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本当に働きやすい環境とはなんだろう

こんにちは。クロスバズのとうまです。

学生から社会人になり、数年が経った私ですが最近ふと考えることがあります。

それは

『本当に働きやすい環境とはなんだろう』ということです。

現代は会社員の他にも、フリーランスや自営業など働き方の形態が多様な時代となりました。

自分が思う”働きやすい環境”とはなんだろう。

今回はこれを記事にしてみました。

概念

まず『働きやすい環境』とはどんな定義かを調べてみることにしました。

すると『働きやすい環境』は『働きやすさ』と『働きがい』の2要素で構成されていることがわかりました。

それぞれ簡単に説明すると

働きやすさ

労働環境や福利厚生制度、人事制度や給与等からくる外的要因

働きがい

仕事で得られる満足感や達成感、役立っていると感じる等からくる内的要因

と説明することができます。

この2つの要素が合わさり、『働きやすい環境』を構成しているわけです。



社会が思う『働きやすい環境』

多様な働き方がある現代社会ですが、社会人の方々が思う働きやすさとは何かを調べてみると

  • 自分が企業に必要とされているか
  • 管理職が従業員の意見に耳を傾ける場がある
  • 個々に合った働き方の選択肢がある
  • 情報共有や意見交換が気負いせずできる
  • 福利厚生が充実している
  • 仕事に見合った給与がもらえる
  • 法令遵守をしている企業体制
  • スキルアップのための研修や補助制度がある
  • 従業員の希望ができるだけ尊重される職務配置
  • プライベートの時間がしっかり確保できる
  • 自分の仕事が何かの役に立つ
  • 社内の雰囲気がよい
  • 社内でアイデンティティが認められている、評価されている

等の意見がありました。

掲載していないもの以外にも色んな意見がありました。

調べていく中でやはり一概に『働きやすい環境』と表現しても、一人ひとり考え方や重視している点が違うんだなと感じました。

また具体的な意見もあれば抽象的な意見もあり、『働きやすい環境』という言葉はかなり広義なキーワードであることも感じることができました。

私が思う『働きやすい環境』

前述の社会が思う働きやすい環境を踏まえて、私が思う『働きやすい環境』の要素を優先順位をつけた上で挙げてみました。

  1. 社内でアイデンティティが認められている
  2. 成長に繋がる仕事内容
  3. 情報共有・意見交換がスムーズかつ気軽にできる環境
  4. 人間関係が良い
  5. プライベートの時間が確保できる

私がその中で最も重視しているのは『社内でのアイデンティティが認められている』です。

ここで言うアイデンティティは自分らしい状態のことを指しています。

我を出しすぎて会社から求められている仕事ができていないのに認めてほしいという訳ではありません。

会社は色んな人たちが集まって形成しており、一人ひとりが違う考え方や意見を持っています。

そんな会社で意見を交換し合ったり、希望を言ってみたり、やりたい仕事ができることは大切なことであり、仕事のモチベーションになります。

その上で社内で意見や希望、仕事や人間性などが認められたら嬉しいし、やりがいを感じます。

ただ『社内でのアイデンティティが認められている』だけでは働きやすい環境とは言えません。

2の仕事内容や3,4の会社の雰囲気、5のプライベートの時間が確保できる環境という要素があってこそ初めて私が思う『働きやすい環境』になるのです。

『働きやすい環境』と簡単に言っても定義から世論、言語化という段階を踏んで考えていくと最終的には色んな要素が組み合わさってできていることがわかりました。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

『働きやすい環境』の基準や考え方は一人ひとり異なります。

  • とにかく稼ぎたい人
  • 給料は多くなくてもいいからプライベートの時間を確保したい人
  • 自身のスキルアップができる仕事に就きたい人
  • 社員同士が助け合い、人間関係が良い環境で働きたい人

正解なんてものはありません。

仕事は人生を歩んでいく上で常に向き合い続ける必要があるものです。

仕事との付き合い方は一人ひとり違います。

その中で私が大事にしている考え方があります。

それは『仕事を含めて人生を楽しめそうか』です。

1度しかない人生、仕事もプライベートも充実させて楽しんでいきましょう!

ここまで見ていただきありがとうございました。

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