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なにをやっているのか

DMG森精機株式会社は、工作機械業界リーディングカンパニーです。 創業は1948年。以来、「お客様に、最高品質のソリューションを提供する」という想いのもと、42カ国籍約13,000人の社員が協力しながら仕事に取り組んでいます。 ■暮らしを支える、工作機械について すべての工業製品を製造するために使われる「工作機械」。材料を「切る」「削る」「磨く」と、機能はいたってシンプルです。 馴染みない言葉かもしれませんが、「衣・食・住」において必ず使われており、私たちの生活や人生を豊かにしてくれています。イメージできないという方は、以下の事例をご覧ください。 ・半導体 パソコンを動かすCPUやスマートフォンなど、身近なデジタル家電に使われる半導体。肉眼では認識できないサイズに原料を加工し、磨いて回路の形にしています。 ・食用品ラップ 約0.01mmと、髪の毛の1/5ほどの薄さである食用品ラップ。この薄さに成形ができるのは、工作機械の精密さがあってこそ。皆様の温かい食卓を守っています。 ▼その他の事例はこちら ・https://www.dmgmori.co.jp/corporate/recruit/fresh/company/machinetools.htmlhttps://www.dmgmori.co.jp/corporate/recruit/fresh/special/content02/ ■私たちの取り組み 工作機械や関連ソフトウェアをはじめ、5Gを使ったデジタル通信技術やAIなどのデジタル技術、コネクティビティを含むDX構築など。分野の幅を広げ、最先端のテクノロジーを発信しています。

なぜやるのか

「グローバル・ワン」を目指す 経営理念でもあるこの言葉には、”お客様にとって一番の工作機械メーカーであり続けたい”という私たちの想いが込められています。売上高やシェア、他の何よりも大切にしている考え方です。 DMG MORIの願いは、製造業に携わるすべての方に敬意を表し、互いに知識を共有し、互いの強みを結びつけ、包括的なソリューションを開発していくこと。時代に先駆けるイノベーターとして、同時に、信頼されるパートナーとして。お客様にとって一番の工作機械メーカーを目指します。 https://www.dmgmori.co.jp/corporate/recruit/fresh/company/about02.html

どうやっているのか

■グローバルな環境 開発はドイツ拠点と共同で行っており、チームによってはドイツ出身の社員が在籍。協力しながらプロジェクトを進めています。 また、ドイツの開発チームやアメリカの営業チームを交えた打ち合わせを、1日に1回開催。英語でコミュニケーションを取りながら、製品の機能や仕様・図面について議論しています。 ■働き方 皆オフィスに出社して働いています。プロジェクトの進行度にもよりますが基本残業はなく、コアタイムは10〜15時です。年間休日は120日以上で、育休は男女問わず自由に取得することができます。 ■こだわりのあるオフィス R&D部門の拠点である奈良開発センタは、奈良駅前に新設されたばかりの6階建てのオフィスです。”古都奈良と調和する建築”をコンセプトに、ヒューマンスケールで温かみのある空間を演出。DMG MORIグループが発信するほぼすべてのテクノロジーが、この場所から生み出されています。 オフィスに足を運ぶと、まず見えるのは木目柄のメインエントランス。DMG森精機の先進金属加工技術を利用して切削しています。1〜2階は機械・要素技術開発の実験センタ、3〜5階はオフィスフロアになっている他、6階にはカンファレンスセンタやレストラン、カフェを配置。インターン生や、関連分野を極める技術者たちの交流拠点にもなっています。