ド文系女子大生がTwitterデータ分析からみた「就活」を語ってみた

こんにちは！株式会社クラフタで採用広報を担当している小松です！

出社のたびにスーパーで62円の天然水を購入していましたが、先日ついにマイボトルに切り替えました。いやぁ荷物が増えていやですね、、、かばんは基本軽くしたいので帰るまでに絶対に空にするという強い意志をもってゴクゴクお水飲んでます。

さて、今回はTwitterデータ分析第二弾ということで

「就活」とはなんぞや！

ということについて語っていきたいと思います。

私自身すでに就活を終えた身ですが、真っ最中の時には就活にたいする不満をTwitterにぶつけていたものです笑

世の就活生、企業が「就職活動」をどうとらえているのか明らかにしていきたいと思います！！！

STEP1:データ収集

Twitterからテキストデータを収集していきます。今回使用するデータはリツイートやbotを除いた約6000件の「就活」「就職活動」が含まれる日本語のツイートです。

STEP:2　KHcoder

収集したデータをKHcoderにかけていきます。

KHcoderで形態素解析し、

どんな言葉と共につぶやかれているか＝共起しているか

を確認していきます。

はいこちらが今回作成した共起ネットワークです。

ドンッ

多くつぶやかれた単語ほど円が大きく、色が濃いほど（ピンクが一番濃いです）中心性が高くなっています。

線でつながれている単語は、一緒に使われていることが多い（共起が強い）です。

就活とは？

中心性から見る「就活」

中心性が高いのは、圧倒的に「企業」という単語。

「企業研究」

「企業の面接対策」

などなど、就活では「企業」をどれだけ知っていいるかが重要みたいですね

語のつながりから見る「就活」　

「業界研究」

「面接・質問対策」

「イベント・セミナー・説明会参加」

「自己分析」

「新卒・転職支援無料相談サービス」

やっぱりここでも、企業を知るためになにをしているのかをつぶやいていることが推測できますね。

また、自己分析なんていう就活以外ではほとんど聞かない文章も。

実際どんなことがつぶやかれているのか見てみると、「「自己分析」は「自己ＰＲ」と「志望動機」の土台となるものです。自己分析を面倒くさがって適当にやっていると、企業が納得するアピールはできません。」なんてものが

ちょ、ちょっとまてよ、、、

「自己分析」とか「企業研究」ってつぶやきのほとんどが、就活支援の会社によるものじゃないか！！

「新卒・転職支援無料相談サービス」をしている企業が、私たちの就活のイメージを作り上げているの・・・？

単語から見る「スタートアップ」

こちら、どんな単語が何回つぶやかれたかをまとめています。各品詞のTOP１０です。

組織名は割と生々しいですね、東証1部上場と続いていくのが見えます。志望企業で人気なのは「リクルート」と「三菱商事」のようです。イケイケですもんね。

名詞、サ変名詞からは就活ですべきことが推測できます、「自己分析」「企業・業界研究」「面接」etc.見ているだけでうんざり。

これらのことを、「必要」「重要」「大事」「大切」なんて言ってるのはどこのお節介なんでしょうね、、、、

私的考察「就活」とは

①企業を知る、理解することが重要

②業界研究、面接・質問対策、自己分析を行うことが「重要」です　ｂｙ新卒・転職支援無料相談サービス

③人気なのはリクルート、三菱商事

はい。以上です！！！

就職活動中の皆さんお疲れ様です。

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