今回は、新卒入社4年目にしてグループ会社社長へ就任することになった社員へインタビューしました!
ーCS-Cへの入社理由を教えてください
学生時代から将来は経営者になりたいと考えていました。
会社選びのポイントはシンプルに1つだけで、
「自分が経営者になるために一番成長できる会社はどこか」
だけでした。
当時は複数の内定をいただいてましたが、CS-Cを選んだ理由は、
先輩社員のレベル高さや、若手であっても大きな裁量権をもって仕事ができる点、
新規事業などにチャレンジできる点、そして仕事相手のほとんどが経営者や事業責任者クラスである点
でした。
ここしかない!と思っていたので内定をいただいた時は、かなりうれしかったことを覚えています。
ー経営者になりたい理由を教えてもらえますか?
母の影響が一番大きいと思います。
離婚後、僕ら兄弟を育てていくために、母は起業しました。
ゼロから起業し、僕らを育て、大学にまでいくことができました。
本当に母には感謝してもしきれないぐらいの恩を感じていますし、憧れてもいます。
母の苦労を間近でみているんですけど、それよりも母のようになりたいって気持ちと、
自分が経営者になって、稼ぎを増やして、早く母を楽にしてあげたいって気持ちが強かったんです。
ーCS-Cでの3年間の経験は将来にどうつながりましたか?
経営者になる自分にそのままダイレクトにつながっている感覚があります。
今になって思えば、同世代と比べてスキルや経験値がだいぶ違ってきていると感じています。
経営者の皆様から相談をいただく機会がよくあるのですが、
その際に僕なりの意見を出さないといけません。
例えば、1つの会社の年間予算をどうすべきか、などの経営に絡んだ相談にふれる機会は20代ではそうそうないと思います。
そういうことを繰り返し経験できたおかげで、経営ってことに対するイメージがついてきたと思います。
また、ある程度の裁量権があるので、自分で決断することの経験ができました。
自由と責任はワンセットだとよく言うと思いますが、自分の判断で決断できる自由さと、
結果に対して責任を持つということを繰り返し訓練できたので、成長スピードが増したと思います。
それと、経営者の皆様との人脈ですね。
仕事相手が経営者ばかりなので自然とそうなりました。
経営者の考え方や苦労、やりがいなどをいろいろ教えていただいています。
ーCS-Cはどんな会社?
商売の原理原則を教えてくれる会社。
CS-Cは商売に一番大事なクライアントファーストという考えが浸透しています。
口ではどの会社でも言ってる言葉ですが、それが組織のDNAにまでなっている会社は本当に少ないと思います。
それと経営者になるにはスキルや経験だけじゃなく、人格が何よりも必要なんだということも学びました。
僕も20代なのでこれから時間をかけながら修養していきたいと考えています。
ー新規事業を立ち上げるにあたり、今やっていることは?
今はビジネスモデルの検討をしています。
ちなみにですが、
経営陣から言われているミッションはローカルビジネスにシナジーがある事業ってことだけで、あとは何もありません(笑)
椙原さんからビジネスモデル構築のためのアドバイスをいただく時間が毎週ありますが、
その時間でも椙原さんからの指示は一切なく、あくまでも僕がどうしたいのか、についてアドバイスをいただくのみです。
自分で考え抜いて、自分で決断をすることがとても楽しく、やりがいを感じています。
その反面、絶対にビジネスを成功させてやる、と気合も入っています。
ー新規事業責任者や経営者を目指す学生に向けて
20代でどれだけ戦闘力をつけられるかどうか、だと思いますね。
そう考えるとベンチャーがいい選択なんじゃないかなと個人的には思います。
それと企業理念とビジョンに共感できるかどうか。
その軸で会社を選んだほうがいいと個人的には思います。