未経験からコンサルタントへ——30代社員が語る挑戦と成長のストーリー

こんにちは！キュリオシティ採用担当です。当社メンバーについて知っていただく、インタビュー企画！今回は、コンサルタントとして働く松浦にインタビューしてみました。

現在の役割、これまでの経歴を教えてください。

新卒で不動産会社の仲介営業からキャリアをスタートしました。その後、金融コンサルティングベンチャーで8年間勤務し、課長としてメンバーマネジメントやYouTubeチャンネルの運営、自社ブログのブランディングにも携わりました。その他、不動産会社の立ち上げや金融スクールの運営など、幅広い業務を経験してきました。2025年1月にキュリオシティへ入社し、現在は製造業の上場企業のプロジェクトに参画中です。

「新しい分野に挑戦し、価値を提供できる仕事がしたい」という思いから、コンサルティング業界に飛び込みました。コンサルタントの魅力は「お客様の内部に入り込み、直接価値を提供できること」だと思っています。お客様が持っていない知見を提供し、課題解決に貢献できることが大きなやりがいになっています。

具体的な業務内容について教えてください。

現在の主な業務は、業務改善とプロジェクトの進捗管理です。お客様に課題のヒアリングを行い、課題を抽出し、解決策の提示を行います。「製造業」というこれまで関わったことのない未経験分野に挑戦しているため、業務のインプットは大変ですが、主体的に動き、自ら課題を発見して仮説を立てながら取り組む姿勢を大切にしています。

担当しているプロジェクトでは、お客様側の業務改善チームと連携しており、関係構築を進めるために、些細なことでも報連相をしっかりと行い、密度の高いコミュニケーションを心がけるようにしています。

今後はお客様に向けてAIツール導入支援による業務効率化の推進と社内の新しい研修（責任感を醸成する研修）の企画に挑戦していきたいと考えています。

コンサルタントとして大切にしていること

コンサルティングの本質は「お客様と密にコミュニケーションをとりながら、課題解決に向かって動くこと」と捉えています。単なる業務としてではなく、お客様の本質的なニーズを汲み取り、価値を提供し続けることが重要だと考えています。

お客様の課題は、必ずしも表面的に見えているものだけとは限りません。多くの場合、潜在的な問題があり、それを浮き彫りにすることがコンサルタントの役割の一つです。そのため、常に相手の立場になって考え、ヒアリングを通じて課題の本質を深掘りすることを意識しています。また、短期的な改善策だけでなく、中長期的な視点で持続的に成長できる仕組みを提案することも重視しています。コンサルタントは、単なるアドバイザーではなく、企業のパートナーとしてともに成長する存在であるべきだと感じています。

また、お客様の支援を行うためには単に知識を持っているだけでなく、それをわかりやすく伝える力も必要です。論理的な思考やプレゼンテーションスキルを駆使し、クライアントにとって納得感のある説明を行うことが、プロジェクトを円滑に進める上で欠かせません。

やりがいとモチベーション

日々チャレンジングな環境で働けること自体が大きなモチベーションになっています。特に、お客様が自力では解決できない課題をサポートし、成果を出せたときの喜びは格別だと思います。また、コンサルティング業務はプロジェクトごとに異なる課題に直面するため、その都度新しい学びが得られる点も大きなやりがいになると思います。お客様が抱える問題を分析し、適切な解決策を提案する過程で、業界知識やビジネススキルが磨かれていくことを実感しています。

過去の仕事でも、不動産投資スクールを運営し、実際に投資を始められた生徒を輩出したことに大きな達成感を感じました。「お客様を支援し、成果に結びつけること」が、仕事のやりがいにつながっています。

メッセージ

エネルギッシュで主体的に動ける人、そして新しいことに挑戦することを楽しめる人と一緒に働きたいと思っています。興味を持ったら、まずは飛び込んでみることが大切です。最初は分からないことが多くても、挑戦していくうちに知識が身につき、どんな状況でも柔軟に対応できる力が養われます。実際に、私自身も未経験からのスタートでしたが、積極的に学びながら経験を積むことで、少しずつ自信を持てるようになりました。また弊社は、社長や副社長との距離も近く、フラットな環境の中で主体的にプロジェクトを動かすチャンスが多くあります。単に指示を待つのではなく、「これをやってみたい！」という意欲を示せば、スモールプロジェクトを任される機会があり、いきなりPM（プロジェクトマネージャー）として活躍することも可能です。

挑戦の機会に溢れたキュリオシティで、あなたも自分の可能性を広げ、新たなキャリアを築いてみませんか？