こんにちは、HAPPY PRICE 採用担当です!
前編では、弊社代表 小林の学生時代から社会人生活から起業をしようと思い立ったところまでをのストリーでした。
後編では、起業し、会社組織になり今後の展望まで話しを聞いてみました!
前編に引き続き・・・
代表 小林の熱い想いを是非ご堪能ください!
前編をお読みいただいていない方は下記より
Q 現在の事業に至った経緯は?
前回も話した通り、何に対しても自信がついたということが大きいです。
そして、以前から事業を起こすには何よりも数字の勉強をしようと思ってました。
だから、経営コンサルタントを目指すべく、大学院に通い始めてみました。この時、人生で初めて、勉強することが本当に面白く感じました。
もちろん企業のお金の流れや、どこで、どのようにお金を使うことが大切なのかということなどを学んでいくのですが、何よりも学んで助かったことのひとつに、“情報整理するテクニック”というものがあります。
これは、現在の会社経営の中にも随所に活かされているのですが、
例えば、在庫商品の個品管理における情報の持ち方をひとつとっても、我々は、今後のデータサイエンスのビジネスまで視野に入れる一方で、全てにおいて業務効率を極限まで高められる最適な情報の持ち方を定義をしてみました。このやり方は短期的には苦しむかもしれませんが、長期的には必ず他社との差別化、競争の優位性を実現します。同業でもここまで追求している企業はなかなか存在しないと自負しています。
このように、大学院在学中に身に付けた事が役に立っている事象というのは、数えあげればきりがなく、たくさん存在しますが、やはり、経営や会計など、実践的な学びを進めていくうちに、自分でも実際に事業を起こしたくなってしまい、大学院に通いながら、個人事業主として、時計を買って・売るという事業に傾倒していくようになってしまうんですね。笑
当時、インターネットを使った時計売買がはじまったばかりで、競合も少なく、飛ぶように売れた時代だったので、当時、仲の良かった後輩や友達にアルバイトで手伝ってもらったりして、売上は右肩上がりでした。
まぁ自ずと勉強の方は、どんどん疎かになるのですが・・・
お金はどんどん貯まっていき、色々頑張ったおかげで、今まで我慢していたモノがたいてい買えてしまう状態に突入する事ができました。
今までの極貧人生の鬱憤を晴らすかのように、そこは遠慮なくずっと欲しかったものを全て買い揃えていくのですが、しかし、不思議なもので、買い物に買い物を重ねて、我慢してたものを一気に買い進めいくうちに、欲しかったものはやがて尽きてしまい、ついに買うものがなくなってしまった、
その時!!
買い物が一気に飽きちゃったんですね・・・笑
ずっと憧れていたはずの生活なのですが、いざ、欲しいものって手にしてしまうと、熱が覚めてしまい、
1ヶ月後には買ったことすら忘れてしまう始末・・・
ようやく手にしたお金で我慢して買ったのに、買ってみたら実は買い物ってあっけないと言うか、せっかく時間をかけて手にしたお金と、買ったらほぼおしまいの買い物。これはバランスが合わないゲームだと思うようになりました。
買い物の正体に気付いたと言うか・・・
お金の活かし方に気がついたというか・・・
そもそも、自分はなんでお金が欲しかったのか?何のために仕事してたんだっけ??
働くとはなにか?お金とはなにか?世の中、みんな頑張っているのに、自分はこれでいいのか?
お金は増えていくのに、毎日、満たされていないって考えてしまうようになり・・・
うまくいっているはずなのに、いつの間にか窮屈で満たされない日々が始まってしまいました・・・
そこで考えて考えて最後にたどり着いたのは・・・
学生時代に卒業旅行で生まれた
『仕事とは後世に引き継げる何かを残していくこと』ではないか!?という想いでした。
なぜなら、僕が欲しかったのは、消費から生まれる刹那的な喜びではなく、
人様に喜ばれる事を提供した上でいただく『ありがとう』の言葉だったり、みんなでゴールを目指す中から生まれる感動や喜び、悲しみ、悔しさという、とても人間らしく泥臭い感情だったり、物語だったんだ!という事に気が付きました。
そしてそこからは早かったです。笑
個人事業主から会社組織にして、世界に発信するためには“東京”から発信したほうが、より世界に近いなと思い名古屋から上京しました。
いやぁこの時はこの時で大変だったし、苦しみながら気合で良く働いたって感じです・・・(笑)
想いを実現する為に・・・
Q 現在の事業は?どうしてこの事業に?
