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広告業界からマーケティングリサーチ業界へ。業界未経験の彼がクロス・マーケティングを選んだ理由。

今回は、前職で紙媒体の広告代理店に勤務されていた川村さんにインタビューしました!

なぜクロス・マーケティングに入社したのか、前職との違い、クロス・マーケティングの働き方ややりがいなど...クロス・マーケティングで働く魅力を語っていただきました!

■今回インタビューを実施した方のプロフィール

カスタマーソリューション本部 カスタマーソリューション3部 川村さん

入社3年目|趣味:読書

前職では、フリーペーパーなどを扱う広告代理店で法人営業職として従事。

その後、クロス・マーケティングに入社し、マーケティングリサーチ営業として主に大手通信企業を中心に担当。

現在入社し2年目となる。

ーーー初めに前職のご経験をお伺いしたいのですが、なぜ新卒で広告代理店を選ばれたのでしょうか?

昔から小説など本を読むことが好きでした。

大学も国文学科を専攻しており、小説のように文字で人に影響を与える仕事がしたいと思っていたので、出版社や新聞社を中心に就職活動をしておりました。

その中でたまたま受けていたフリーペーパーなどを扱う広告代理店に縁があり、入社することとなりました。

ーーー前職ではどのような業務に携わっていたのでしょうか?

地域密着型の広告代理店の法人営業として、主にフリーペーパー広告を扱っていました。

ここでは、広告のデザインや制作に携わるというよりも、クライアントと広告のイメージのすり合わせを行い、形にしていくという業務が多かったです。

具体的には、対談記事のような広告だったり、お店の内容など文字で伝える広告デザインだったりを担当しました。

ただ、商品を言葉で伝える、というよりもビジュアルで伝える方が多かったと思います。

ーーー文字で人に影響を与える仕事がしたいという当時のご思考とギャップはなかったのでしょうか?

文字で人に影響を与える、という点に関しては悪いギャップはありませんでした。

入社前は、そもそも営業のイメージが明確ではなかったので、与えられた仕事の中で文字に関わることができていると感じていました。

やってみないとわからないというのが広告の世界でもあり、成果が出るという確証がない中で一定効果が出てクライアントに感謝される時はとても嬉しかったです。

また、中長期でお付き合いするクライアントも多く、次回はどう改善していくかという話し合いを重ねることは自分にとってもとても勉強になりました。

ーーーなぜクロス・マーケティングに転職しようと思ったのでしょうか?

転職する際にマーケティングプロセスに広く携われること、今よりも大きな案件に関わることができることの2つを軸にしていました。

前職で働いている中で、クライアントの課題解決に対して、"やり切れていない"と強く感じていました。

前職は紙媒体の広告の営業だったので、クライアントの課題を解決できる範囲はマーケティングのごく一部でしかありませんでした。

なのでマーケティングプロセスの全てに関わる企業で、クライアントの課題に対して提案ができる選択肢を増やしていきたいと思い、転職活動をしていました。

最終的にクロス・マーケティングに入社しようと思った決め手は、面接の時に国内の大手企業を支援することにより、目に見える成果として打ち出されることを再度認識できたからです。

前職では地域密着型の広告代理店だったので、マーケットが地方に限られていて国内の大手企業とお取引することがありませんでした。その為、今よりも大きな案件に関わり、もっと影響力のある企業へ転職したいと考えていました。

その中でなぜクロス・マーケティングを選んだのかと言うと、現在の営業副本部長との遠藤との面接が特に印象的で、ここで働きたいと思ったからです。

一般的な自分をアピールするような面接ではなく、私が考えていたことに対して共感や評価をしていただき、その上でクロス・マーケティングでできることを細かく教えてくれたので、自分自身を見てくれていると感じました。

実際にクライアントの大手企業の広告をもともとは機能的ベネフィットで訴求をしていたところ、調査結果をもとに情緒的ベネフィットでの訴求に変更することで広告の効果を大幅に改善した事例などを聞いて、クロス・マーケティングで関わった商品が、世の中に広まっていくスケールの大きさを想像することができ、そこで自分がやりたいことが実現できると思いました。

ーーーありがとうございます。クライアントの課題に対して提案できる領域の広さと世の中にインパクトのある商材に関われるところに魅力を感じ、入社を決意されたのですね!


