なにをやっているのか
当社では28ヶ所のサービスステーションのうち27ヶ所はフルサービス型で運営しています。
サービスステーション(SS)競争の時代が続いておりますが、確実に言えることは、石油は私たちの生活に必要不可欠なものであることです。
私たちは人間力を中心にして、フルサービスのSS事業を核とした運営を行い、広島に創立してから76年を迎えましたが、黒字にならなかったのはわずか2回のみ。
この安定した経営基盤を軸に、石油製品の直販および自動車関連分野に加え、TSUTAYAのレンタル事業、新しいエコ素材として注目を集める光触媒を利用した環境事業など、幅広く事業を展開しています。
これからも広島の地で、人々の生活を支える業種展開を探りながら地に足を付けた企業を目指します。
なぜやるのか
広島のひと、まち、暮らしの想いをつなぐために、現代社会になくてはならない「石油」という商品を、これも現代になくてはならない「くるま」を通じて地域の活性化に貢献したいと考えています。
広島という街で育てていただいた会社として、広島になくてはならない会社でありたいと願い、何かお役に立ちたいと考えながら走り続けています。
近年では、自動車関連分野に加えて、音響・映像ソフトのレンタル事業、そして酸化チタン光触媒を利用した環境事業へも力を注いております。
また学習塾を立ち上げたりと、地域活性化につながることは積極的に取り組んでおります。
どうやっているのか
接客を行う仕事の中でもお客様との触れ合いが多く、また「石油」はリピート率の高い商いです。
だからこそ、商売繁盛のコツがあり、再来店いただけるかどうかが勝負です。
それには店舗や設備というハード面に加え人というソフト面がとても大事です。
大野グループでは、どの店でもどの社員が接しても、高いレベルの均一な接客サービスを提供するこことを目指しております。
そのため一例として、社員が一同に会する「サービスフェスティバル」を毎年開催しサービスの向上のため切磋琢磨を行っています。
また、当社の福利厚生のひとつとして、永年勤続制度があります。
10年、20年、30年の節目ごとに表彰や副賞を用意しています。
20年勤続では夫婦同伴での旅行と休暇をプレゼント。
永年支えていただいたご家族への感謝の気持ちを形にしています。