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なにをやっているのか

▶︎ミッション 私たちは、身近なところにある社会課題にアプローチしています。 小さなスマートフォンに入っているアプリでは、いろいろなことができます。アプリを通して、たくさんの人に問いかけ続け、社会が少しずつ楽しい方へ変わっていくことを目指しています。 ▶︎問いを育てるアプリ「OpenDNA」 今の時代、最大の問題のひとつは、人間と情報の向き合い方だ。 私たちは、人間であることを忘れて情報そのものになってしまったのではないか。 物事を自分の目で見ない、頭で考えない。情報をうのみにし、再発信する。 無限に増え続ける情報で出来上がったバーチャルな世界のアバターとして存在している。 情報の流れから這い出し、人間の感覚、思考で生きるためにどうすればいいのか。 そのためには、日常や自然を五感で再発見し、社会を常識の外から見つめ直し、 人間が求め続けた真理に触れることが必要だ。 「OpenDNA」は、脱情報装置として機能すべく、 芸術と哲学を通して、世界を再発見し、問いを育てる場である。 https://open-dna.jp/projects/opendna ▶︎誰かのために行動するアプリ「Hi!」 今、人と人との関わりが薄くなり続けている。 また、すべての欲望、行動原理は自分が中心となっている。 その先に本当に望むものがあるのだろうか。 利己的な考えから少し目を逸らし、社会や他人を見たら、あなたにはどう映るだろう。 「ハイ!」と手を挙げ、誰かのための行動をしたとき、あなたはどう感じるだろう。 「Hi!」は、人は一人では決して生きられないということを思い出し、 本当に大切なものを再発見できるプラットフォームです。 https://hi.open-dna.jp/ ▶︎読み書き障害のディスレクシアを知り・体験・チェックするアプリ「読めてる?」 読み書きに苦手なことがあっても、先生や両親たちも気づけず、 授業中に困っている子どもたちがいます。 気軽にチェックしたり、「ディスレクシア」を理解・体験することから、 さまざまな学び方を知っていこう。 https://yometeru.open-dna.jp/ <メディア掲載> ●「PRESIDENT Online」にHi!が掲載されました。 https://president.jp/articles/-/68570 ●小学館「HugKum」にHi!が掲載されました。 https://hugkum.sho.jp/386711 ●「AXIS WEB MAGAZINE」にOpenDNAが掲載されました。 https://www.axismag.jp/posts/2022/05/468251.html ●「青い日記帳」にOpenDNAが掲載されました。 https://bluediary2.jugem.jp/?eid=6595 <研究内容> ●LAK, 2023に論文が採択されました。 Each Encounter Counts: Modeling Language Learning and Forgetting 著者:Boxuan Ma, Gayan Prasad Hettiarachchi, Sora Fukui, Yuji Ando 論文:https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/3576050.3576062 学会:https://www.solaresearch.org/events/lak/lak23 ●EDM Proceedings, 2022に論文が採択されました。 Format-Aware Item Response Theory for Predicting Vocabulary Proficiency 著者:Boxuan Ma, Gayan Prasad Hettiarachchi, Yuji Ando 論文:https://educationaldatamining.org/edm2022/proceedings/2022.EDM-posters.84/index.html 学会:https://educationaldatamining.org/edm2022

なぜやるのか

▶︎フィロソフィー 日々気づき、知り、思考し 誰かのために行動する人と社会を手助けします。 私たちのフィロソフィーは、2つのフェーズで手助けします。 ●世界を広げ、思考し、成長する「学び」 ●誰かのために行動する「利他」 その結果として、社会が今よりもずっと楽しくなること目指しています。

どうやっているのか

▶︎モノづくり価値観 ●オルタナティブ 世の中に必要とされているが、存在していないものを作ります。 ●ミニマル より少なく、より簡単にすることで価値をぶらさない。 ●ハッピー 利用者の人生と社会がハッピーになれるものを作ります。 ▶︎教育観 わたしたちは学びがあすの社会を変えると信じています。 わたしたちのすべての思考や行動はあすのユーザのため、社会のためになっている必要があります。 わたしたちがつくる学びは過去においても未来においても必要とされるものです。 わたしたちがつくる製品は本質的、シンプル、高品質でなければなりません。 わたしたちは主体的に、楽しく働きます。 わたしたちは誰に対しても敬意を持ち、本音で話します。 わたしたちは好奇心を持ち、学び続けます。 最後に、わたしたちは 詰め込みでなく、好奇心を 具体的な学びでなく、抽象化された学びを 受け入れることよりも、批判的な思考を 定量的な評価よりも、定性的な評価を 役立つスキルよりも、深い思考を 自分のためになるよりも、誰かのためになることを より本質的な学びの価値とします。 ▶︎働き方 原則:自由と責任と遊び心 ・主体性を持って自由に働く ・責任を持って仕事を終わらせる ワークスタイル ・仮説を立て、文章に起こし思考する ・より効率よく ・範囲や担当はなく柔軟に メンタリティ ・上司に対しても間違いを指摘し、本音で意見を言う ・変化に前向き ・常にポジティブ 就業ルール ・残業しない ・ベストコンディションで働く 会議 ・定例会議の禁止 ・簡易な議事録を残す ・必要なメンバーのみで行う 守秘義務 ・一般に公開されている内容以外は家族、友人にも話さない 組織 ・少ない人数のチーム ・メンバー全員がものを作る