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【社員インタビュー】Kamogawaの仕事について聞いてみた!

こんにちは!株式会社Kamogawa 人事部の菅谷です!
今日は入社11年目の社員にインタビューをしました。Kamogawaでの仕事の面白さ、失敗したことなど、色々話してくれました。是非、ご覧ください!


まずは、簡単に自己紹介をお願いします!

入社11年目、福岡営業所で営業をしている小坂です。九州北部のお客様を中心に訪問しています。数か月に1回くらいのペースですが、東北エリアのお客様も回っています。営業だけでなく、最近では商品開発にも力を入れています。

現在に至るまでの業務経験、今後の目標について教えて下さい!

入社してから7年ほどは、京都営業所で営業をしていました。その後、新しい環境でチャレンジしてみたいと思い、山陽ツール営業所(山口)へ。様々なご縁が重なり、山口から福岡へ営業所を移転させるタイミングで福岡に行きました。

福岡営業所 開設の時は、立地や利便性を考慮しながら、物件探しから始めました。本当にゼロからのスタートで手探り状態ではありましたが、各部署の方々に相談しながら一つ一つ進めました。契約書の確認、業者との折衝、オフィス機器の選定など、普通に営業していたら経験できないようなことの連続で本当に大変だったのですが、今思うと、とても貴重な経験をさせて頂いたなと感じます。

今後は、私自身、変化を楽しみながら、新しい事業を作って、プロジェクトの責任者として、大きなプロジェクトをチームで動かしていきたいですね。

Kamogawaの魅力は何だと思いますか?

Kamogawaは、10年前私がいた会社とは全く違う会社になっています。常に新しいことにチャレンジしている会社です。新しいことを吸収して変化していくという感じ。その変幻自在さは、Kamogawa最大の魅力だと思います。あと、失敗しても、成功しても、「まずは、やってみよう!」と背中を押してくれるところ、挑戦に対して応援してもらえるところのがいいなと思います。

Kamogawaでの営業の面白さは何ですか?

Kamogawaでの営業の面白さは、お客様のニーズに対して、様々な商品を様々な角度から提案できることだと思います。例えば、答えがないものに対しては、3つ4つと様々なものを提案することができる。お客様により多くの選択肢の中から一番良いものを選んで頂ける。これは、商社だからこそできることですね。昔は、メーカーが作れない商品は諦めるしかなかったけれど、今は、自社の工場で製造部門と相談して、本当にできないのか可能性を試すことが出来る。もし、お客様の満足いく商品が作れたら、自社にとっても新しい知識と経験を積むことができますし、良いことづくしです。メーカーと商社のハイブリッドで、良いとこ取りの仕事ができるのは凄いことだなと実際に営業に出てみて感じましたね。

仕事で失敗したことはありますか?

失敗の繰り返しですよ!(笑)
今思い返して、一番の失敗は営業に出始めた頃かな。とあるお客様との関係が悪化したことが一番しんどかったですね。その時は、上司や先輩がフォローに入って下さって、結果的には何とかなったのですが、何もできない自分が不甲斐なかったです。自分が何をしてもダメで、もう諦めるしかないと思った時に、上司や先輩が手を差し伸べてくれた。その時のことは、いつまで経っても忘れないですね。

その時に思ったことは、今、自分が担当しているお客様の対応は誠意をもって、しっかり行うということは勿論だけど、自分がしてもらったように、自分とお客様との関係性は未来へのバトンでもあるってことですね。次に後輩がそのお客様を担当した時に、良いバトンを渡してあげられるように、何か問題があったら自分もサポートに入れるようにと意識するようになりましたね。

同じ失敗を繰り返さないように、変わったことってありますか?

売るものが変わったかな。今までは、商品を売っていたけど、自分を売るようにした。営業活動をしている中で気付いたことで、ただ商品を買うだけならWebで買うこともできるし、人を介さなくても買うことができる。でも、お客様の中では、人で商品を買って下さっている方も多くいることに気が付きました。

(菅谷)確かに。私自身、営業アシスタントをしていた頃に、いつも良い対応をして頂く営業の方に、何かあったら一番最初に声掛けしたり、相談したりしてましたね。

失敗した時の私の仕事のやり方は、「言われたことをやる」。それ以上でも、以下でもなかったですね。確かに言われたことはやってましたが、今思うと、配慮が足りなかったですね。
今では、如何に自分のアイデンティティを強く見出せるか!?を意識して励んでいます。

お客様に好かれるために気を付けていることはありますか?

お客様に好かれるために、自分の事を話すようにしてますね。お客様と営業という関係性の前に、「私」という人間を知ってもらう努力をしてますね。相手との関係性を構築するために、相手の心を開くために、まずは、自分の心を開くことを大事にしています。例えば、「僕、ゴルフ好きなんです。」でも何でもいい。「小坂はゴルフが好きだ」と認識してもらえたら、もしかしたら、相手の方もゴルフが好きかもしれない。「私もゴルフが好き」と自己開示して下さるかもしれない。そういう一つの話のきっかけができる。これは、いつも心掛けて実践していることですね。

(菅谷)まさに、「そんなとこ」まで考える小坂さんの営業テクニックですね。

自分の中で一番成長したと感じるのはどんなことですか?

新規開拓での経験は成長しましたね。Kamogawaを知らない人に対して、Kamogawaを知ってもらう。実はここも同じで、Kamogawaを売るのではなく、自分を売ることを意識しましたね。小坂を好きになってもらう=Kamogawaを好きになってもらうという方法です。多分、僕のことを嫌いな人は、Kamogawaのことを嫌いになってしまうと思うので(笑)新規開拓というと難しいイメージかもしれませんが、上手くいかなくても学ぶことが多くドンドン挑戦できる。まだお会い出来ていないお客様と良縁を結ぶことも、私にとっては大きなやりがいに繋がっています。そういうマインドで仕事に向き合えるようになったのも成長ですかね。

ご応募頂く方へメッセージをお願いします!

ぜひ、ご自身の目で、しっかり企業を見て、判断して欲しいですね。
「内定もらえたから、採用してもらえたから、この会社で働こう」ではなく、「この会社で働きたいから、この会社で働こう」と自分の意志で決めて、会社を選んで欲しい。逃げ道を作らずに、自分で選択した会社であれば、困難も乗り越える理由・糧・根拠になると思います。志高く仕事と向き合うことで、今後の10年、20年が変わってくると思います。

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