はじめまして!株式会社クランチタイマーで長期インターンをしている懸川明日也です。今回は私も所属しているクランチタイマーの自社開発チームの開発の様子を紹介していきます。
自社開発チームのやっていること
現在、私たちは飲食店向けのセルフオーダーアプリを開発しています。簡単にいうと店員さんを呼ばなくても自分のスマホから注文をできるようにするアプリです。アプリについての詳しい記事があるのでそちらを見ていただければ良いかと思います。
現在チームの人数は3人と少人数ですがその分積極的にコミュニケーションをとって開発ができています。
開発のプロセス
先日新しい機能の開発に取り掛かったので、その流れを紹介していきます。
1. 社長を交えて追加したい機能について話し合う。
ここでは簡単にアプリにどんな機能があったらいいかを一言でわかりやすく決めていきます。
2. できた機能案をもとにチームのメンバーで実際のアプリの挙動を決める。
機能について話し合ったのちもう少し具体的にどのボタンを押したらどうなるなどもっと細かい仕様についてチームで話し合います。よくホワイトボードに向かって3人で考えます。
3. 社長に確認
アプリの仕様について細かいところまで決まったら社長に確認をします。チームメンバーの経験値が浅いことや社長自身が開発経験が豊富なのでフィードバックをもらい、開発に取り掛かる前の最終的な決定をします。
4. 開発をする
社長を含めチーム全員の意見がピッタリとあった状態で開発を始めることで手戻りの作業を極力減らすように努めています。
少人数での開発により自分の意見が反映されやすい環境なので、「おれがこのアプリを作っているんだ!」という気持ちで開発ができ、とてもやりがいがあります。
チームの雰囲気
業務中は積極的にコミュニケーションをとって、それぞれの意見を引き出すこと、チーム間の認識の食い違いを防ぐことを意識しています。また、お昼休憩になると、チームみんなで会社の近くのスーパーでお弁当を買いに行って、わいわいおしゃべりしながら食べます。
開発メンバーにインタビュー
チームのメンバーの1人である小川くんにチームや開発についてインタビューしてみました!
--チームの雰囲気はどうですか?
小川:いいんじゃないですかねえ(笑)チームメンバーの入社したタイミングがほとんど同じなので、いい意味でフラットな関係で率直に意見を出しあえています。分からないことがあったら気軽に聞き合える環境です。
--開発のなかで難しいことはなんですか?
小川:過去の話になるんですけど、ほとんど未経験の状態でチームに入って、プロジェクトの進め方が分からなかったことですかね。社内デモやリリースなどの区切りもわからないまま、ただ言われた通りにやっていたので、何を目的に開発をしているんだろうとモチベーションが保つのが難しかったです。ただ今となっては、みんなでどこに向かってやっているかということをしっかり共有できているので、モチベーションも維持できています。
--開発をしていて嬉しい瞬間は?
小川:フロントエンドをやっているのもあるんですけど、自分で書いたコードが動くのがやっぱり楽しいですね。そして、他の人たちが自分たちで少しずつ細かく作ってきたアプリを、サクサクと感覚的に使っているのをみると嬉しくなりますね。
--どんな人と一緒に働きたいですか?
小川:日本人っぽくなりますけど、楽しくやれる人と働きたいですね。チーム内で誰かが意見を出しても真っ当からは否定せず、受け止めてくれる環境がいいです。
--確かに小川くんは対面のコミュニケーションはもちろん、チーム内のslackでも伝わり方を意識しているなあといつも感じます!
小川:そんな分析みたいなことしないでくださいよ(笑)
終わりに
今回は自社開発チームの紹介をしましたがいかがだったでしょうか。私は5ヶ月前にクランチタイマーにほぼ未経験でインターンを始めました。現在、サーバーサイドやインフラを担当しているのがチームで僕だけということもあり、まだまだわからないことだらけですが、チームのメンバーと、ああでもないこうでもないと悩みながら少しずつ形になっていくのがとても楽しいです。チームの経験が浅くても絶対に今作っているものを成功させたいと思っています。
また、今回インタビューをする上で他のチームメンバーの思いが知れてとても良かったです。また別の機会で、他の人にもインタビューできればいいなと思います。
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