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なにをやっているのか

2012年よりVideoチームを立ち上げオリジナルビデオコンテンツを制作しています。
こちらはUSVogueの人気の動画シリーズ「73 Questions」のサラジェシカパーカーが出演している回の動画の1シーンです。このようなコンデナストの他の国の動画コンテンツを利用してプレミアムビデオコンテンツを充実させていこうとしています!
コンデナスト・ジャパンは、ハイクォリティかつユニークなNo. 1タイトルを保有する雑誌社としてスタートしました。そして、今後は、旧来の出版社(雑誌社)という枠組みから脱却し、「マルチメディアカンパニー」としてさらなる飛躍を遂げようとしています。 昨今デジタル化が各方面で叫ばれていますが、デジタル化することが目指すべきゴールでしょうか? 私達にとっては違います。確かに私達はパイオニアとしてデジタル化を急速に推し進めているという自負はありますが、デジタル化はゴールではなくあくまで必然であると考えています。 その背景としては、この10年間のメディア及び情報接触の激変があげられます。 インターネットの潮流により、地球規模で瞬時に情報が飛び交うようになり、また消費者自らが情報発信し、その個人が発信した情報信頼度が増すようにもなりました。情報経路が複雑化かつハイスピード化した今、私達の読者(ユーザー)層の方々が集うポイントに、メディアカンパニーとして能動的に入り込んでいく必要性を感じています。そして、その手段としてデジタル化は大変有効だと考えています。 私達は、価値あるコンテンツと強いブランド力を基軸に、マルチプラットフォームでビジネスを推進していくことを目指しています。また、このように独自展開するマルチメディア・コンテンツこそが、各企業と消費者との接点になると考えています。 よって、新しいメディアの在り方を体現する「マルチメディアカンパニー」として確立することを社のヴィジョンとして掲げ、現代において必要不可欠なクロスコンテンツと、クロスソリューションを提供したいと考えております。

なぜやるのか

マルチプラットホーム戦略をVogueであてはめた場合での概念図となります。
コンデナストはVogue、GQなどの雑誌を出版していることで知られていますが、自らを出版社であると言うことをやめマルチメディアカンパニーであると言っています。 雑誌で培った高い制作能力やアセットを活かし雑誌やデスクトップ、モバイル、デジタルマガジン、イベント、ソーシャルそしてこれからはビデオなどそれぞれのプラットホームに最適な形で提供し組み合わせることでプレミアムなオーディエンスを獲得しエンゲージする。それらを活かしてクライアントの命題に対して応えていくというように考えています。その為に早い段階からデジタルプラットホームを強化しまた社員のデジタルリテラシーの向上にも努めデジタル、プリントという垣根も無くし新しいスタイルのメディアカンパニーを目指しています。

どうやっているのか

コンデナスト全体では約120名の社員がいます。デジタルに従事しているスタッフは約40名ほどいます。 Videoチームは今年から拡大していき約10名程度まで拡大してく予定です。