現在、時計・ジュエリー・ブランド品の卸売・小売、時計・ジュエリー・ブランド品の買取、ブランド品の業者向けオークションの開催、時計の修理まで幅広く事業を拡大してます。
なんでこの事業で起業しようと思ったのか・・・
中古のアイテムを買った時、ヒトのいらないモノだから、市場より安く購入できたとき、また、転売して利益が出たとき、
「なんて経済的で合理的なんだ!」と、めちゃくちゃ感動しました。
けれども、世間は、中古の売買に対してとても軽んじていて、とても冷ややかな反応でした。
この経済的かつ合理的な活動という中古売買の本質を社会に評価してもらいたい!️
と思った事から
これだ!️と思いこの事業で企業する決断を下しました。
よって、弊社の経営目標は17年前の創業当初から一貫して、社会の中古品に対する価値観を変えてリサイクルビジネスのマーケットを拡大する!
です。笑
こんな経済的で合理的な活動なので絶対いけると考えていました。
また、世界は、その当時から日本の中古品を欲してましたし、中古という日本独自の文化を世界に発信していく事なら、若いだけが取り柄の当時の自分でもできると思った事がきっかけです。
リユースという言葉で中古売買が浸透している現在の世の中を見てみると、一定の貢献はできてるのかなと思います。笑
Q 起業してみて、今はどのような考え・想いになりましたが?
もっともっとチャレンジしていきたいと考えるようになりました。
創業当時から、どんどん、マーケットのニーズだったり、リクエストは変化し、同時に僕たちのできる事もどんどん変化していきます。
最近では、やろうとしてたことをいざ始めようとするとすでに古くなっていることなんてざらにあります。ゆえに、本当にやるべきかどうか、やらないべきかどうかの判断も難しくなっています。
そのために、新しい仲間と新しい情報、新しい価値観をミックスしたい。今回の募集もそんな考えから始めています。
あともう一つ、想いについて、
『この会社に入社して良かったと感じてもらってるかな?』といつも気にしています。
数ある企業の中から弊社を選択していただいたのに、満足してもらってないとなると、入社してもらった意味がないですから・・・
それは我々のサービスを享受するお客様にとっても嬉しくないはずです。
これが、『世界にハッピーを、世界をハッピーに』という理念にも繋がります。
Q 今後の会社の目標・展望について・・・
私たちがやろうとしていることは、具体的にはお話しできませんが、ゲームチェンジすることであると考えいます。
本当にやろうとしていることは“壮大”です。
真面目に人生を賭けてこの“壮大”な事業に取り組んでいこうとしています。
このゲームチェンジには、リソースが必要になってくる為、優秀な人材だったり、新しい武器としてのシステム、資本も確保して行かないといけません。資本の確保という部分では“株式上場(IPO)”をして資金の調達も目指していきます!
業界のゲームチェンジが出来れば、世界の人々をもっともっとハッピーにできる日が来ると考えてます!
小林社長 最後まで熱い想いをお話しくださってありがとうございました<m(__)m>
皆様、代表 小林の熱い想いを最後までお読みいただきありがとうございました。
小林が体験の中から考えたこと、感じた想いのひとつひとつが私たち“HAPPY PRICE”で働くことの意味になっていると改めて思いましました。
こんな社長のもとで、成長していきたい方や、こんな社長のもとに集まったメンバーと一緒に仕事がしてみたい方は、お気軽にご連絡ください!
お待ちしております!!
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