はじめに
初めまして!東谷有真と言います。
地方公立大学4年生です。
クランチタイマー株式会社で、研修期間も含め、インターンシップのエンジニアとして約1年働かせていただいています。
1年前までは普通の学生と同じで、ショップ店員やスーパーのレジ打ちをしていました。
今回ストーリー執筆の機会をいただけたので、この1年を振り返ってみようと思います。
インターンを始める前
クランチタイマーにインターンとして入社する以前までは、アパレルショップやスーパーでアルバイトをしていました。
変化のない作業は本当につまらなくて、入った時から辞めたい日々でした。
そんな中、Youtubeでバックエンドエンジニアという職業について知りました。
バックエンドエンジニアは、働く時間と場所を選ばない働き方がとても楽しそうだと思い、その場でこの職業に就くと決めたのを覚えています。
エンジニアになるためにやっていたこと
それから、プログラミングが得意な友人と仲良くなり、その人に全て教わりながらWebサイトを1つ完成させました。
その後、エンジニアになるためには実務経験が大切であることをググって知りました。
実務経験ができるのはインターンシップであることを知り、対面で出社でき、スキルを磨けて、実務経験ができる環境に身を置きたいと考えました。
そのような環境が揃っているインターンシップを探しました。
そこで、クランチタイマー株式会社を見つけ、応募しました。
面接で「将来はシリコンバレーで働きたい」という気持ちを伝えると、応援してくださり、採用していただけました。
最初にアサインしたプロジェクト
最初にアサインしたプロジェクトは、Wordpressの案件でした。
具体的には、Wordpressで運営している大きなサイトのデザインや、レイアウト修正などが主な業務内容でした。
基本HTMLとCSSでサイトがデザインされていたため、CSSの使い方やHTMLのタグの性質、どのような部分で活用するべきかを深く学べました。
初めてのプログラム言語を使用した開発
入社5ヶ月後には、初めてプログラム言語を使用した開発にアサインさせていただくことができました。
このプロジェクトは、Next.js、Typescript、GraphQL、Wordpressなどの技術を使用して、JUMSTACKな開発をおこなうものでした。
ここで初めてフロントエンドエンジニアが主にどのようなことをおこなっていて、どのような言語、フレームワークを使用しているのかなどがわかりました。
この経験からフロントエンド開発の概要を理解しました。
初めてバックエンド開発をしたプロジェクト
初めてバックエンドの開発にアサインできた時は本当に嬉しかったです。
ずっとやってみたかったバックエンドでの実務経験ができるという期待と、フロントエンドより難しいと言われるので、ちゃんとできるのか不安が入り混じっていました。
そのプロジェクトは、バックエンドがLaravel、フロントエンドがVue.jsで開発されたもので、そのバグ修正をおこなうものでした。
バグ修正をおこなうタスクは意外につまる事なくできたので、少し自信になりました。
現在
現在は、LaravelとNuxt.jsの開発にアサインさせていただいています。
簡単に言うと、元あったプロジェクトが古い技術を使用していたため、それを少しでも新しい技術に書き換えるプロジェクトです。
元々のプロジェクトが結構大きいため、他の方が書いたコードを理解するのに時間がかかりますが、自分で機能を実装できた時の達成感と、その過程で得られた知見、スキルを振り返ると自分の成長を感じることができます。
将来の自分への投資になりつつ、何より楽しんで働けていることが幸せです。
あの時youtubeを見て、バックエンドエンジニアになると決めてよかったです。
今後
将来は自分もスタートアップを立ち上げたり、アメリカで働いてみたいと思っています。
そのためには、エンジニアとして一人前となること、そして修士の資格も必要なので、色々とやることがいっぱいありますが、目の前のことを一つ一つ全力でおこなっていきます。
直近の目標は、Golangでクリーンアーキテクチャなポートフォリオを作成することです!
最後に
自分が経験してきた開発についてとその時の自分の感じたことを簡単に書いて振り返ってみました!
結構色々な経験をさせていただいているなと感じる一方で、もっと成長できるなと感じる部分やこれからこのような開発していきたいなど方針が見つかりました。
執筆する機会をいただけたことに感謝したいです。
やっぱりアウトプットは大切だと改めて思いました。