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20代必見!”やればいいじゃん”が浸透する組織で活躍する若手社員3名に、クロス・マーケティングでの働き方を聞いてみた。

■今回インタビューを実施した方のプロフィール

髙田 あすか
社歴:入社2年目(2021年11月入社)
所属:カスタマーソリューション2部
前職:日用品メーカー営業職

2017年3月に大学を卒業後、新卒で日用品メーカーに入社。
入社後は一貫して販売店への入浴剤・育毛剤の販売促進営業に従事。
2020年には管理本部売上1位となり、社内優秀賞としてグループ会社全体の売上シェア拡大に貢献。グループ会社内でも賞を受賞。
2021年11月にクロス・マーケティングへ転職。
マーケティングリサーチ業界未経験で営業職として入社。現在はカスタマーソリューション2部に所属し、一般消費財メーカーや大手コンビニチェーンを担当。

中曽根 圭佑
社歴:入社1年目(2022年5月入社)
所属:カスタマーソリューション1部
前職:メーカー営業職

2019年3月に大学を卒業後、新卒でプラグやセラミックス製品を製造するメーカーに入社。
入社後は切削工具販売及び技術相談を通じた改善を法人顧客向けに提案。担当した顧客は多種多様な製造業の10名規模の中小企業から1000名を超える規模の大手企業まで幅広く担当。
2022年5月にクロス・マーケティングへ転職。
マーケティングリサーチ業界未経験で営業として入社し、現在はカスタマーソリューション1部に所属。

永田 さつき
社歴:入社4年目(2020年2月入社)
所属:デジタルソリューション部
前職:広告代理店営業職

2018年4月に大学を卒業後、新卒で広告代理店に入社。
インサイドセールス及び分析業務、自社運営サイトを運営する部署へ配属され、カスタマーサポート業務を行いつつ、大手アパレル企業の案件進行営業同行で現場の経験をした後、2018年12月に営業部に配属。新規顧客の獲得・既存顧客への新規OOH広告提案のほか、FC本部の開拓営業も経験。
2020年2月にクロス・マーケティングへ転職。
マーケティングリサーチ業界未経験で営業として入社し、現在はデジタルソリューション部に所属。
新設の部署にて、サービスの企画・開発や新サービスの認知向上のためにウェビナー運営等に携わっている。


ーーーみなさんは、どういった思いで転職活動を始めてクロス・マーケティングに入社したのでしょうか?

髙田:私は市場調査に興味を持っていたことと、クロス・マーケティングの社員の人柄に惹かれて入社しました。
前職では入浴剤・育毛剤の販売促進営業を行っており、小売店の販売データのみを扱って、販売店への提案をしていました。
しかし扱えるデータがごく一部であり、本当の意味でクライアントの役に立っているのだろうか、とやり切れなさを感じていました。
もっと幅広い消費者データを扱うことでクライアントの売上向上に貢献したいと思い、転職活動を始めました。
市場調査を実施している企業の選考をクロス・マーケティング含め何社か受けていたのですが、最終的にはクロス・マーケティングの社員の方々の人柄の良さに惹かれて、入社を決めました。

中曽根:私は、前職の社内組織編成があったタイミングで、同じ会社に居続けられなくなってしまったことがきっかけでした。
改めてキャリアを見つめ直した際に、ニッチな商材を取り扱う営業職として働き続けるよりも、様々な業界や商品を扱う上で営業の基礎スキルを身につけ、市場価値を高めていきたいと思い、マーケティングに興味を持ちました。
そのような思いで転職活動をする中でクロス・マーケティングを知りました。
私も髙田と同じく、クロス・マーケティングに入社を決めたきっかけは、人柄の良さでした。笑
あとは、当時の面接を担当してくれた営業本部長の方の話し方が凄く上手で、自分もこうなりたい、といった目標となるような方が居たことも転職を決めた理由です。

永田:私は、組織体制がある程度整っている企業で、クライアントに対して幅広いマーケティング手法で課題解決がしたいと思ったことがきっかけです。
前職が中小広告代理店で、主に紙媒体の広告営業をしていました。そこで、二つ悩みを抱えていました。
一つ目は、思っていた以上に激務だったことです。笑
組織の規模も大きくはなかったので、一人一人の担当範囲が広く、その分業務も多かったです。なので、残業時間も他の企業と比較すると多かったと思います。
二つ目は、クライアントの課題を解決できる範囲が、紙媒体の広告にとても限られていたことです。
この二つの理由から、両方を解消できるような環境を求めて転職活動をしていました。
偶然前職の先輩がクロス・マーケティングに在籍していて、話を聞いたことが選考を受けるきっかけでした。
組織の規模も大きく、クロス・マーケティングであれば、私のやりたいことが叶う環境だと思い、入社しました。

ーーー入社直後の研修ではどのようなことを実施されたのでしょうか?

中曽根:座学とロールプレイング、商談への同行を1ヶ月程度実施しました。
その後は、先輩社員に教わりながら、実際にテレアポで新規顧客の獲得にもチャレンジしました。
業界の知識もまだまだ浅く最初は右も左も分からず苦労したのですが、メンターの方と毎日振り返りミーティングを実施することで、その日のうちに不明点や不安点を解消することができました。

永田:私も、中曽根と同様です。
座学ではマーケティング調査に使う基礎情報や会社概要、数字の集計などを行っていました。
私はロールプレイングの一貫でクライアントのマーケティング課題に対し、データを扱って考察、提案までを行いました。
そのフィードバックをメンターの方に頂き、アップデートして何度もメンターの方に壁打ちすることで、現場で活かすことのできる経験を積みました。
当時同じタイミングで入社した同期が数名いたので、同期や先輩社員と一緒に相談しながら取り組むことができたので、楽しかったです。

