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メーカーの社内エンジニアとして自社向けERP開発を手がけていた私が、スカイネクストに転職して感じる、スキルアップできる理由とは?

システム開発部

入社5年

R.T.

常駐、受託、自社サービスのすべてを経験

新卒でメーカーにITエンジニアとして就職しました。入社後、新人研修を終えたあとに配属されたのは郊外の工場でした。それから約2年間、都内の自宅から片道2時間かけて通勤する日々が。就業時間は8時から。毎朝5時30分頃の始発に乗って通勤し、仕事が終わるのは22時や23時。帰宅するのは翌日1時頃。睡眠時間は4時間ありませんでした。しかも給与は残業代を含めても満足できる金額ではなく、環境と収入の二重苦を味わい、転職することにしました。

そこで携わっていたのは自社向けのERPでそれなりに面白みを感じていたのですが、このままでは続けられません。転職するにあたっては、つかっていたPHPのスキルを活かせる会社を探して検討し、そのなかで給与が高いところ、勤務地が都内であることを重視しました。10社ほどの候補のなかで一番給与が高かったのがスカイネクストでした。

入社して感じた前職との違いは、開発に向き合う姿勢です。社内エンジニアとして自社工場に勤務し、自社のシステムをつくるなかでは、新しい技術にふれるチャンスはほとんどありませんでした。閉じた世界で、昔ながらのやり方で開発をしていたことに気付くことができました。

スカイネクストに転職して最初に手がけたのは教育現場向けの勤怠管理システムで、PHPで開発しました。その後PHPを2年、SSRSなどのレポーティングサービスを1年、Javaを2年、直近ではPythonで自社プロダクトの開発をしています。常駐、受託、自社サービスの開発と、すべてを経験しており、どんな現場での開発でも抵抗感はまったくありません。SESでの客先常駐はいろんな現場を見られて、いろんな開発手法をキャッチアップできるので楽しいです。

携われる案件の幅を広げるために、PHPからJavaの開発案件にシフトしていくことを会社に希望しました。そして自社内で行なう受託案件で10ヵ月ほど技を磨いてから、SESのプロジェクトに入りました。




たくさんの言語を覚えられる

今は自社サービスの開発にPLとして携わっています。プロジェクト参加者は、社長、私、キャリア2年ほどの若手2人の計4名。週1回のレビュー会で、社長と認識をあわせ、要件定義を行なうほか、気になること、困ったことがあれば、その都度確認をしながら進めています。プログラミングを任せる後輩に対しては、設計書だけ、口頭だけでの指示では、認識に齟齬が生じる恐れがあるので、図で表したり、モックアップをつくったり、イメージを可視化して伝えるようにしています。手間はかかりますが、手戻りが少なくなり、結果的に効率的に進められています。

転職前と比べて公私のめりはりがつけられ、しっかり休めていますし、有給休暇もとれています。いろんな意味で環境が良くなった。そう感じます。たくさんの言語をつかう開発に携わり、覚えられるのがとくに良いところ。多様な経験することで、多くの言語に共通点があり、抑えるべきポイントが見えるようになります。スキルの幅を広げないのはもったいない。新しい言語で開発すると、早くて便利だったり、そのぶんつかいやすくなっていたりするので。

これからも新しい言語やツールをどんどんキャッチアップしていきたい。そう思っています。ずっと同じ言語にこだわるタイプではなく、開発のトレンドに敏感で、新しい技術に挑戦していきたい人なら、間違いなく、この会社に向いていると思いますね。


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