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「自走する組織づくり」の秘訣!2週間に1度のKPTミーティングのススメ

みなさん、こんにちは!コネヒト新人の宇都宮です!

第4回目のブログとなりました!今回もぜひぜひお読みください!m(。。)m


「少数精鋭」で「月間1億PV」のサービスを世に届ける

コネヒトはスタッフ数40人の「少数精鋭」の組織です。しかしそれとは対象的に、コネヒトの運営する「ママリ」のサービス規模は、ママ向けメディア&コミュニティとしては「国内最大級の月間1億PV」です。

急な問いかけとなりますが、なぜ、コネヒトは今のメンバー規模で、そのような巨大サービスを運営できているのだと思いますか?


個人的には、その答えは、週に1度の「KPTミーティング」にあると思っています!


「KPTミーティング」とは?

「KPT」とは、振り返りの為のシンプルなフレームワークです!

K・P・Tはそれぞれ、K(=Keep) / P(=Problem)/ T(=Try)の略称。

Keepでは「うまくいったこと/今後も続けたい事」をあげ、逆に、 Problemでは「うまくいかなかった事」をあげていきます。 Tryでは、メンバーからあがったKとPをもとに「今後試してみる事(=Try)」をあげて、よりよい組織づくりを目指します。


3.KPTミーティング by. コネヒト

コネヒトでは、このKPTを2週間に1度実施。開発の区切りである2週間のスプリントの最終日にフルタイムメンバーが全員集合し、前のスプリントを振り返っています。

司会はエンジニアの高野さん!(コネヒトにKPTミーティングを導入した発案者でもあります)


KPTミーティングでは、毎回100個以上もの業務改善のためのアイデアが共有されています。

KPTミーティングから生まれた「Try」

その中から、実際にいくつもの実生活に落とし込んだ「Try」が生まれています。

たとえば、セールス関係者での毎日の定例会や、社内勉強会の開催、好評だった外部イベント「うまい◯◯nignt!」の開催などなど……。
日々の業務を愚直によりよくしていくためのアイデアを共有し、次の2週間のスプリントから日常業務に組み込みます。

実は、このWantedlyブログでの発信も、KPTミーティングから生まれたアイデアです。笑


メンバーが「自走」する組織づくり

先述の通り、コネヒトのスプリントは2週間。KPTミーティングを区切りに、前スプリントをきっちりと全員で振り返ることで、組織として確実に改善を重ねていく仕組みができています。

KPTミーティングのほかにも、コネヒトにはメンバー1人1人が自分で考えて自分で走る「自走」の力を身につけるための取り組みが。例えば、1日の目標を全員で共有する「朝会」の実施や、日々の目標とタスクを振り返る「日報」の提出など!

シンプルだけど、生産性が劇的に上がる習慣がコネヒトにはあります。


新人宇都宮メモ

僕も、KPTはもちろん、毎日の朝会には非常に助かっています!朝会までに一日の予定をたてることで、目標から逆算して一日のタスクを決めることができるからです。

コネヒトには「日進月歩」という言葉がぴったりです。会社だけでなく、メンバー個人個人が成長していく仕組みがそこかしこにあると感じます。

今回は以上です!お読み頂いてありがとうございました〜!


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