ーーー続いて、現在担当されている業務について教えてください。

現在は大手通信キャリアのクライアントを中心に担当していて、消費者が次はどのキャリアを選択しようとしているのか、キャリアの意思決定の未来予測をリサーチャーと連携してデータを収集し、週単位で分析したものを、クライアントに向けて進捗報告をしています。

他にもエンタメやメディア、アパレルの領域で約15社のクライアントを担当しています。

ーーー日本を代表する大手企業がクライアントということで大変かと思いますが、苦労した点などあれば教えてください。

基本的に求めていることの課題感は企業の大きさでは変わらないのですが、その中で苦労した部分を挙げるとすれば、担当するプロジェクトを引き継ぐ際にこれまでの仕組みを理解することでしたね。数字から何を読み取って何を提案するのがベストなのか、初めは理解が追いつきませんでした…。

また世の中の動向や競合他社の状況を加味した上で、複合的に情報をインプットした上でデータを解釈していかなければならない、という点も苦労したポイントになります。

ーーー具体的にやりがいを感じる場面などあれば教えてください。

クライアントのマーケティング課題に対して、手法を問わずにソリューションを提案し最適な成果へ結びついた時にやりがいを感じています。

通常、クライアントが新規ビジネスを考えていて、うまくいくのかの判断を行う際に、単発で調査の依頼を受けることが多いのですが、そこに対してクライアントにお支払い頂く前の段階から、市場など調査して大体2~3週間ほどかけて資料にまとめています。

そこで考えたアクションがご依頼範囲ではなくても、課題解決に繋がることは事前に部長やマネージャーと相談した上で、クライアントに対して提案していきます。

そしてその成果に対して、クライアントから感謝されることにやりがいを感じ、次も頑張ろうと思いますね。

ーーーご依頼の範囲を超えて、クライアントの課題解決に向き合っているのですね!

ーーー続いて、川村さんが所属している営業組織について教えてください。

私のチームはマネージャーが1名、メンバーが私を含めた4名の合計5名で構成されています。

社内全体の平均年齢が20代後半〜30代前半で、チームメンバーの年齢が、実はマネージャーが一番若くて、その次に私と同期が1名、私よりも年齢が上の社員が2名となっています。営業部全体でも比較的年齢の若いマネージャーが多いと思います。

ーーー若手マネージャーが多いとのことですが、若手で活躍されている方には共通点があったりするのでしょうか?

特にマネージャーは全体の業務を理解していて、取捨選択や意思決定スピード、業務処理のスピードがとても早いと感じています。

あとは当社のビジョンでもある”やればいいじゃん”に沿って、裁量を与えてもらえる環境なので、自分の意見を積極的に伝えて、行動に移していく人が多いです。

ーーー川村さんもマネージャーを目指しているのでしょうか?

はい、目指しています。

その為に、まずは現在の業務で更に実績を残すことが必要だと思っています。裁量を持ってクライアントに向き合うことができる分、苦労することもあるので、マネージャーになったら自分の経験からメンバーに波及していけるようにしたいと考えています。

ーーー若手メンバーが多く活躍されている環境で、一人一人が裁量を持って事業を推進できるのですね!


ーーー最後に、どんな方と一緒に働きたいか教えてください。

提案できるソリューションの幅が広いので、面白い発想をお持ちの方が入社されたら自分も刺激になると思います。もちろん、業務的な内容はすぐに身につくので、そこからの発想力が長けた方が多ければ心強いと思いますね。

もし、この記事を見てくださっている方で、現職よりも提案できるソリューションの幅を広げたいと感じていたら、当社に魅力をもっていただけるのではないかと思います。

ありがとうございます!

株式会社クロス・マーケティングでは一緒に働ける仲間を募集しています。

少しでも興味が出た方、ぜひ一度お話してみませんか?

社員一同お待ちしております!

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