なにをやっているのか
私たち株式会社フェアテクノロジーズは、障がい者福祉関連事業を展開する会社です。
障がい福祉スタッフを対象とした教育サービス「ウェルビーラーニング」や福祉従事者のための専門家相談プラットフォームなどを展開。障害福祉事業に携わる方々の「知識格差と不安」を無くすために、日々挑戦を続けています。
■事業内容■
当社では福祉従事者を対象に、以下のサービスを展開しています。
・ウェルビーラーニング
障がい福祉事業に携わる社員に向けた、教育動画サービスです。エビデンスに基づいたケア知識を動画で解説し、スキマ時間に楽しみながらスキルアップを図れます。処遇改善の補助金申請など、運営企業へのコンサルティングも同時提供中です。
・障がい福祉従事者プラットフォーム
福祉従事者がより質の高い支援を行えるよう、福祉における様々な問題を解決できるプラットフォームを提供しています。掲示板・専門家相談・お役立ち記事の閲覧・個別支援計画書の検索などを利用することが可能です。
・障がい者ご家族向けプラットフォーム
障がいを持つ方のご家族が抱えている問題や不安を相談できるプラットフォームを提供しています。ニュース配信・掲示板・専門家への相談・お役立ち記事の閲覧などを利用できます。
宿泊型障がい者グループホームで、夜間から朝の時間帯にサービスを行う事業者などを対象に、これら事業を届けています。
■実績とこれから■
契約先は50社・見込み顧客含め約200社、拠点で換算すると日本全国900箇所以上に展開を見込んでいます。福祉に特化した不動産事業やグループホームを経営する代表のネットワークを活かし、創業からわずか1年で急成長を遂げました。
向こう3年はe-Learning事業をさらに磨き、ゆくゆくはベトナムなどアジア圏への海外展開や人材サービスを展開していく方針です。
なぜやるのか
■福祉をテクノロジーでアップデートする■
「福祉をテクノロジーでアップデートする」をスローガンに、障がい福祉事業に携わる人の「地域格差と不安」を無くすために尽力しています。福祉業界最大のプラットフォームを形成し、データテクノロジーで現場・当事者・その家族を含めた世界のアップデートを目指します。
■起業に至る経緯■
代表の私は、もともと看護師として医療・福祉の分野に従事していました。
そして実際に患者さんに触れ合う中で、病院だけの一時的な関わりではなく「患者さんの日常生活に寄り添いたい」との想いが高まり、グループホームの運営を開始します。
そして運営開始後、他の事業所などへ見学に行き、サービスの質にかなりバラつきがあるという現実を目の当たりにしました。利用者さんが、心身ともに安全性を保って過ごすという観点からは、いささか疑問符が付くような事業所もあったのです。
そこで、福祉事業のサービスを均一化させ、より良いサービスを実現しようと決意。
現在の事業に至ります。
どうやっているのか
■私たちの強み■
e-Learningを行っている企業は他にもありますが、当社ではより現場に特化したサービスにこだわっています。これは自社でグループホームを運営し、現場を熟知している私たちならでは。真に必要とされているものを届けられている点は、当社の強みです。
■人の役に立つ、本質的なサービスを展開■
別会社では千葉・広島でグループホームを運営しています。こちらでは、一般的なグループホームの利用時間である夜間~朝のサービスに加え、日中の活動などもトータルサポート。1日を通して利用者さんをサポートし、サービス全体を通じて利用者さん本人の自立を目指しています。
■このようなメンバーが働いています■
20~30代のメンバーが中心の活気ある職場です。アットホームな雰囲気でありながら、仕事中はオン・オフのメリハリをつけて全力コミット。プロ意識をもって、しっかりと仕事に取り組んでいます。ちなみにオフィスでは動物を飼育しており、アニマルセラピー効果で仕事の疲れも癒してくれます。