自らが学び成長し続けることで世界中の“食”に関わるユーザーにサービスを届けたい

クックビズ株式会社に入る前

大学卒業後フリーターとして2年間過ごしていた時、たまたま大学時代の友達が起業、「Windowsアプリの開発をやりたいんだけど手伝ってくれない？」と誘われ、興味本位で参加したのが、この世界に入ったきっかけでした。大学ではプログラムの授業なんかもありましたが、あまり興味が持てなかった。 10ヶ月ほど手伝いし、そろそろ転職しようかなと思い、何社か転職サイトに登録。すると、ほとんど経験もないのに、ある会社からスカウトが届いたので、コーポレートサイトをのぞくと、とてもホスピタリティを大事にしている会社だな、と思って。 会社としてはWebと組み込みの開発をしている会社で、自分自身のスキルアップにも繋がればいいかなーとぼんやり思って受けたのを覚えています。 入社後は、携帯の開発、お客様先へ派遣・出向し開発を行ったりしていました。

現在

前職で働いていた時、派遣先でたまたま同じ部署にいた、要さん（https://www.wantedly.com/users/2111113 ）から会社の事を聞いたからですね。 要さんと知り合った当時は同じフロアで働いていたので顔を知っている程度だったんですが、その後も何度か違う派遣先で会うようになり。

ちょうどその時に行っていたマネージャーに対して疑問を持つことが多く。 スケジュールを守ったり、品質を上げるのがマネージャーの仕事だと思っているんですが、そこのマネージャーは「とりあえず作ってください」「納期は守ってください」としか言わない人で、どう考えても納期間に合わないぞ…！と思い直談判しに行っても、「頑張ってください」としか言われなくって。彼も立場があるから、わからない訳ではないけど、すごく理不尽だと感じる場面が増えていきました。 そんな時に要さんと飲みに行って、「今はどんな会社にいるんですか？」って聞いたら 「会社のサービスを良くしたい、そのためには自分がこうしたい、とちゃんと筋道立てて話をすれば何でもやらせてくれる面白い会社。あと、漫画知ってる面白いフランス人もいるで！」と教えてもらい（笑） その時は全然転職は考えていなかったんですが、その後何度か要さんと会って話をする内に、少しずつ気持ちが傾く自分がいて、気づいたら入社してました（笑）

クックビズ株式会社について

要さんの言っていた通り、すぐに聞いてもらえる環境がありました。 「なんか作りにくいなー」と思って提案したら、すぐに実行できる。

ただ1番入ってみて思ったのが、自分の勉強不足。 派遣先で仕事をしていた時は、最新の技術を使うことが少なかったので、それほど知識が必要だと感じたことはなかったんですが、今は最新の技術をどんどん取り入れて作っているので、日々勉強してます（笑）

クックビズのみんなは新しいモノが大好きなんです。 企業理念にも 《自ら学び、成長する喜びを感じ、人と組織の成長支援を通じ社会の持続的な発展に貢献する》 というのがあるんですが、みんながそれを体現しています。

新しい事をどんどん取り入れていこうとする姿勢は本当に凄い。 でも本来、開発現場ってそれが本当は1番大切で。OSも1年毎に出るし、アプリのUIも日々進化している。トレンドをずっと追いかけていないと良いものなんて出来ないので。 そこを改めて考えさせられました。 最新のことを取り入れ勉強し、ついていくのは大変ですが、すごく楽しいです。

今は求職者向けのアプリ開発を行っています。 営業部や、求職者の一次対応をするコーディネーターさん達が、1番ニーズを把握しているので、そことも連携取りながら、開発の独りよがりではなく、ユーザーに沿ったものを作っていきたい。 あと《クックビズstudy》といって、社内の人たちの知識の向上や、各部署の動きなどを共有する回覧板みたいなものがあるんですが、そこで他部署のMTGにも参加できる取り組みがあるので、そういうのも利用しながら、実際のニーズを掴んでいきたいです。

今後どういうことをしていきたいか

Androidアプリエンジニアなら、やっぱりGoogleが行っている、Androidアプリの年間ベスト賞「Google Play Awards」を受賞したい。 『クックビズには凄いアプリエンジニアがいるらしいで！』 となるように、自分自身がもっと前に出て、会社のことや、開発現場のことを知ってもらえるような発信をもっとしていきたいです。 そして最強のチームを作りたい。 なので、実際の開発現場の話や少しでも興味を持ってくださった方はぜひ一度会社に遊びに来てください！要さんがお話しますんで！（笑） https://www.wantedly.com/projects/20340 僕たちはただ良いサービスを作りたいだけでなく、そこから世界に通用するサービスを作りたいと思っています。 大阪から世界へ、ぜひ一緒に取り組んでください。