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なにをやっているのか

クチコミ・レビューを収集・分析して、製品・サービスの改善に役立てるためのシステムツール開発や、分析レポートの作成を行っています。 SNSやブログ、レビューサイトなどのCGMが広がり、生活者のコメント・感想・意見があふれるようになりましたが、こういった利用者自らの発信は、製品・サービスの改善に非常に有用で、またクチコミへの返信などの対応は、顧客満足度上も重要です。 ネットにはレビューやコメントが大量に発信されるようになりましたが、Conjenikはその中で製品・サービスはどのように言及され評価されているのかという、いわゆる「評判分析」を自動化する言語分析システムの構築を行っています。 現在は受託プロジェクトベースでのシステム開発・構築ですが、一般化したシステムツール化としての拡販や、レビューの集まるサイトの運営会社への技術の提供も進めていきたいと考えています。 言語分析の手法の発展は著しいですが、評判分析に特化し、よりプラクティカルで役に立つ手法を構築し、”評判分析の先駆け的存在”となることを目指しています。

なぜやるのか

生活者が発するコメントやレビューを企業が効果的・効率的に活用できるようにすること、そのために役立つ手法・システムを提供していきたいと考えています。 発信されるコメントやレビューは、様々な観点で、様々な要素を含んだ自由な書き方の文章になっています。 発言が「何について」「どう感じているのか」を自動で分類し、集約し、分析ができれは、企業は生活者の感じたことをより正確に把握することができます。 企業が、私たちが日々感じる製品・サービスへの評価・感想をよりよく理解でき、より効果的に対応できるようになる、生活者と企業の関係がもっとインタラクティブで一体感のあるものになっていくために、役に立てればと考えています。 そしてさらには、機械・システムがほぼ人間と同じように日本語を理解し扱えるようになるという、歴史的にも大きなテーマにも貢献できるような言語分析手法を開発していければ!と考えています。

どうやっているのか

現在、代表の下山+インターン2名、外部エンジニアやアドバイザー、ハンズオン投資家のもとで、事業を進めています。 言語分析の手法の構築のみでなく、システム製品としての製品化やそのマーケティング、受託開発プロセスなども、興味があれば関わることができます。 少人数スタートアップならではの、誰でも本人の意欲と力次第では何でも自分でやれる、そんなチームです。