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エジプト出身エンジニアとして日本のAIスタートアップで働く魅力・強みとはいかに??

こんにちは:)   株式会社コーピー(Corpy) のHAKOです。
今回は、弊社でバックエンドエンジニア、リサーチエンジニアを務めるAmrさんをご紹介いたします!

紹介

  • 名前:AMR MOHAMED ATTIA AHMED(通称:Amr)
  • 出身:エジプト
  • 役割:バックエンドエンジニア、リサーチエンジニア
  • 担当プロダクト:CONFIDE for Factory 外観検査・作業者解析

今回、Copry株式会社のエンジニア、AmrさんにCopryについての質問を沢山投げかけました!

Copryって何?どんな会社?どんな仕事をしているんだろう?
そんな疑問を持っている読者さんも多いと思います!
この記事を通して少しでも、皆様の疑問が解決できたらな!と思います!(頑張るゾ!)

現在どのような仕事をしていますか?

Amr:
私は現在、主にバックエンドエンジニアとして、外観検査・作業者解析などのAIシステム開発をしています。また、弊社のシステムは機械学習(マシンラーニング)とディープラーニングに基づいています。これらのシステムを理解する事が弊社のAI開発に大きな役割をもたらす為、機械学習とディープラーニングの研究もしています。

HAKO:
メインで研究と開発の二つをしているのですね…
特に研究の分野は多くの時間がかかり、過程も複雑で成果が出るまでが長いですよね :_(

どのような仕事にやりがい・難しさを感じますか?

Amr:
困難だと思うタスクは、新しい機能を追加することです。
例えば、クライアント様自身のプロダクトに弊社のシステムを導入してほしいと言われます。初めに私たちのシステムをどのようにしてクライアント様全体のプロダクトに導入するかを考えます。

また、自社のプロダクトの機能についても考えます。修正が必要かどうか、現段階のシステムでうまくいかなかった場合の新しい解決策を見つけることなど多くの問題を対処しなければなりません。
また、多くのクライアント様に対して、このタイプのシステムは一部のクライアント様だけのものなのか、どのクライアント様に焦点を当てたシステムなのか、時々複雑に思います。

HAKO:
AIのシステムをクライアント様のプロダクトに導入する際に発生する問題や、導入前に自社のシステムに修正点がないかしっかり確認することは大切ですね!

難しいなと感じる仕事について教えて頂いたのですが、やりがいのある仕事、タスクはなんですか?

Amr:
私は全ての難しさや困難を感じる仕事は、やりがいのある仕事でもあると思います。なぜなら一般的に問題解決する過程で様々なスキルを身につけることが出来るからです。

数あるAIスタートアップ/企業の中からCorpyを選んだ理由を教えてください

Amr:
最初のきっかけは、友達の紹介でCopryを知りました。
そこでなぜ私がCopryに魅力を感じたかと言うと、Copryのウェブサイトを見たときに、様々なクライアント様と出会う機会、また多種多様なプロジェクトに取り組んでいると感じたからです。

私自身、大きな一つのプロジェクトをメインで行う会社よりも、自分のスキルに合う、様々なプロジェクトに取り組んでいる会社の方がフレキシブルに働けると感じたのが大きな要因だと思います。

実際に社員さんと初めてのミーティングをした時に、沢山のプロジェクトを紹介してもらい一つずつ概要について説明していただきました
そこで、どのプロジェクトにチャレンジしてみたいかの選択肢を頂けたこともCorpyで選んでよかったなと感じました。

二つ目の理由としてはフレンドリーでインターナショナルな会社だと感じたからです。

まず日本人のスタッフが少なく、国際色豊かなスタッフの方々が多いため、日本の会社っぽくないなと思いました。

Copryの強みとして、色んな国の人たちと一緒に働くので、文化の違い、考え方の違い、問題解決までの過程の違いだったり様々な視点からプロジェクトに挑めることが魅力だと思います。

またCopryのみんなは家族のような存在だと思っています。仕事だけに集中するのではなく、しっかりと飲み会などのリラックスできる機会も多く、とても楽しいです!

HAKO:
フレキシブルな仕事の選択肢とインターナショナルで色んな考え方を持つスタッフと働ける環境は日本企業にはあまり見られない特徴ですね!

リモートワークが主流の中、生産性を高めるために心がけている事はなんですか?

Amr:
コツとしては
(1) 自宅にオフィスを再現し、私生活と仕事のメリハリをつける
(2) 頻繁にメンバーとミーティングをする
(3) 適度な休憩・息抜き
です。

① ワークスペースを自分にとって快適なものに変えました!

作業効率を上げる為に作業机や椅子など新しいのを買いました。新しく自分にあったいい作業机や椅子を買うと、疲労軽減モチベーション維持にも繋がります。(コーヒーマシーンも買いました:)

また、働く空間を作ることで仕事と私生活の切り替えがうまくできる様になり、勤務中の生産性が上がりました!

時には、近所のIKEAのワーキングスペースへ行って作業をすることもあります。
仕事環境を時々変えることで気分転換になり、飽きずに集中力を維持して取り組むことができます。

② チームメンバーと頻繁にミーティングをしてコミュニケーションを取る!

確かに実際にオフィスで働く方がコミュニケーションは取りやすく、課題解決も早いです。しかしリモートワークが主流なCorpyではそれを解決するために毎朝ミーティングをして疑問点・不安要素をメンバーで共有するようにしています。

ミーティングで質問をなかなかあげられないエンジニアも中にはいるので、メッセージを送ってコミュニケーションをとる様に心がけています。

リモートワークではコミュニケーション不足から生じる問題もあるので、生産性を高めるためにも、チーム間のコミュニケーションには時間を割いています。

休憩を適度に取ることも大切!

疲れたと感じたら、すぐに5分ほどの休憩を取ります。椅子に座って伸びをするのではなく、家から出て景色を見て散歩したり、コーヒーをのんだり、外で昼食を取ったりなど休憩の取り方も大切だと思います。

この点に関してはCopryは寛容で、体調によっては1時間より多く休憩を取り、別の時間でその分少しだけ働くことも出来ます。

このフレキシブルな働き方は、スタッフが働きやすい、そして生産性を高く保てる環境だと思います。

今後コーピーでどのようなことにチャレンジしていきたいですか?

Amr:
新しいテクノロジーの開発、研究、実装をすることです。
最近のソフトウェア市場には沢山のテクノロジーがあります。例えば、GraghQLのような新しいテクノロジーを取り入れることができるかなども話し合っています。

これらの研究には多くの時間資料(リソース)を必要とします。困難な研究、開発である一方でこれからチャレンジしてみたいことでもあります。

HAKO:
そうなんですね!
全ての質問に細かく答えていただきありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございます!
これからもどんどんCorpyの社員インタビューを行っていきます。
お楽しみに :))

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詳しくはこちらから。

インタビュー・執筆 : HAKO, Yuka

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