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【エンジニア対談】約60,000社が利用するサービス『valuepress』チームの現場とは?

こんにちは!ラジコード採用広報担当です。今回は社員インタビュー第一弾として、約60,000社が利用するプレスリリース配信サービス『valuepress』の開発担当である石島(イシジマ)と俵(タワラ)に話を聞きました。具体的な業務内容や仕事のやりがいなど、入社時に気になる点をお伝えします!

Q.簡単に自己紹介をお願いします

石島:エンジニアとディレクターを兼任している石島です。主に要件定義やDB設計、issueを作成して割り振ったり、サーバー周りのインフラを担当したりしています。

俵:入社1年の俵です。ジュニアエンジニアとして、石島さんが定義した要件やissueを実装しています。


Q.開発をしている『valuepress』とはどんなサービスですか?

石島:国内最多の約60,000社が利用するプレスリリース配信サービスです。SNSで応援してもらえる業界初のプレスリリース応援機能や、記事の閲覧チェック、無料のリリース原稿作成など、独自のPRサービスを提供しています。全国紙からニッチメディアまで、あらゆるジャンルの媒体を網羅していて、11,000件以上のメディアリストの中から、最大1000名の記者へプレスリリースを配信することが可能です。


Q.普段どのようなルーティーンで開発していますか?

石島:まずはクライアントと打ち合わせを行い、プロジェクトの詳細を決定。大がかりな機能追加をするときは、1ヶ月など期間を定めて進めます。その後、週に1回はミーティングを設けて、デザインやコーディングの進捗報告を実施し、細かな機能追加やバグ修正は同時進行で進めます。私自身は、手を動かしてコードを書くのではなく、スケジュール管理を担当することが多いです。

俵:私は石島さんに割り振られたisuueに対応しています。


Q.チームプロジェクトならではの魅力は何ですか?

石島:新機能を公開したときは盛り上がりますね!その後みんなで飲みに行くと達成感を感じます(笑)。

俵:私はまだ経験が浅いので、石島さんをはじめ先輩方に教えてもらえる環境がありがたいです。

Q.仕事をする上で気をつけていることを教えてください

石島:丁寧なコミュニケーションを取ることです。例えばバグが発生したとき、あとから見返してすぐに分かるように、細かくログを残しておきます。リモートワークの方もいるので、読めばわかるくらいには記録するようにしています。

あとは、仕事を割り振るときのバランスも大切です。納期に合わせたスケジュールに沿って、どこまで細かくテストをするのか、誰がどこまで担当するのかなど、関わる人のキャパシティを考えながら割り振ります。また、業務が滞っていないかチェックし、忙しそうな人がいれば、代わりにissueを作るなど臨機応変に対応します。

俵:私は先輩に質問をするとき、無駄な時間を取らないよう、具体的に聞くことを心がけています。また、クライアントへの対応は最優先なので、途中でご要望があった場合は、他の作業の優先順位を下げて先に対応しています。


Q.思い出に残っているエピソードはありますか?

石島:出社したらサーバーが落ちていたことです…。今はクラウドですが、当時はまだ物理サーバーで、サーバールームの鍵が無くて入れず、かなり焦りましたね(笑)。なんとかサーバールームに入り、すぐにモニターに接続してpingを打ち、技術顧問にSlackで写真を送って…。「じゃあこのコマンド打ってみよう」と試行錯誤しながら、サーバールームを走り回りました(笑)。


Q.どんなときにやりがいを感じますか?

石島:インシデントに対応できたときです。起きてほしくないことですが、最速で原因の仮説を立てて追求し、解決できるとやりがいを感じます。

俵:大きめのissueで何度も修正が発生したあと、無事に対応完了したときは本当に嬉しいです!また、Railsの知識が身についていることを実感すると、もっと頑張ろうと思えます。

いかがでしたでしょうか?インタビューでは、お二人の仲の良さやフラットな関係性が伺えました。ラジコードには「オープンマインド」という価値観があり、自分の考えや仕事の状況を積極的に発信しています。それにより、先輩・後輩関係なく、わからないことがあれば質問したり、助け合ったりする環境ができています。これからも、弊社のカルチャーをもっと知っていただけるように発信していくので、ぜひ楽しみにしていてください!

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