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【中途社員インタビュー】異業種からPR会社へ!前職の経験を活かし活躍する2人のPRパーソンに迫る

こんにちは!株式会社イニシャル採用担当です。今回は、異業種から中途社員として入社し、わずか数年で社内MVPを獲得するなど立派なPRパーソンとして活躍している2名にインタビュー!写真左から、イニシャルへ中途入社をし、営業MVP獲得・現在マネージャーとして活躍する5年目の米沢幸希さんと、メディアプロモーターとしてキャリアをスタートし現在部長を務める7年目の岸本幸奈さん。お二人に、前職のこと、転職の背景、イニシャルの魅力、MVP獲得の秘訣などを聞きました。

プロフィール
<米沢幸希さん>
2016年に総合人材会社へ新卒入社し、丸3年営業を担当。
2020年イニシャル入社(入社5年目)
現在はマネージャーとして営業と案件進行を担当。

<岸本幸奈さん> 
2016年に外資化粧品メーカーへ新卒入社し、美容商材を店舗やディーラーへ営業するセールス職を担当。2018年イニシャル入社(入社7年目)
2024年より部長となり、現在は部署3人のメンバーと案件を動かしている。

▼イニシャルに入社した理由を教えてください。
米沢さん:
前職(総合人材会社)での取引があり、社員の雰囲気はある程度知っており、好意的なイメージでした。そして、業務の担当領域の広さや、責任を持って色々経験させてもらえる挑戦的な環境、会社としてもどんどんサービスを増やしている成長性など、自分のスキルアップに繋がりそうだと思いベクトルグループ・イニシャルへ入社しました。

岸本さん:
前職(外資化粧品メーカーのセールス業)も楽しかったのですが、当時はより自分の強みを活かして、20代のうちにガツガツ働いてみたいと思っていました。自己成長意欲も高かったので、ベンチャー企業寄りの会社へ憧れを持っていたということや、その当時起業をしてみたいと思っていたので、自分のスキルに繋がる何かが身につく職に就きたいと思い、転職活動をしていました。その中で、ベクトルはベンチャー気質で、若手社員が活躍していること(その当時は入社半年でマネージャーやラインリーダーを任される方も少なくありませんでした。)、経験できる業務領域の広さや昇進スピードの速さを魅力に感じたため、入社を決めました。

▼入社当初の業務内容を教えてください。
米沢さん:
「戦略営業部」という営業特化部隊で、丸三年、新規営業からお客様との関係性作り、受注後の施策提案、案件の進行まで一気通貫して行っていました。採用プラットフォームの「JOB TV」やベンチャー向けサービス等、イニシャルのサービス次々に増えており、どんどん会社の武器が増えている実感があり、営業として楽しい3年間を過ごしていました。

岸本さん:
私は、「メディアプロモート」の業務をメインに、入社半年経った頃には新規営業も行っていました。テレビプロモートをがっつり行うようなホテルや大型商業施設の案件もあれば、ITベンチャー企業などBtoB案件もあり、メディア受けする文脈作りに頭を悩ませながらも、ビジネス誌への掲載獲得実績と経験値を積んでいました。2年目の時に、自分で練ってテレビ局へ持っていった企画がそのまま通り、オンエアとなった際にはとても達成感を感じました。
入社4年目からはマネージャーに就任し、マネジメント責任や数字責任を負いながらも、メディアプロモート業務や案件の進行管理業務を同時並行で行っていました。特にテレビ局の経済部とのリレーション構築を強化しており、既存案件でもよりビジネス系のテレビ露出を獲得していました。
プロジェクトマネジメントも得意としており、マネージャーとしての自活数字も伸ばしながら2021年と2022年でコンサル部門の社内MVP賞を頂きました。

▼前職が今の業務に生きていると感じることを教えてください
米沢さん:

前職では、求人をする企業と求職者の間に取り持って、就業支援をするというのがメインの仕事だったので、両者の要望をヒアリングしてそれぞれのお客様に合った提案をする「傾聴力」や「提案力」、また希望にそぐわない際の「調整力」を磨いていました。
それは、今お客様との対峙や、マネージャーとして社内のメンバーとの調整やヒアリングに活かせていると感じますし、お客様にコンペの場へ呼んで頂いている際には、初回お打ち合わせ時点で「与件を叶えられるのはイニシャルしかいない」と思っていただける状態までもってくるといった、事前の関係値作りや顧客育成を行うことができていると自負しており、前職の経験がまさに繋がっている、生きている、と感じています。

岸本さん:

前職では色々なお客様がいるなかでその人が求めている事、言葉、言い方を考えて法人営業を行っていたので、「このメディアだったらこういう言い方をした方が喜ばれるだろうな」とか、「こういう切り口の方がハマりそうだな」といったように、メディアプロモート業務に特に前職の経験が活きたと思っています。
また、自分のスピード感やマルチタスクの得意さといったところは前職でも評価されており、イニシャルに入社後も、評価してもらっているポイントかなと思います。例えば、上司にヒアリングを頼まれたらすぐにメディアに電話をし、いただいた反応を上司にクイックに戻すなどといった対応の速さを評価していただいたので、マネージャー昇進へも生きたのかなと思います。

