人生最高難易度のゲームへの挑戦

経歴

29歳の株式会社DoFullの代表です！

大学２年でベトナムのインターンシップに行き、そこで、当時25歳くらいのベンチャー企業の社長と会食をしたんですね。その際、起業に興味があると話すと、「お前の目は死んでいない。死ぬまでやれ。」と言われたんですよ。初対面ですよ？

しかしその時、起業して会社を経営するというのは、自分が思っているよりも重たくて深いものだと感じました。その方の目は本当に情熱で溢れていて、熱く自分の心を動かされたことを今でも覚えています。

僕はいつも人生をRPGゲームのように捉えているのですが、会社に入って一生を終えるよりも、起業してその会社を成長させるというゲームは難易度がより高く、難しい、というか未知数なことだと考えています。であれば、一度きりの人生、難易度が高い起業というゲームに挑戦したい。そんな思いが沸々と沸いてきたんですね。初めてのベトナムのよくわからない居酒屋で、僕の一つ目の夢が決まった瞬間でした。

『新卒で入った会社を3年でやめて、起業しよう』

その後、まず新卒で、サイバーエージェントグループの株式会社CAMでインターネット広告の営業マンとして働き始めました。

そこでは基本的なビジネスマナーからクライアントワーク、営業、マーケティングなど、様々なことを学ばせていただきました。

決意通り、３年で会社をやめて、実際に独立し、今に至ります。

DoFullについて

-DoFullを始めた理由

​元々、僕自身が音楽をやっていたこともあり、クリエイティブを作ることには非常に興味があったんですね。そして、動画制作の業界はコロナ禍に入る前くらいから、新しい産業がどんどんできていた。YouTuberという職業が生まれ、VTuberという職業が生まれ、縦型動画のTikTokが台頭してくると、YouTubeやInstagramなどもどんどんショート動画の領域に参入してきた。

テレビでは、紅白歌合戦に出るアーティストが、「TikTokで話題の〜」という冠をつけられるようになっていました。

メディアの勢力図が変わり、大量に動画コンテンツが作られていき、動画コンテンツ次第で一気に様々な人間のポジションを変えることを目の当たりにし、「人の心を揺さぶる動画コンテンツを作れば、若い会社でも世の中に貢献できるかもしれない」と思ったことがきっかけです。

-DoFullと名付けた理由

当社のスローガンである「動画で震える体験を」からとっています。

-オフィスを渋谷にした理由

元職場が渋谷にあったので、渋谷に馴染みがあったということと、まだ仮説段階ですが、優秀な人を採用するには、立地が重要だと考えたからです。

2024/12/25 現在
オフィスを外苑前に移転しました。
元々の渋谷より駅に近く、駅徒歩1分で出社可能です！

-現状のDoFullはどのような会社？

来年は昨対比3倍くらいの成長を見込んで、正社員も15名を目指して採用活動をしています。
正直カオスな状況で、メンバーみんなが必死に業務をこなしています。

圧倒的に成長していきたいという方には素晴らしく適した環境だと思います。

-今までで一番記憶に残っている瞬間は？

初めてショートドラマで100万再生を突破した瞬間ですね。

当社は自分たちで企画・脚本・撮影・編集を全て行なっているのですが、多くのコメントが付き、たくさんの人に見てもらえていると実感した瞬間でした。そして、自分の仮説が間違っていなかったと確信した瞬間でした。

DoFullの未来

-DoFulの目標

世界中の誰もがDoFullの作るコンテンツを知っていて、そのコンテンツにより人生が好転させられた経験を持つ人を増やしたいです。

私自身もドラマ『リッチマン、プアウーマン』という起業家が会社を0から立ち上げて、いろんな挫折を経験しながら自身も会社も成長していくドラマをみて感化された一人です。燻っていたり悩んでいたりする人にその人の人生がよくなるようなコンテンツを届けまくりたいです。それがコンテンツを作る会社の宿命だと思っています。

趣味・週末について

-週末は何をしている？

積読していた本を読んだり、映画、アニメを見ることが多いです。
また、僕はコーヒーが大好きなので、休日の朝はいろんなカフェに行ってコーヒーを飲んでます。（コーヒー好きな人、話しましょう）

あとは、旅が好きです。

人生を変える旅が好きで、社会人3年目に一人旅でアメリカに行きました。一人で車を5時間運転し、見たグランドキャニオンは、今でも忘れられない最強のアナザースカイです。もし、人生に迷ったらここに来ようと決めています。

-平日の仕事終わりの過ごし方を教えてください！

ジムに行きます。

-仕事のしすぎで奥さんに怒られませんか？

毎日怒られます。

-プライベートでの目標

もっともっと世界を見に、海外に行きたいです。

海外を旅するときに、絶対に背景にどんな過去があったのか？を知っていた方がいいと思っていて、国の成り立ち、政治、経済、戦争の歴史を勉強したいなと思っています。やりたいことが多すぎるので、自分の体を10体くらい欲しいです。

入社を検討されている方へのメッセージ

相当面白いフェーズです。ただ、成長に伴い組織が大きく変化しているので、ハードな環境でも耐えられる方、自発的に成長しようと貪欲な方に来て欲しいと思っています！成長の機会を多く与えられると思います。