ツーリズム商事事業 サブリーダー 宮本さん
Q1. 業務内容は?
ツーリズム商事事業では、アメニティをはじめ、ホテルや施設で必要となる、家具、OEM商品など、様々な商材を提供しています。例えばアメニティの入れ替えを検討されているホテルに提案できる「歯ブラシ」だけでも数百種類。SDGsへの意識が高いホテルは脱プラスティックの商品を提案するなど、お客様のニーズにあわせてアイテムを提案できるのが面白いところですね。ほかにも、自然をイメージできる客室にしたいというニーズには、花や木を提案したこともあります。
顧客の最大の課題が人手不足。お掃除ロボットや配膳ロボットを導入して人手不足を補う提案をするなど、他社にはできない、ユニークで飽きさせないような商談ができるのも当社の強み。同業の競合企業とは価格だけの勝負とならないよう、足しげく通い、信頼関係を構築して、かゆいところに手が届く営業を心がけています。
Q2. 入社の経緯は?
私は中途入社です。これまで家庭の事情で様々な仕事に携わってきました。結婚を機に、キャリアチェンジを考えていた際、たまたま目についたのが当社です。「変な商社」という社名の「変」というキーワードが、私のこれまでの「変」わった経歴とリンクして、ご縁を感じたこと。そして何よりもIPOを目指している企業で共に成長していけるということに魅力を感じて入社を決めました。
Q. 変な商社の自慢できるポイントは?
「変な商社」で働く魅力はたくさんありますが、まず一つは早いタイミングで成長を実感できる環境が整っていることですね。私たちは多種多様な商品を取り扱っており、それぞれについて学ぶことは果てしなく、日々新しい知識を得ることができます。また、顧客から寄せられる様々な課題やニーズに対して、どのようにして期待を超える提案ができるかを、先輩たちに教えていただきながら知見を深めているところです。入社してまだ半年ほどですが、とても濃い時間を過ごすことができています。
また、美顔器で知名度が高い「ヤンマー社」の代理店としての立場も、私たちの強みの一つです。例えば、あるゴルフ場を併設しているホテルに対して、美顔やスチーム設備を備えた部屋を提案したところ、客室の単価を上げることに成功し、大変喜ばれました。この成功を踏まえ、今後はホテル内に「美容男子ルーム」を設けるなど、メーカーと共にコンセプトルームの企画を進めています。常に新しいアイデアを形にし、市場に新たな価値を提供し続けることを誇りに思っています。
Q4.今後の目標は?
IPOに向けた貢献を目指して、まずは「変な商社」の営業チームでリーダーとしての役割を果たしたいと考えています。少しずつですが、大手クライアントを担当する機会も増えてきました。ホテル&レストランショーに出展した際は、驚く数の商談機会をいただきました。業界からも、私達に対する期待を実感しているところで、大きなやりがいを感じています。
将来的には、クライアントと協力しながら、今までにない革新的なホテルプロジェクトをプロデュースする仕事にも挑戦したいと思っています。それによって、私たちのサービスがさらに多くの人々に価値を提供