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“食”に関わる様々な人たちの中心にクックビズを。新サービス『Foodion』を武器にフード産業に変革を起こす

クックビズ株式会社に入る前

前職は受託・請負開発を10年ほど行っていました。主に大手メーカー様などの受託・請負開発・派遣による開発支援に携わっていました。ただ、受託開発のビジネスモデルの限界を自分自身が感じ始めたので、転職考えはじめました。多くのすばらしいプロジェクトに関わり経験も積めたので、ここで出来る事は全てできたかな、と。

なので次の仕事は決めず、当時担当していたプロジェクトが有りましたが合意をとって退職しました。受託・請負開発は結構ハードだったので、リフレッシュ期間をとりたかったんですね。当時子供が2歳だったので、一緒に公園に行ったり。家族との時間を取りたかった事もあり、半年間ぐらいは無職でした。

そろそろ仕事を探そうかと大手媒体を見たり、転職エージェントにも登録。ただエージェント経由は、僕の経歴を見て、同じような受託開発の仕事ばかりを紹介してきて。次に僕が行きたかったのは、請負とか受託ではなくて、自社サービスを持っている大阪の会社だったので、色々探している内にWantedlyにたどり着き、クックビズに出会いました。

面談という形で初めてクックビズに訪れた時に、対応してくれた杉田さんの話を聞いて 「この会社、開発現場はまだまだ未熟だな」と思ったんですよ。 これは本当に良い意味でして、営業が主体となっている会社で、サービスが売れる基盤はしっかりあった。ここに開発がプラスされて道筋を立てる事が出来れば、必ず伸びる会社だと確信が持てたんです。絶対できるという自信しかなかった。私が見たその光景はマイナスなんてどこにもなく、プラスのみだったんです。そんな会社、入るしかないでしょ(笑)ぶっちゃけアプリは手段であって、それが経営層に却下されて出来ないのであれば、WEB開発でも何でも良いので携わりたいと思いました。

もともと「衣・食・住」のどれかで仕事を探そうと思って、ちょうど当時大阪では個人店が盛り上がってきている話や、APカンパニーの六次産業化ビジネスの話などがニュースにも出ていたので、今後ますます飲食業界が盛り上がっていくだろう、と感覚で思ったというのも大きいですね。

現在

現在は、アプリケーションを開発しているチームのマネージメントを行っています。 アプリを制作しているチームは全員で6人でして、新しいサービスである『Foodion』のiOS版の開発 ・https://itunes.apple.com/jp/app/foodion-liao-li-ren-shefuno/id1090340756?mt=8

そして主軸事業である求人サイト『cook+biz』のAndroid版とiOS版 ・https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cookbiz.cookbizapp&hl=ja ・iOS版は開発中

あとは『cook+biz』に求人を掲載してくださっている クライアント様向けのアプリのAndroid版とiOS版 ・https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cookbiz.cookbizforemployer&hl=jahttps://itunes.apple.com/jp/app/kukkubizu-cai-yong/id1025749061?mt=8

以上の開発を行っています。

他の会社からしたら、この人数でこれだけのアプリケーションの開発とメンテナンスをしているとビックリされますが、要は『やる気』があって、やるか、やらないか。それだけで出来ることは拡がります。それを私のチームは示してくれています。

チームのメンバーには「常に勉強しろ」と伝えていて、止まったら終了なんですよ。学ばなければ1年で過去の人になってしまう。未来を見て先取りする感覚は身につけて欲しいですね。最近入った新卒のメンバーがいるんですが、彼は自分が今まで見てきた中で1番ガッツのある新人。入ってきた当初、色々な経験値を積ませたくってわざと失敗させたんですよ。 『君がもし出来ないとなっても、私が出来るから安心してやりなさい』と。 そしたら必死に勉強して喰らいついて来てくれた。

『自ら学び成長する喜びを感じ、人と組織の成長支援を通じ社会の持続的な発展に貢献する』 という企業理念があるんですが、それを正しく体現できる環境が整っています。メディア事業部部長の齋藤さんが、私を信頼して任せてくれているから出来る事なんですが、それが本当に有り難いです。本当に良い環境で、良い開発をさせてもらっています。

クックビズ株式会社について

入社する前に考えていた、想像通りの会社でした。 入社当時は、営業部主体で開発部がまだまだ未熟。なので出来ることは無限にありました。もうテクノロジーの力で良くなる気しかしない状態。

あとは、やっぱり営業のメンバーの方たちが本当に素晴らしいですね。営業力があって、組織力もある。ちゃんと設計された組織だな、と。開発部は全然だったんですけど(笑)

私にとって、クックビズには苦しいことが全くないですね。働く中で苦しい事って一般的に見ると感じる方が多いようですが、ここには楽しいことしかない。 とくに感じるのは、自分がプロジェクトを提案し、開発し、それを世に出して、改善まで全て出来ること。ただの作るだけのエンジニアはクックビズにはいないですよ。

今後どういうことをしていきたいか

『フード産業を人気業種にする』、『世界最大の食に関わる人材バンクになる』という、ビジョン・ミッションをキーにしてフード産業の活性化に貢献したい。そのためにクックビズの最大化に向け、世界へ向けて発信していきたいですね。料理人、飲食企業、飲食を志す学生など、様々な“食”に関わる人たちの中心にクックビズがいたいと感じています。“食”に関わる人たちを良い意味で巻き込んで、新しいサービスである『Foodion』を武器に、一気に世界へ飛び出していきたいです。

チームに対しては、「サービス開発者」になってほしいと思っています。受け身ではなく、主体となってビジネスを見据えて開発できるエンジニアになって欲しいので、そこに向かってチーム作りを行っています。まだまだ走り出したばかりのチーム、サービスなので自分の手でフード産業にイノベーションを起こしたい方には最適の職場です。

オフィス訪問も随時やっているので、まずはぜひ遊びにきてください!

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