株式会社Malmeは1.7億円の資金調達を実施しました。弊社の「ドボクをもっとおもしろく」というミッションに賛同してくださり、VCとして協力していただくこととなったDEEPCORE(ディープコア)は、共有スペースやミーティングルームなどが揃ったインキュベーション施設「KERNEL HONGO(カーネル本郷)」を運営しています。
この度「KERNEL HONGO」にて、“Malme(マルメ)”の新規事業開発拠点として「Malmeイノベーションラボ」を開設することとなりました!
ーMalmeイノベーションラボとは?
“Malme(マルメ)”は「Work as Life」という働き方を提唱しており、それに則りフルリモート・フルフレックスで全国から土木技術者や協力者が集まって仕事をしています。そんな中、あえてオフライン環境をつくることによりイノベーションの創発や事業創造を促進させるための場として「Malmeイノベーションラボ」を開設しました。「KERNEL HONGO」は東京大学も近い東京都文京区本郷という立地にあります。そこには、現役の東大生やDEEPCOREが支援している最先端のAI技術をもった企業様のコミュニティーもあり、協働や協業ができるチャンスが生まれています。
ーイベントが盛りだくさん
「KERNEL HONGO」はイベントも開催しており、「DEEPCORE Meet」に私たちも参加させていただきました。詳しいレポートはこちらから▽
こちらの会にもAIを使ったサービスを展開している企業様が来場されていましたが、私たちのような土木業界に携わっている企業は珍しく、お互いに情報収集を行ったりキャッチアップしたり、楽しみながら沢山のことを学んでまいりました。実際に、こちらでお会いしたベンチャー企業様とAIを使った土木のサービスを協業しましょうと、さっそく新たなご縁をいただきました!
ー「DEEPCORE Meet」に参加した、開発部 責任者 笹澤からのコメント
DEEPCOREさんは、マッチングや情報共有に力を入れています。「Malmeイノベーションラボ」を開設した「KERNEL HONGO」は主にコワーキングスペースになりますが、東京の中でも広さがあり綺麗で作業がしやすい空間です。それだけではなく、シナジーを起こそうという人が多いので普段から様々な出会いも生まれるコミュニケーションの場として非常に有効だと思いました。
「KERNEL HONGO」で作業をする笹澤
「DEEPCORE Meet」に参加した際は、率直に頭がいい人たちが揃っているという印象でした。会場の半分は英語で話していたり、日本で何かやってやろうという意気込みや最先端な感じがして非常に刺激をいただきました。この機会だけでも、我々の開発が加速することが起こり始めているので、AIをやろうと思ったらこの場所はオススメです!
仕事の一部を切り取りイベント形態で展開するという手段があったからこそ、“Malme(マルメ)”からも新しいサービスを生み出すきっかけをいただくことができました。このチャンスを活かし、今後もAIを駆使したプロダクトを随時発表していきます!