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なにをやっているのか

「若者の挑戦を企業や社会が支える仕組みへ」をビジョンに、企業奨学金プラットフォームの立ち上げをしております。 将来の社会を支えるのは、「今の若者」、私たちは本気で挑戦したい人を一人でも多く経済的な面で支えていきたいと考えております。今まで個人の成長は、自己負担(自身の貯蓄や家庭の支援)で行われていたことを、将来その成長した人材価値を享受する企業が社会が負担する仕組みを創っていきます。 Cronoは個人の「将来価値」を評価し、加盟企業と共同で企業奨学金を提供していきます。 企業奨学金を受けた奨学生は、ご自身の考える挑戦(海外留学・インターンシップ・プログラミングスキルや資格の取得など)を通して成長し、将来的に起業や社会に恩返しをする仕組みです。

なぜやるのか

本気で挑戦したい人があまりなく挑戦できる世界の実現。そして、成長した人が将来企業、もっというと、社会に恩返しをする。そのような循環が日本だけでなく出来上がることが私たちのゴールです。 近年、大学・専門学校に通う学生の約40%が貸与型奨学金を借入しており、数百万円の債務を抱えた状態で卒業後に返済が困難になることが問題になっております。弊社は、この問題を奨学金返済による奨学生の生活圧迫や自己破産に繋がることだけでなく、債務を抱えることが若年層の新たな挑戦のハードルになっていることが問題だと捉えております。また、大学進学以外で挑戦したいこと(留学、プログラミング学習など)があるにも関わらず経済的理由で断念した若者が相当数いるとの調査報告もあります。(弊社代表は、大学時代に経済的理由によって留学を断念した経験があります。) 一方、グローバル人材やエンジニアのような高度なスキルを持つ人材は社会的に不足しており、今後もこの傾向は拡大していくと予測されております。社会から求められる技能がこれまでより高度化・専門化していく中で、その技能や経験を得るための挑戦機会が若者に十分に与えられるべきだと我々は考えます。 挑戦したい若者が存在するなら挑戦機会を提供し、将来成長した若者が社会に恩返しをする仕組みを提供することで、若者の夢を応援しながら社会で活躍する人材を供給できると考えています。 弊社サービスでは、潜在的に挑戦したいことがあるにも関わらず諦めている若者に対するCrono奨学金の提供、および、奨学金返済を肩代わりする企業と返済支援を希望する奨学生の人材マッチングサービスを行うため準備を進めております。Crono奨学金とは、弊社が若年層に対して奨学金を提供し、将来、弊社加盟企業に入社・勤続することで、企業が奨学金返済を肩代わりする仕組みです。 弊社サービスを通して、少しでも挑戦したいことを諦めている若者を減らし、社会で活躍する人材を増していくことを目指します。

どうやっているのか

多くのメンバーが副業、プロボノといった自由な関わり方を実現