髙田:私も2人と同様の研修を受けました。
既存クライアントで信頼関係がある比較的やりやすいプロジェクトに参画したり、新規アポイントの獲得も実施していました。
初めは横文字が多くて話している内容を理解することに時間がかかりました。笑
ただ、先輩のフォローが手厚いので、その日のうちに分からないことは解消するなど、安心して取り組むことができました。


ーーークロス・マーケティングに入社してから最も苦労したこと、嬉しかったことについて教えてください。

中曽根:苦労したことは、クライアントとコンセンサスを取ることですね。
配属されてすぐのプロジェクトでは、クライアントからの依頼も多い中で、スケジュールを調整しながら進めていくことに苦労しました。
そもそものプロジェクトの目的や、目的に対するロードマップなどクライアントと認識合わせた上で進めるのと進めないのでは、大きく違うということをある1件から学びました。

嬉しかったことは、比較的受注金額の大きい案件を取れたことです。
元々は受注したプロジェクトとは違う相談を頂いていたのですが、やりとりさせていただいている中で、連絡頻度が多かったことから熱意が伝わり、結果受注に至りました。無事に提案して案件を獲得できたので、その時はとても達成感がありましたね。

永田:私が苦労したことは、分業に慣れることでした。
クロス・マーケティングは前職よりも会社規模が大きく、営業や分析、そこからの示唆出しなど部署ごとに役割があるため、一つのプロジェクトに携わる関係者がとても多いです。
前職は単独でプロジェクトを進めることが多く、自分で決めたスケジュール通りに全て実行すれば問題なかったのですが、今はそれができないので、スケジュール管理に慣れるまでに時間がかかりました。
ただ、分業体制の良いところは周りと協力して助け合いながらプロジェクトを進めることができるので、一人一人の負担が軽減されています。今では分業のありがたさを物凄く感じています。
嬉しかったことは、新しいことに挑戦してやりきれたことです。
私は昨年新設された部署に配属されて、そこでWebサイトの分析やtwitterのつぶやき数から示唆を出すサービスのセミナーを実施したことがあります。
クロス・マーケティングのビジョンである、”やればいいじゃん”に沿って、自分自身の成長のために企画からセミナーまでやりきった結果、最終的には上手く話すことができ、自信がつきました。

髙田:私はコストが比較軸になっているクライアントへの提案に苦労しました。
他社とコンペになっていたのですが、どのようにしたらクライアントのコストパフォーマンスが向上するか、といったことをリサーチャーや他の部署とも密に連携して考えました。
結局その時の提案は、クロス・マーケティングにしかできない、他社が実施していないリサーチの領域にも踏み込めることに将来性を感じていただき受注することができましたが、クライアントの期待値やできることのバランスを考えて提案するのがとても難しかったです。

嬉しかったことは、自分が携わった商品が実際に街中で売れている場面をみることです!
身近な商品の売れる仕組み作りに携わっているので、ここはクロス・マーケティングで業務に携わる上で一つの魅力だと思います。

ーーー目標はありますか?

髙田:営業マンとしてクライアントから信頼される人になりたいです。
あとは、出産や子育てなどでライフステージが変化しても、営業マンとして働き続けることができる人になりたいです。
どうしてもライフステージを迎えると裁量が減ってしまったり、そもそも営業にいられなくなってしまうということが起きている企業が多いのではと思っています。
時間効率を意識して、業務の生産性を上げ、世の中に出す価値をもっともっと増やすことで目標に近づいていきたいです。

中曽根:私は、みんなに目標にされるような営業マンになりたいです。
具体的には、大きい案件を受注してこれるような、事業成長にコミットできる人材になりたいと思っております。
以前のマネージャーがまさにそんな人物だったので、マネージャーに言われた二つの事を実践しています。
プロジェクトのゴールに対し、
①計画通りに仕事すること
②2歩先、3歩先をみて細かい気遣い、提案をすること
です。
例えば、クライアントとのお打ち合わせの際に、パッション系のコミュニケーションをとるような方であれば、お打ち合わせ後に議事録などを纏めて、こちらからメールで送る事などを徹底しています。

永田:短期的な目標になりますが、まずは新規部署で予算達成を目指したいです!
比較的高い予算は割り当てられているものの、未達が続いているのでなんとか達成したいと考えています。
そのためにチームで最大成果を出す必要があります。部署メンバーは新卒が多いのでまずは育成に注力し、新卒社員をいち早く”一人前”とすることが目標です。

ーーーみなさん凄く仲が良さそうなのですが、実際に社内全体このような雰囲気なのでしょうか?

中曽根:仲はとても良いと思います。
私は前職で一番年齢の近かった方は、30代後半だったので特に感じるのですが、若いメンバーが多いからだと思います。役職や部署など関係なく、オープンなコミュニケーションが取れるので居心地が良いです!

ーーー最後にこの記事を見てくれている同年代の方に対して魅力を伝えてください!

永田:本当にビジョンである”やればいいじゃん!”が体現されている組織だと思います。
なので、やればやるだけ成果はでる環境です。裁量を持ってとことん向き合える方は、とてもやりがいを感じることができると思います。

中曽根:永田と同じく”裁量の大きさ”が魅力です!
良い意味で1グループあたりの組織の小回りがきくので、その中で自分がどう在りたいかを提案したらすぐ受け入れてくれます。社員のほとんどが、心の中に”やればいいじゃん”を燃やしていて、組織に求められる役割だけでなく、自分の目標に対しても受け入れてくれる環境です。

髙田:自身の市場価値を高められると思います。企業としても拡大フェーズで組織の編成や、変化が激しい環境です。生き残る会社って変化に強い会社なので、だからこそクロス・マーケティングで生き残っていく中で市場価値も高めることができると思います。


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