なにをやっているのか
□■毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社がデジタル領域で挑むイノベーション
CYMESは、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社がそれぞれ50%を出資して設立したスタートアップです。互いが長い歴史で育ててきた各種事業からリソースを集約し、デジタル領域での収益基盤強化に向けた取り組みを実施しています。
◆メディア・プラットフォーム事業
AIやブロックチェーンといった最新テクノロジーを活用した、サイトの構築・運営
◆スポーツ・マーケティング事業
国内・海外のスポーツ関連のマーケティングおよびプロモーション
◆デジタル・ソリューション事業
コンテンツ管理やUIデザインを柱とした、メディア系システムの開発・販売
□■豊富な事業ノウハウ×先端技術で、新たな価値あるサービスを構築
CYMESは外部企業との連携やオープンイノベーションを活用した、新規事業の構築を中心に取り組んでいきます。
2019年5月には、スポーツニッポンと提携したAI競馬予想サービス『スポニチAI競馬予想 SIVA』をリリース。
https://siva-ai.com/
AIが過去2000超のレースデータを分析し、ディープラーニングアルゴリズムを駆使して勝ち馬を予想。レースの予想やオッズ詳細などをスマホアプリで展開中です。スポニチの競馬ニュースも配信し、多角的な視点からユーザーに“競馬を予想する楽しみ”を提供しています。会員数も急増中です。
なぜやるのか
□■メディアグループとして長い歴史を経て蓄積したリソースを、未来に。
チームミッションは『心も動かし、世界を動かす』です。
2017年夏、新会社化に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、2018年春には準備会社「毎日スポニチデジタル企画株式会社」を設立。そして、2018年10月に正式発足したのがCYMESです。
CYMESという社名は“サイバースペース(CYBER-SPACE)”における“メディア(MEDIA)”+“戦略(STRATEGY)”の意味が込められています。
国内各メディアの中でも長い歴史を持つメディアグループとして、これまでに蓄積してきた多様なリソース。そこに、人工知能(AI)やブロックチェーンなど最先端のデジタル技術を組み合わせることで新たな価値の創造を目指します。
2020年に控えた東京五輪、そしてその先の未来に向けて。言葉の壁を越えて感動を共有できるスポーツのように、最先端のICT技術を活用して人と人をグローバルにつなぎ、より良い社会づくりに貢献していく。それが、CYMESのミッションです。
どうやっているのか
□■IT経験が豊富なプロデューサーのもとで、成長できる
現在、CYMESの事業・実務をリードするプロデューサーは、携帯電話向けのコンテンツ事業会社やインターネット広告事業・メディア事業を手掛ける大手企業子会社にて、課金、EC事業などを担当。
その後、Webの豊富な知見を得て独立し、不動産、人材、大手アパレル企業のネット戦略をコンサルタントとしてリードしながら、複数の企業で役員を務めるなど幅広く活躍してきました。
CYMESでは大手新聞社によるスタートアップらしく、メンバーに記者出身者が多いなか、数少ないIT畑出身として、EC・広告・コンテンツ・法人営業・事業経営にて実績を残してきた豊富な経験をフルに発揮。
将来、ディレクターやプロデューサーとして活躍したい方や起業したい方など、ベンチャーマインドを持つ方は、大手資本によるバックボーンのもとで積極的に事業を展開するフェーズで大きく成長できる機会があります!