱり日々コツコツ努力できる人だと良いですよね。
会社の求める人物像として掲げているのは「素直」「元気」「若い」「自分の頭で考える」という4つの項目です。
その中で、素直さを1番求めてますね。研修を通して自分に自信を付けていくために、新しく学ぶことに対して素直に受け入れていく人、技術にしっかり向き合える人であるというのが大事です。基礎を最初に学べないと本人がずっと苦しむことになるので「素直さ」はとても大事にしています。
それこそ、パソコンのブラインドタッチから始める人もいるんですよ。例えば『10本の指でキーボードをしっかりと打てるようになりましょう』っていう課題を、「いや私は2本でいいです」って言ってしまう人だと、ちょっと向かないかなという感じですよね。そういったことが今後の仕事にも影響してくるので、素直さは求める第一要件です。
ーQ7.ディースタンダードならではの文化はありますか?
1つ目はバーベキューです。
先ほど私の趣味の話でも出ましたが、4月から11月は月に1度バーべーキューを行っています。
開催場所は河原や駅ビルの屋上にあるBBQ施設に行って、昼間にお肉を焼きながら皆さんでワイワイとお話しして、お酒を飲むイベントなんですよ。
私自身の趣味が会社の福利厚生に発展して、ほぼ毎月開催しているんです。
<設立当初からあるイベントで歴史があります>
なので、うちの会社の皆さんは、バーベキューはそんなに貴重なものでもなく3ヶ月に1回ぐらいは行ってあげますよって言ってもらえるような、そのぐらいの位置付けです(笑)
このイベントには私の願いも込めているんですが、コロナでインドアになりすぎてしまったり、フルリモートで仕事してるメンバーもいたので、外に出るきっかけになればいいなという想いで始めました。
でも無理に参加させるつもりは全然なくて、「いつもバーベキューやってるならたまには出てみようかな」みたいな感じで、少しでも皆さんの健康やコミニケーションのきっかけに繋がればいいなという感じですかね。
2つ目はサンクスカード制度です。
「○○さんお世話になりました」というコメントを書く紙があるんですけど、現在も書いてくださる方がやっぱりいらっしゃるので、相手を思いやる気持ちが強い社風だと感じています。
こういった制度って感謝を伝えたいと思ってる人だからこそ書けるので、ディースタンダードには思いやりのある人たちがたくさんいるということだと思います。
自分がモジモジして上手くできなかった経験がある子たちが、同じ様な人を受け入れてくれて、そのときお世話になった恩を繋いでいってくれてるようなイメージですかね。
経営陣目線としては思いやりのあるメンバーが増えてほしいので、技術力の高さだけでの評価ではなく、誰かに優しくしたりフォローしてくれた点も評価の軸として設定しています。
そして、そういうことを自然に出来る人にチャンスを多く与えたりもしています。
ディースタンダードでは出世したい人が出世するのではなくて、思いやりがあって周囲に気持ちを伝えられる人が上がっていくのが1番いいのかな、と考えてサンクスカード制度を取り入れています。
ーQ8.ディースタンダードの強みは何ですか?
IT業界が初めての人は技術の習得も心配事の1つだと思うんですけど、ディースタンダードは独自のカリキュラムを使った研修があるので安心できるかと思います。
全員がしっかり立ち上がれるように内容を噛み砕いて作り込んでいるので、勉強が苦手でもIT未経験でも必ず習得できるようになっています。入社してからエンジニアになるところまで我々がしっかりサポートできる体制が整っているのでそこが強みですね。
また、入社後のフォローとして、様々なイベントやコミュニティを開催してメンバー同士が交流できる場を設けています。毎月やっている月次申告会っていうイベントや、 親睦を深めるようなバーベキュー、ウォーキングサークル、ボードゲームのサークル、会社での飲み会など様々なコミュニティがあるのでぜひ参加してほしいですね。
仕事をする事業部の他にも、そういったコミュニティに所属することによって、どんどん居場所ができるんですよね。私自身、P@の居場所をどうにか作りたくて自由に参加できるような選択肢のコミュニティに力を入れてずっとやってきています。
客先常駐の仕事をしていると、どこの会社に所属しているのかわからない感覚になってしまうと思うので、居場所を用意してあげたいなという気持ちがとても強いんですよ。
人によっては積極的に周りと関わりたいタイプと、そっとしておいてほしいタイプの人がいると思うので、実際の温度感や距離感をインターン中に測ってもらう機会になればいいなと考えています。
ーQ9.常駐先の顧客とはどのような関係性ですか?
顧客とは良好な関係性です。
会社としての考え方は、お客様が第一ではないよっていつもP@に伝えてるんですよ。
一番はP@で、第二がパートナーさん(私たちがお仕事をお願いしている側のパートナー企業さん)で、第三にお客様という順番にしています。
SESとしてお客様のために全てを捧げるっていうスタンスでは現場に行きません。
もちろん現場の一員となって責任感を持ってお仕事はするんですけど、へりくだるような関係ではなくて、技術を提供しに行っている側としてお客様自身が良くなっていくよう一緒にやりましょうという姿勢になります。
新人のときはなかなか難しいですけど、対等な関係でいるのが理想の形として伝えています。
そしてP@からお客さんの状況を常に共有してもらいながら、困ったことがあればどんどん我々が聞いて、必要であればお客様のところに話しに行くことができる関係性を築いています。
ーQ10.2024年度の目標を教えてください
次年度が18期になりますので、3年計画を立てて18期から20期にかけて新規のビジネスを1つ始めたいと考えています。
例えば、1つのサービスが売れると8割から9割の利益が得られるような大きいものを作りたいですね。
具体的には、SES事業だけではなく自社のサービスを強くして、客先常駐ではない働き方を作っていけたらいいなと思います。働き方の選択肢を増やすことで新たな可能性も生まれてくると思っています。そういった会社作りをしていきたいっていうのは前々からずっと思ってることなので、来年も1つは仕掛けて更なる会社の成長を目指し、P@達に喜んでもらえる会社づくりに力を入れていきたいです。
何か1つでも気になることや興味があればまずは「カジュアル面談」からお話ししましょう!