なにをやっているのか
私たち株式会社FOODCODEは、テクノロジーを基軸とした飲食店に必要なシステムプラットフォームを自社で開発し、アプリでしか買えないカレー屋「TOKYO MIX CURRY」を運営しているスタートアップです。
■事業内容■
・アプリでしか買えないカレー屋の運営
アプリケーションで事前に注文いただき、ストレスフリーかつ適切な価格で、お客様の好みにカスタマイズされたカレーを提供します。カレーの生産から提供まで自社一貫体制を持っており、個人のお家や近隣の会社様へのデリバリーも自ら行っています。
■全ての注文はアプリから■
弊社はテクノロジーを駆使してカレーを提供しています。全ての注文をアプリケーションでお受けするため、一度情報を登録すれば支払いはもちろん、二回目以降も簡単に注文いただけるようになります
■こだわりのヘルシーカレー■
小麦粉と添加物は使わず、トマトとタマネギをベースに塩と油をギリギリまで抑えてつくりました。北海道産の玉ねぎと地中海のトマト、鶏ガラ&魚介のダシが旨さの秘密です。
■実績と今後の展望■
スタートして2年で20店舗弱を運営しています。今後はスピード感高く非連続的な成長を目指していきます。テクノロジーを用いた飲食の新しい常識をつくるために、市場規模も求めていく想定です。
なぜやるのか
■テクノロジーを使って食の新しい常識を創る■
FOODCODEは『食』の当たり前を「美味しい・早い・コスパが良い・ヘルシー」にしていきたいと思っています。
「美味しい」には、単純に食べ物そのものが美味しい事と、「自分好みにカスタマイズ」する事でオリジナル性を生み出していき、これらも美味しさにつながると考えます。
「早い」は、料理が提供されるまでの速さではありません。待ったり並んだりすることなく「オンタイムで食べられる早さ」です。
コスパの良さは「お得感のある価格」にすることで実感いただけるでしょう。テクノロジーをベースとしたオペレーションを実現する事で、コストの最適化を目指します。
「ヘルシー」とは素材に限らずカロリーから糖質まで、自分が何を口にしているかを可視化することと考えています。
私たちはこのような新しい常識をテクノロジーを活用してつくっていきます。
そして、自分ぴったりの美味しい食事を食べる感動を味わっていただきたいと思います。
■社名の由来■
社名の「FOODCODE」には、FOOD×CODE、すなわち食×テクノロジーの実現を目指しています。
また、フードコートのように色んな人がワイワイ楽しめるプラットフォームでありたいという思いであったり、音楽のコードのように、美味しいものには様々な組み合わせがあるという意味も含んでいます。
■起業に至る経緯■
そもそも代表自身が食べることが好きで、自分の好きをテーマにビジネスをやってみたかったということが発端としてあります。
ただし、これまではテクノロジーをベースにサービスを生み出してきたこともあり、食とテクノロジーをかけあわせて2019年6月に起業することにしました。
現在、世の中には美味しくて安いものはたくさんありますが、カロリーが高かったりしてヘルシーさに欠けるものが多い気がします。
逆にヘルシーなものは価格が高くて美味しさに欠けることが多くあります。
そこで、美味しくてヘルシーなスパイスカレーを、テクノロジーと掛け合わせる事でコスパを最適化し、最初に手掛けるメニューとしました。
どうやっているのか
■事業の特徴■
弊社はカレー屋というよりは、むしろテクノロジーをベースに新しい飲食店を生み出す、IT企業です。
自社で厨房チーム・エンジニアチーム・ビジネスサイドのチームを抱える一貫体制で進めており、飲食業界のDXに実行しています。
■組織風土■
「仕事とは事に仕える」
人に仕えるのではなく、コトに仕える社風です。
現在は約10名の社員と、さらに100名以上のアルバイトが働いていますが、「お客様に、また来て頂く!」の前では役職を問わずフェアな関係性を築いています。一同、スピード感高く様々なコトについて最適なものを探求し続けています。
■オフィス環境・働き方■
弊社は人がやるべき仕事を人に任せるために、テクノロジーを使って働きやすい環境にしています。業務上必要な承認も、ユーザーの反応をフィードバックする仕組みで解決していきたいです。