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【若手社員インタビュー】海外メーカーと日本の消防との橋渡し。国際的なキャリアを描ける仕事。

ーーー本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介からお願いします!

河野と申します。新卒で入社して、9年目になります。 

所属は企画本部です。

主な業務は大きく2つありまして、

1つ目が海外取引メーカーからの製品の仕入れと在庫管理。2つ目が海外取引先メーカーとの情報共有です。実際に海外に足を運んで製品の勉強をしたり、逆に海外の取引先の営業の方を日本に招いて、国内のエンドユーザーである消防士の方を訪問し、日本で製品がどんなふうに認識されているのかを学んでもらう橋渡し的な業務を行っています。


ーーー企画本部の皆さんは海外の方と取引されることも多いんですか?

そうですね。業務の8割ぐらいは海外との取引です。以前はメールでのやり取りが多かったのですが、コロナ禍を経て、最近ではZoomなどを使用したオンラインミーティングが一般的になってきました。そういう部分で英語力が求められる部署にはなりますね。 


ーーーかなり大変で難しいお仕事だと思うのですがどうですか?

英語に対して苦手意識を持っている方は多いと思うんですけど、私ももちろんその一人で。 ただ、私の役割としては、赤尾の営業の人が持っている情報を正確に海外の営業の方に伝えていくっていう業務と、逆に海外のメーカーの方から学んだ知識を社内の営業に落とし込んでいく業務の2つがあると思っているので、自分自身の役割を意識すると、少しはプレッシャーも抑制されて、仕事に集中できるのかなとは思っていますね。

エンドユーザーである消防士さんも、海外の営業の方も、どちらも喜んでくださったときはとても嬉しいですし、モチベーションに繋がっています。しっかり自分の役割を果たせたな、と。


ーーー赤尾という会社に出会ったきっかけ、 入社を決めたきっかけはありますか?

私が県立の大学に通っていまして、授業の一環で地域の方と交流しながらプロジェクトを進めていくことが多かったんですね。それもあって、そのような公共に近い職種を探していたときに、大学の掲示板で赤尾の募集を見つけました。

消防さんにより良い商品を納める仕事だと聞いて、「縁の下の力持ち」の、さらにまた下の力持ち、みたいな感じで、 国民の下に消防さんがいて、さらにその下に赤尾がいるっていうような認識で、自分の希望に合っていたので志望しました。


ーーー御社のお仕事は地域貢献や社会貢献に繋がる部分が多いと思いますが、その点も志望動機に含まれていたんですか?

実は入社するまではそこまで深くは考えていなかったんですね。

エンドユーザーは消防の方なので、公共・インフラと密接に関わるようなお仕事をサポートしていくという点で、社会貢献っていうのは当然意識はしていたんですけど。

ただ、実際に働いてみて感じるのは、かなり直接的に消防士さんのパフォーマンスを支えることができる仕事だな、ということですね。

消防士さんが実際に使用するツールを扱っているので、使い心地は本人たちと同じレベルで意識することが必要になってきますし。


ーーー公共に関わるお仕事を探されていたということで、社会貢献性について、この9年間を通して、ご自身の中での意識の変化はありましたか。

企画本部という部署では、消防の方に対して救助や救命の技術を学んでいただく場を提供したり、 海外から人を招いてエンドユーザーを訪問したりといろいろな業務をやらせてもらえるんですね。 

だから、入社1年目から3年目ぐらいまでは日々の業務に対応していくことで精一杯だったんですけど、年次を重ねるにつれて、消防さんが実際には何を求めているのかっていうところにまで気を配れるようになったと思っていて。 

輸入品の中に革の防火靴があるのですが、それを消防さんに紹介するときには本当に細かい要望に応えていくことが求められるんです。履き心地だったり、履くのにかかる速度だったり、紐の締め方だったり。

そういう細かい部分も手を抜かずに、一人でも多くの命を救おうと奮闘する彼らをどうしたらもっとサポートしていけるのか、考えられるようになりました。


ーーー 普段のお仕事の中で、人の命を助けていると実感するようなシーンや案件はありますか?

間接的になるかもしれないんですが。

毎年、全国から消防の方を集めて、救命機器のトレーニングを行っているんですね。ツールを実際に使っていただいて、訓練をお手伝いするんです。

消防士さんは技術の向上をすごく意識されているので、単純に商品を売るだけじゃなく、スキルアップに協力できるという点では、最終的に実際の人命救助のお手伝いができているのではないかと思います。


ーーー赤尾に対する率直な印象を教えてください!

まず最初に「真面目」、その次に「でも堅苦しくない」っていう感じですね。

私の部署に限らず、どの部署でも全国の他の支店の方と交流する機会があるんですけど、納期を守ることや、仕様書に合った商品を納めることに対して非常に真面目な人が多いです。とはいえ堅苦しさは全くないので、息苦しいと感じることはないですね。

企画本部に特化して話すと、基本的に自分の意見を丁寧に聞いてもらえる風土があります。 例えば上司の方に「こうしたいんですけど」って意見を求めた際に、それをしっかりと踏まえて適切なアドバイスをいただけたり。支店、部署問わず、コミュニケーションは円滑にとれる会社なのではないかと思います。


ーーー最後に求職者の方に向けたメッセージをお願いします!

一緒に働きたいと思うのは、 細かいことにも配慮して慎重に業務を進められる方ですね。発注や在庫管理においてミスは避けなければいけないので、そういう細かいところにも気を配れる方はぜひ来ていただきたいです。

一方で、海外に出て国際的な視野を広げていきたい!というような方も、自分の意思でどんどんキャリアを築いていける会社なのではないかと思います。


ーーー赤尾の新しい魅力を発見できました!河野さん、ありがとうございました!!


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