社員紹介：奥村 賢人【株式会社Curio Tech】

こんにちは！株式会社Curio Tech採用チームです。

「もっと値づく。が根付いてく。」というキーワードを掲げ、モノとヒトが本来の価値を発揮できる社会を目指す当社。本記事では、そんな当社を居場所に日々活躍してくれている社員を紹介していきます！

今回協力してくれたのは、商品管理部でEC領域をメインに活躍している奥村さん。多彩なスキルと決して諦めない芯の強さを持つ彼のこれまでと、そしてこれからに迫ります！

▼まずは簡単な自己紹介をお願いいたします。

こんにちは、奥村 賢人（おくむら けんと）と申します！岐阜出身・東京在住の29歳で、Curio Techには買取営業として入社したのち商品管理部にジョブチェンジしました。

僕は昔から音楽が好きで、幼少期はピアノを習っていました。コンクールなど人前に出て発表する機会も多かったので、その頃からある程度の度胸はついていたと思います。ちなみに、ピアノは今でもよく弾いてますよ。昔のような発表の場は特にないんですが、もっぱら趣味として楽しんでいます。僕は何かを途中で投げ出したり、中途半端に終わらせるのが好きじゃないのですが…その中でも特に長く続いているのがピアノですね。その他、学生時代は野球や水泳などのスポーツにも打ち込んでいました。

大学時代は海外旅行によく行っていて、まだ記憶にも新しいです。通っていたのが外国語大学だったこともあり、中国、韓国、フィリピン、オーストラリア、スペイン、フランス、アメリカ、イギリスなど…友人と一緒にさまざまな国を訪れました。時には留学中のメンバーと現地集合することも。元々フットワークの軽いタイプではありますが、大学在学中により磨きがかかった感じがしますね。ちなみに海外は今でもちょくちょく行きます。ちょうど今年の年末もシンガポールとマレーシアへの旅行が決まっていて、この記事が公開される頃にはすでに出発してるかも…！？とにかく、めいっぱい楽しんできますね！笑

▼現在に至るまでのキャリアについて教えてください。

まず最初に新卒で入社したのは、Curio Techの皆さんにも馴染み深いとある大手リユース企業でした。3年半ほど買取営業として勤務したのですが、ひょんなことからEC事業部へと異動。そこから2年半ほどTo Cの販売に携わる中で、EC・小売という分野になんとなく自分の適性を感じたんです。そのうちECの専門性を高めたい、さらなるキャリアアップを目指したいと思うようになったので、転職活動を開始しました。当初はECのコンサル企業に就職するつもりだったのですが…それならうちで働かないか、とCurio Techに転職した先輩から声をかけていただいて。それが今に至るきっかけだったんです。

入社を決めた理由は、大きく分けてふたつありました。ひとつめは、幅広いスキルを身に付けられると感じたこと。EC関連業務に加え営業補佐や各種バックオフィス業務も担うポジションなので、総務・財務・会計といった領域の知識もどんどん吸収できる環境が魅力でした。そしてふたつめは、将来的なキャリアビジョンが明確に持てたこと。現在Curio Techには「EC事業部」という明確な部署はまだありません。だからこそ、自分自身が主軸となってこの伸びに伸びている会社の新部署立ち上げを実現出来たら楽しいな、きっと大きな経験になるなと感じたんです。そんな思いを胸に小林代表とたくさん話して決めた、Curio Techへの仲間入り。ありがたいことに、今のところ一切ギャップは感じていません。

▼これだけは負けない！という強みはありますか？

ひとつ挙げるなら、「継続力」だと思います。自己紹介の時にも少し触れましたが、僕はとにかく中途半端なことが嫌いなんですよね。少し自分に不利益なことがあっても、すぐに投げ出すようなことはしません。忍耐強い、といえばそうなのかもしれませんが…ただ単に「耐える力が強い」というわけではないかなと。僕はつまづいた時にいつも、「いったんここまでは続けてみよう」というゴールを設定するんです。とりあえずそこまで頑張ってみたら、新たに見えてくるものが必ずと言っていいほどあるんですよ。だからだんだん楽しくなっていって、結果的に継続できる。そんな感じで、結構ロジカルにモチベーションの管理をしています。このやり方が仕事で活きているなと感じるシーン、意外とありますね。

▼奥村さんにとってCurio Techはどんな会社ですか？また、どんな人がCurio Techに合うと思いますか？

メンバー同士がお互いにリスペクトを欠かさない、素晴らしい会社だと思います。商品管理部に移り営業メンバーの様子を俯瞰で見るようになってから、余計にそう思いますね。社歴や経験、年齢などに関係なく、指摘すべきことは指摘し、成果は素直に称える。このスタンスを全員が持てている会社というのは珍しいんじゃないでしょうか。お互いを尊重していないとできないことですよね。そういえば、大阪のトップ営業でライバル同士の2人がいるんですが…彼らの年末数字追い込みバトルは圧巻でしたね。接戦も接戦で本当にギリギリの勝負だったんですが、最後までお互い正々堂々としていてカッコよかったです。社内チャットでお互いに激励のメッセージを送り合っている様子もアツかったです。ちなみに、2人はプライベートでも仲がいいんですよ。

どんな人がCurio Techに合うか…と聞かれれば、正直「どんな人でも合う」と答えたいですね。ノリが良くてアッパーなタイプが多いのは確かなので、体育会系の会社というイメージを持たれる方も多いかもしれませんが…実際は多少コミュニケーションが苦手でも、明るく開放的なタイプじゃなくても、しっかり活躍できる環境があります。むしろ環境が「ある」というよりも、環境を「用意してくれる」といった方が正しいかもしれません。実際に僕も入社前に相談した通りの理想的な働き方ができていますし、とにかくなんでも相談に乗ってくれる会社なので。Curio Techが目指すものと、その人自身が目指すもの。それらが同一線上にありさえすれば、きっとかけがえのない居場所になると思います。

▼今の目標を教えてください。

実現したいことはたくさんあります。まずはもちろん、EC事業部を立ち上げること。そのためには今よりも多くのTo C利益を上げていく必要があるので、今後は出品モールを増やすなどの販路拡大も予定しています。来年からはEC部門が3名体制になるので、商品数もより多く扱えるようになれば嬉しいですね。

他にも、「中小企業診断士」の資格を取りたいという野望があります。かなり難易度が高いのですが、できれば30歳までに取得したいので…再来年をめどに試験を受けてみようかと。あとは父親が監査の仕事をしているので、監査業務の知識とスキルも身に付けたいですね。つまりざっくりまとめると、「万能なビジネスマン」になりたいんです。笑　自由にのびのびと、それでいて熱く仕事に向き合えるCurio Techなら…きっとそう遠くない未来で、理想を実現できていると思います。