なにをやっているのか
「北加賀屋みんなのうえん」は、北加賀屋の遊休地を活用するために空き地を利用してつくったコミュニティ農園です。農や食を通して、地域内外の交流をつくりだしています。
関西テレビのCSR活動を1年間の報告書としてまとめました。企画から撮影、コピーライティングまでトータルに行いました。
Co.to.hanaは、「デザインで社会を変える」をミッションに、デザインの力で社会や地域の課題解決を目指して活動しています。まちづくり、建築、空間、グラフィック、イベント企画など、各分野にとらわれず総合的にデザインを考えています。
具体的には
・ロゴやフライヤー、webなどのグラフィックデザインや団体・企業のブランディング、空間設計などを行う「デザイン事業」
・様々な社会課題に対して、行政・企業・法人などと協働し、課題解決に向けた事業を企画・運営する「プロジェクト」
・法人や団体などに向けて、自団体の活動を促進するための広報研修を行う「デザイン研修」
の3つの事業を行っています。
なぜやるのか
「シンサイミライノハナPROJECT」は、コトハナ立ち上げ以前から実施しているプロジェクト。震災を知らない世代が増えているなかで、震災の記憶を未来に伝え、人と人のつながりを育むために実施しています。
「かぎかっこPROJECT」は、東日本大震災により甚大な被害を受けた石巻で、未来を担う高校生の人材育成を目的に発足したプロジェクトです。高校生自らがゼロから自主的に学ぶ機会をつくっています。
現代の社会は、たくさんの課題を抱えています。
私たちは社会課題の本質を探り、必要に応じた解決方法で、明るい未来を創っていきたいと思っています。
デザインには、人に感動を与える力がある。
社会にムーブメントを起こす力がある。
人を幸せにする力がある。
チーム内にとどまらずあらゆる人を巻き込みながら、一緒に未来をつくっていきます。
デザインの力を信じて、社会課題の解決に真剣に取り組みたい。
そんな熱い想いを持っている方には、社員に限らず、インターン、ボランティアスタッフ、プロジェクトスタッフなどもご案内できますので、ぜひ関わっていただきたいです。
どうやっているのか
日頃連携して仕事をしている他団体や、つながりのある人たちを招待してパーティーをすることも。
私たちが最も大切にしているのは、“チームでつくる”ということです。
スタッフ内での連携だけでなく、他のNPOや行政、企業、地域の住民、アーティストやクリエイター、地域内外の学生など、幅広い人たちと一緒にプロジェクトを進めます。
例えば遊休地を畑に変えたプロジェクト「北加賀屋みんなのうえん」では、Co.to.hanaだけでなく、地元の不動産会社や建築設計事務所、農家、アーティストと共に取り組んでいます。地元地域との連携も行いながら、それぞれの得意とする分野を活かしてプロジェクトを進めています。