なにをやっているのか
CPO服部(左)とCEO白澤(右)
建設業界の現状
当社は2024年6月にプレシードラウンドで総額約5,000万円の資金調達を実施しました。
これから、「建設業界の未来を築く巨大事業」を始めていきます。
私たちは、最初の一歩を共に歩んで頂ける仲間・創業メンバーを募集しています。
■建設業界の現状■
建設業は、「全産業で最も人手不足が深刻で、最もIT化が遅れている産業」です。
人手不足や資材高により、2023年度には倒産件数が前年比40%増の約1700件にも上り、その99%以上は中小零細の建設会社でした。
更に2024年度からは改正労働基準法により従業員の労働時間の上限規制が適用され、人手不足はより深刻さを増し、全ての建設会社でITサービスを利用した業務効率化が必要不可欠となってきています。
しかし、現在の建設会社におけるITサービスの利用率は14.3%と、全産業で最低となっており、特に中小企業ほどITサービスの利用は進んでいません。
■事業とプロダクト■
そこで当社は小規模建設会社に特化したオールインワン業務管理SaaS「コンクルーCloud」を開発し、2024年6月より提供を開始しました。
コンクルーCloudは「1人の担当者が業務横断で使うことに特化した」小規模建設会社のためのオールインワン業務管理SaaSです。(https://www.lp.concrew.jp/cloud)
下記のような、小規模建設会社の業務管理ツールに対して持っている課題を解決しています。
・大企業と違い少人数で施工管理しているので、複数の製品に分かれてしまうと使いづらい
・複数の製品を使わないとあまり効率化できないが、価格が高くなり経済合理性が合わない
・小規模企業では使わない高級な機能が多く、導入時の負担が大きい
加えて、建設職人さんの所属する協力会社向け受注・工事管理アプリ「コンクルーワーク」も同時に提供しており、工務店側、建設職人側双方の課題を多角的に解決することができます。
なぜやるのか
コンクルーCloudとコンクルーワーク、そしてこれから展開していく新規事業により、建設業界の新しい標準を作っていきます。
◆MISSION◆
---- 建設業界の新しい標準を創ろう----
住宅も、商業施設も、道路も、モノを作る工場も、電気・水道・ガス等のインフラ施設も、
我々の暮らしの礎は全て建設業によって造られており、ひいてはその産業に従事する我々が支えています。
建設業はあらゆる社会生活や経済活動を行う上で無くてはならない産業ですが、
全産業で最も人手不足が深刻で、最もIT化が遅れている産業でもあります。
また中小企業比率が最も高い産業でもありながら、その多くはテクノロジーの恩恵を受けていません。
私たちはテクノロジーの力でコンクループラットフォームという建設業界の新しい標準を創り、
全世界の建設業従事者から良い仕事、良い産業と誇ってもらえる、
そんな未来を実現させるために、挑み続けます。
どうやっているのか
職場の様子①
職場の様子②
◆職場の雰囲気◆
現在は合計10名のメンバーでサービス開発を行っています。
・ビジネス:3名
・開発:7名(業務委託含む)
チャット・Web会議ツールを使用してコミュニケーションを取りながら、基本は各々がフルリモートで業務に集中しています。メンバーはプロ意識の高い精鋭ぞろいです。グローバルで事業経験のあるCEOや、大手コンサルティングファームでプロダクト戦略からシステム開発まで詳しいCPOを筆頭に、複数のプロダクトを1から開発・グロースさせてきたエンジニアなどもメンバーにおり、それぞれのコミットする領域で高いパフォーマンスを発揮し、結果を出しています。その一方で堅苦しい雰囲気はなく、全員がフラットな関係を築いて対等に接しています。
◆VALUES(大切にする価値観)◆
コンクルーチームは以下3つの価値観を大切にしています。
★BE INSANE
圧倒的に常識から外れたアイデアや挑戦を歓迎します。それが未来の常識になります。
★GO FAST
「高速でやること」それ自体に高い価値があり、あらゆる場面で大切にしています。
★DELIVER PASSION
全ての偉業は個人やチームの圧倒的な情熱から始まります。
顧客を熱狂させるサービスを、熱量の高いチームで創造し、情熱と共に提供し続けます。