▼MVP獲得に向けて意識していたこと
米沢さん:(2023年 上期営業MVP)
MVPを狙って取ったというわけではなく自然に結果がついてきたと思っています。
お客様の課題や、目的達成のために何ができるかを愚直に考え、動き続けた結果、クライアント満足に繋がり、そこに結果として売り上げがついてくる、ということかなと思うので、そういう意味では「クライアントファーストの考え方」が意識していたことの一つと言えるかもしれません。
その上で、チームのメンバーに助けてもらいながら、チーム一丸となりお客様にご満足いただける動きができたので、「クライアントファーストの考え」と「チームワーク」により良い結果に繋がったと思います。

岸本さん:(2021年通期・2022年通期 コンサルティングMVP)
米沢さんと同様、MVPを取ろうと思って取ったわけではありませんが、ここ数年は部長昇進を目標にして動いていたので、そこが自然にMVP獲得に繋がったとは考えています。
部長になるために何が必要なのかというところは上長へもよく相談をしており、数字獲得やコンサル力は大切だとよくお話いただいていたので、数字目標の達成については特に意識していました。
また、コンサル力やプランニング力を鍛えるために、上長とのミーティングを重ね、提案のすり合わせや、それに対してフィードバックをもらうという進め方で、プランニング力やコンサル力を鍛える取り組みを意識していました。
数字に関しては、前述したようにマルチタスクがもともと得意で、せっかちな性格で物理的にも作業スピードが速かったと思うので、より多くの案件を担当することができるという点で評価いただけたのでは思っています。

▼イニシャルに入って一番印象的な仕事を教えてください。
米沢さん:
全ての仕事に思い入れはありますが、特に、現在進行中の大手人材会社とのお仕事が始まった時の印象が強いです。実際、営業をかけてからお仕事をいただくまでに3年ほどかかり、それまで定期的にコンタクトをとったりお会いさせていただく中で、私個人だけでなくイニシャルへの信用をいただき、用がない時にでも気軽にご連絡いただける関係になり、コンペの場に呼んでいただき、お仕事をいただけることとなりました。提案についても、5回ほどのご提案回数を通したのでとても大変でしたが、それが実際にお仕事に繋がった時はとても嬉しく、同時期にMVPも獲得し、これから頑張っていこうと思ったのがとても色濃く残っています。

岸本さん:
入社2年目で担当した、渋谷の商業施設の開業PRがとても印象に残っています。
私を含む、若手のメディアプロモーター2人で2週間渋谷に入り浸り、ひたすら開業に向けたメディア対応を行いました。1日中ロケハンしているという忙しい状況が続いていましたが、結果テレビも70番組程露出し、とても達成感を感じました。また、当時の渋谷は様々な施設の開業ラッシュでしたが、メディアさんからも他PR会社さんと比較して対応についての評価をいただいたことも印象に残ってます。当時クライアントからもとても信頼していただいたことが今のお仕事にも繋がっているので、とてもありがたいことだなと思っています。

▼イニシャルの印象と、向いていると考える人を教えてください。
米沢さん:
「スキルアップできる環境が整っている」
サービスがどんどん増え、営業として使える武器が沢山ある環境なので、そこを組み合わせて自分なりの戦い方ができることを魅力に思っています。
また、自分の担当できる領域の広さや、裁量の大きさ、会社の成長性も大きなポイントだと思っています。自分の成長に合わせて会社の事業領域も広がっているので、成長している会社の中で自分のスキルも高められるという点は自分にも合っていると思います。
現状に憤りを感じていたり、少し頭打ちになってると感じている人には、チャレンジの場として非常に良い環境とメンバーが整っている場所だと思います。

岸本さん:
「自由で常に変化していて、スピード感がある」
イニシャルだけでなくベクトル全体的に感じる点でもありますが、ラフでフランクなカルチャーで、上下も階層が多くなく若手でもフラットに意見を聞いてもらえる環境が好きです。
ガツガツ動いてチャレンジして、自分がやりたいことを実現できる環境なので、やりたいことや自分の意見がある人、成長したい人にはすごく向いていると思います。

▼最後に、今後イニシャルで達成したいことを教えてください。
米沢さん:
来年を目標に、岸本さんに続いて部長になりたいと思っています。
また、今の担当案件にはBtoBのお客様が多いのですが、社内的にもBtoB領域をさらに強化していく余地がまだあると思うので、業界特化という意味合いでBtoB領域におけるイニシャルのコア人材になれるよう、これからも経験を積んでいきたいです。

岸本さん:
私は今年から部署を持たせていただき、ありがたいことにメンバーの雰囲気もとても良く順調なスタートを切っているので、このまま部署を大きくし、担当できる案件数を増やしていきたいです。
PRパーソンとして、新しい事例やソリューション、コミュニケーションを生み出して、イニシャルの代表案件を作るという事も目標のひとつで、そのために自分のコンサル力や知見を鍛え、数字の獲得と営業の強化に取り組んでいきたいと考えています。
また、中途の社員の方が増えてきている中で、働きやすい環境作りにも中途出身として社内で貢献していきたいです。
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