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【社員インタビュー】パルスPRチーム立ち上げのストーリー|PRチーム リーダー 鈴木 翔士

皆さんこんにちは。パルス採用担当です!

今回の社員インタビューでは、PRチーム【鈴木翔士さん】に登場してもらいました!

PR経験ゼロから現在は企業広報や、採用広報として日々活動する鈴木さん。
パルスのPRとして現在取り組んでいること、今後挑戦したいことなどたくさんお話いただきました!
ぜひ最後までお楽しみください。

Q:まずは簡単な自己紹介をお願いいたします!

パルスでPRマネージャーをしております、鈴木翔士(すずきしょうじ)といいます。
社内では「にゃんじ」と呼ばれています。

Q:現在のパルスPRチームの立ち上げの経緯を教えてください。

実はパルスPRチームは今年の4月に立ち上がったばかりなんです。
背景としては、会社として「コーポレートブランディングを向上させていこう」という動きがあったことが大きな理由です。
 
これには会社的な側面と事業的な側面があります。
まず会社的な側面としては、パルスの親会社であるイグニスが2021年にMBO(上場廃止)したことが大きいです。
イグニスが上場企業だった頃は、決算のタイミングで定期的に会社の事業計画や進捗を開示する機会があったので、外から見てもグループ会社であるパルスがどのような会社でどんな事業をやっているか見える状態だったと思うのですが、MBO後は会社としての発信がほぼなくなってしまっていました。
そうなると、「パルスが何をしている会社で今どんな状況なのか」ということが社内外の方々に伝わらないため、あらためて自分たちで発信をしていく必要があると考えました。
 
もう一つは、事業再編と成長に伴うものです。
2016年の創業以来、VR関連事業や自社IP開発事業など技術領域だけでなくエンターテイメント領域において複数の事業に取り組んできましたが、自社IP開発事業からの撤退とメタバース関連事業へ資源の集中が行われました。
そして、今年大幅にリニューアルし再リリースされたメタバースプラットフォーム「INSPIX WORLD」や、パルスが技術協力をしているプロダクトの成長も加速してきました。
 
これらの状況を踏まえ、PR活動を通じて様々なステークホルダーの方々と関係構築を積極的にしていくことが採用面はもちろんのこと、更なる成長にむけて不可欠になると判断したわけです。

Q:パルスのPRとして今後どのような発信をしていきたいですか?

当たり前のことかもしれませんが、
まずは会社に興味を持った方々が知りたいことを知れる状態に体制的にも仕組み的にも整えることを最優先に考えています。
正直なところ、パルスという会社は世の中にあまり認知されていないのが現状だと思います。
例えば、採用候補者の方がパルスを知る機会は、現状多くは知人経由や転職エージェントの方からの紹介だと思いますし、かと言って何かのきっかけでパルスのことを調べようとしても公開されている情報が少ないので、 会社の理解を深めることは難しい。 
 
一方で、私はイグニスグループに在籍はしつつも、少し遠くから会社を見ていた時期も長かった人間ですが、パルス社自体や経営者、中で働いている人たちは、すごく魅力的なので、それをしっかりと発信していきたいと考えています。

Q:パルスを知っていただくための場を会社側から外向けに提供していく姿勢や取り組みはとても大事ですよね。 

そうですね。
採用の際も候補者の方が「受けに来る」みたいなポジションになってしまいがちですが、会社が十分な情報を出してないのに、選考プロセスを進めていくのっておこがましいと思うんですよね。 
いくら会社が採用したいと考えていても、その姿勢を表すアウトプットがなければ伝わらないですし、そもそも候補者の方の志望度も上がらないでしょうし。
 
加えて、取引先の方やメディアの方々からしても、何かこちらからご提案をすれば当然弊社のことも調べるわけで、そこで会社の魅力を伝えることができないとその先には繋がらない。
 
ですので、まずは会社に対する興味を受け止め深められるような発信をしていく。
その後に、会社のことをより多くの方々に知っていただけるような取り組みも強化していきたいです。

Q:「パルスの魅力を発信したい」ということですが、鈴木さんの考えるパルスの魅力を教えてください。

まずは実行力です。
パルスは2016年の創業後すぐに社内にモーションキャプチャスタジオを完備し、3Dのキャラクターモデルをリアルタイムで動かし配信する技術に投資してきました。自社企画などを通じ実績を重ね、2021年には「初音ミク GALAXY LIVE 2021」やチケット販売数50万枚を超えた「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- VR BATTLE 《2nd D.R.B》」を実施するまでに至りました。
 
初めて社内でリアルタイムで動く3Dモデルを見た時のことを覚えていますが、あの時の動きやできることと比較すると、どうやって進化したのか想像ができない程です。
前例に頼ることなく挑戦し最終的に大きな成果を実現する力は魅力の一つだと思います。
 
次に、ちょっといじっているように聞こえてしまうかもしれないんですが「代表の信念が強すぎる」というのも大きな魅力です(笑)
 
信じた未来に対し、7年間で200億もの投資をして挑戦をし続けることができる人はなかなかいないと思います。あくまでも個人的なイメージなんですが、銭さんは「海外はこうだから日本でも次はこれが来るよね」といった考え方ではなく、「自分の体験と経験的にこれが来るはずだ。」と直感的な部分も重視してチャレンジをするタイプの経営者なんです。
 
実際、先ほど挙げたケースがそうですが、パルス設立の2016年までイグニスグループでもVRに関わる事業は一切やっておらず、加えて市場すら無いに等しい状態だったので、本当に「何もわからない」状態だったわけです。
普通なら「わからないから一旦やめとこう」となるかもしれないところを、銭さんの場合は「わかんなかったらやって学べばいいじゃん」と考えるんですよね。その学びのプロセス上にも「失敗は必ずある」ということを分かりながらやってる。 
 
結果、コストになってしまっている部分もあるかもしれないけれど、それでも成功だけでなく失敗も糧にしながら学び、信じた未来に向かって躊躇うことなく走り続けてるのは本当にすごいと思います。銭さん自身めちゃくちゃ動いていますし一切ブレない。
本人曰く「そうじゃないとワクワクしない」と言っていますが、大きな夢を描いて実現に向けて動いていないとダメな人なんだろうという感じです。
 
自分ではとてもそんな大きな決断とチャレンジはできないですし、そういったところが自分にはないからとても魅力的に感じます。

Q:パルスとマッチする人物像はどんな方だと思いますか?

決まったことだけをやりたかったり、変化の多い環境が苦手な方にとっては辛いかもしれません。
繰り返しになりますが、代表自身が常にもっと世の中に大きなインパクトを与えようと思って事業を構想して動いているチャレンジャーなんですよね。

そういった意味でも、チャレンジングな環境で、一定のカオスはありつつも、変化に対して柔軟かつ前向きに捉え、自分だけでは成し遂げられない成功を目指し手を動かせる人はマッチすると思います。

まとめ

鈴木(にゃんじ)さん、ありがとうございました!

インタビューの中にもあった通り、パルスのPRチームは今年の4月に立ち上がったばかり。
まだまだ会社としての発信の数は少ないですが、皆様にもっと私たちのサービスや、働く人たちの魅力を知ってもらうための活動を今後も続けて参ります!
この記事を読んで少しでもパルスに興味を持ってくださった方がいれば幸いです。


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