なにをやっているのか
サイバーエージェントはメディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業を中心に事業を展開しています。
各事業とも技術力、運用力を競争力に事業を拡大し、コンテンツの創出、集客力、マーケティングや販売力などを活用し、事業シナジーを生み出しています。
▼メディア事業
2016 年 4 月に新しい未来のテレビ「ABEMA」を開局し、多くの方々に利用していただいています。また国内最大規模のブログサービス「Ameba」やマッチングアプリ「タップル」、通販化粧品の「N organic」など様々なサービスを提供しています。
https://www.cyberagent.co.jp/service/media/
▼インターネット広告事業
1998 年の創業以来、インターネット広告事業を展開しており、広告効果最大化を強みにシェアを誇っています。
現在は、広告販売にとどまらず、AI を活用したテクノロジーや 3DCG 等の最先端技術を駆使したクリエイティブ制作、DX 事業にも参入し総合的なソリューションを提供しています。
https://www.cyberagent.co.jp/service/internetad/
▼ゲーム
2009 年から開始したゲーム事業は、継続的にヒットタイトルを創出し2021 年度にはスマートフォンゲーム市場において成長しました。
(※スマートフォンゲーム市場におけるシェア:2021 年 4 月~ 9 月時点)
https://www.cyberagent.co.jp/service/game/
なぜやるのか
サイバーエージェントでは、イノベーションなくして持続的な成長はかなわないと考え、変化対応力を強みに様々な新規事業を創出すると同時に、多くの独創的な社内施策に取り組み、型にはまらない企業カルチャーを生み出してきました。
一方日本国内では、少子高齢化やバブル崩壊後から低迷を続ける経済状況が昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により一層不透明さを増し、格差による貧困など多くの社会問題が浮き彫りになり、閉塞感が高まっています。
このような時代に、サイバーエージェントができることは何か。
2021年、サイバーエージェントは、創業から持ち続けている志を改めて言語化しました。時代の変化に合わせて事業を生み出し、インターネット企業として培った経験、テクノロジーとクリエイティブを武器に、社会の進化を牽引していく存在を目指し、引き続き全力で取り組んでいきたいと思っています。
▼社長藤田インタビュー
「パーパス『新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する』に込めた想い」
https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=26689
どうやっているのか
■人材の成長=企業の成長
大型の設備投資の必要がないインターネット産業では、人材が大きな競争力であり、経営資源です。
サイバーエージェントは創業来、人材の「採用・育成・活性化・適材適所」を重視し、「人材力」で成長を続けてきました。社員一人ひとりがモチベーション高く挑戦し、決断機会を数多く経験することが個人の成長につながり、事業の成長、業績の向上につながると考えています。
【人材が成長する仕組み】
https://www.cyberagent.co.jp/way/info/contents_type=1306
■企業文化を支える仕組み
これまで多くの新規事業を立ち上げ、大型のM&Aに頼らない自力成長を続けてきました。失敗を恐れて挑戦を躊躇しないために、撤退ルールを明確にした仕組みを設けることで、常に挑戦できる環境を創出しています。
人事制度では「挑戦と安心はセット」を掲げ、人材が安心して大きな挑戦を続けられる環境づくりを促進し、長く働ける会社をめざしています。
【挑戦できるカルチャー】
https://www.cyberagent.co.jp/way/info/contents_type=1118