お客さまのため、スタッフのため、を追求することでたどり着いた「優しさ」

感覚や想いは人それぞれ。押し付けるものでも無理強いするものでもありません。だからこそ、共通認識を持つことで仲間やチームの絆が深まり、同じ方向に向かって進んでいくことができるのです。

私たちCUBEが最も大切にしていることは、「お客さまのために何ができるか」ということ。スタッフ一同、その想いを持って目の前の仕事に取り組んでいます。実際、その姿勢があるからこそ、CUBEはお客さまから必要とされ続ける企業でいられるのです。

ということで今回は、お客様に最大限満足していただくために、そしてスタッフが気持ちよく働けるために、CUBEが心がけていることをお伝えしようと思います。

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［取材・執筆・校正］株式会社ストーリーテラーズ　栗田 加奈子 

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心に寄り添う、CUBEの価値

私たちが心がけていることは、とてもシンプル。

「優しくありたい」ということです。

お客様に心から寄り添うことではじめて、お客様の本当の悩みにたどり着き、それを解決することで、喜んでいただけるサイトをご提案できます。なぜなら、お客様の心を開くことができなければ、本当の意味でお客様の困りごとを解決することはできないからです。

幸いなことに、今いるスタッフはみんな思いやりが深く、しっかりとお客様の心に寄り添う対応ができています。

だからこそ、お客様に選んでいただける会社でいられるのだと思います。そして、スタッフ同士が自然と助け合える社風が根付いているからこそ、スタッフの定着率も高く、クオリティの高いサイトを提供し続けることができるのだと思います。

CUBEの職場は「共感」と「優しさ」でできています

優しさが中心にある、CUBEのルール

実は当社には、4つのルールがあります。

①あいさつ
当たり前のことですが、とても大事なことです。当社では常にZoomを繋ぎながら作業をしているので、「おはようございます」や「おつかれさまです」といった挨拶はもちろん、「いったん抜けます」といった声がけも行っています。「あれ、〇〇さんどこ行ったかな…」と心配される前に一声かける、これが配慮です。

②即レス
これも配慮のひとつですが、「チャット見てくれてるかな？」と心配される前に、一言。その一言で相手は安心します。

③報告・連絡
チャットの返信はもちろん、作業の進捗や連絡事項など、相手に聞かれる前に自分から報告し、いらない心配をかけないようにします。

④伝える・寄り添う
リモート勤務なのでZoomやチャットワークでのコミュニケーションが中心ですが、チャットでお願いした作業などを投げて完結するのではなく、しっかりと説明し、意図を伝えます。相手が理解していないようなら、しっかりとフォローします。そうやって声がけをして寄り添うことで、スムーズな作業につながります。

これらのルールも、「お客様に優しくありたい」「スタッフに優しくありたい」という会社の想いから生まれたものです。

CUBE流の心温まるチームワーク

自分たちで言うのも何ですが、CUBEは優しさでできています。

お客様に寄り添い、一緒に働く仲間を大切に想う…CUBEは、そういう思いやりに溢れた仲間の集まりです。優しいけれど、甘いわけではありません。だからといって、優しさの裏に厳しさがあるわけでもありません。言ってしまえば、大人の集まりなのです。スタッフ一人ひとりが自分の仕事に、役割に、責任を持って取り組んでいます。

そして一人ひとりが豊かな感受性を持っています。だからこそ、人の気持ちに寄り添うことができるのです。Zoom上でも、「辛そうにしているな」「困ってそうだな…」と察知し、手を差し伸べる。そうやって助け合いながら、力を合わせてお客様が喜ぶサイトを作り上げています。

リモートだけど居心地の良い職場

CUBEの代表である金森は、困っている人を放っておけないタイプ。子どもの頃からこの性格は変わらず、昔はいじめっ子をやっつけるようなタイプだったそうです（笑）。

困っていそうな人がいたら力になってあげたいと思い、居心地が悪そうな人がいると気になってしまう。また相手を緊張させる空気も苦手で、できるだけやわらかい空気をつくろうとする。そんな金森が中心にいる会社だからこそ、リモートとはいえ居心地が良く、優しい雰囲気の職場環境になっているのでしょう。

思いやりの力で歩む、CUBEのこれから

「お客様のために何ができるか」を追求すると、優しさに行き着きます。

寄り添う対応で、お客様に心から喜んでいただけるよう力を尽くす。それが、CUBEのスタイルです。そして今、CUBEには、それが自然とできる仲間が集まっています。優しく、思いやりがあり、自分の仕事に最後まで責任を持つことができる。そんな頼りがいのある仲間に囲まれ、20周年の節目を迎えることができました。

この先の10年、20年、さらにたくさんの期待に応えていくため、志を同じにできる新たな仲間を待っています！