なにをやっているのか
私たちは、人工光型植物工場を運営することを主軸に以下の事業展開を行っています。
1.自社工場産の野菜生産、販売、商品開発
2.同業他社産の野菜仕入れ、販売
3.同業他社および新規事業参入者への改善業務、コンサルティング業務(国内、海外)
4.水耕栽培設備の開発、販売(国内、海外)
営業部門:野菜の販売活動、仕入れ業務、クレーム対応、商品企画、さらに販売戦略まで
生産部門:自社工場運営と人材養成、商品開発補助、設備開発補助、治工具製作
品質管理:野菜の通年安定品質と供給を実現するための設備、人、野菜の品質管理に関わる全般
プラント:上記ノウハウを基に新規事業参入者への生産計画~事業開始、量産展開していく一連のサービスをワンストップで提供。
設備販売、コンサルティングなどサービス内容は顧客別に様々に提案しています。
レタス類、バジルやルッコラなどのハーブ類の量産販売を軸に、顧客は主に業務用中心。
当社商品をどのように調理されるのか、下準備にどのような手間をかけているのか、仕入れで困っていることは何か。最終的に「使って良かった」と思っていただけるように1件ごとに注力しています。
なぜやるのか
経営理念
私たちは世界中のお客様、お取引先様に
「安心」と「感動」を提供し、
世の中の発展、繁栄に貢献してまいります。
農産物をお取り扱うお客様は、それを使って何かしらの料理、調理、商品をつくられます。
お客様は必ずしもプロのシェフばかりではなく、アルバイト・パート社員さんも含め、さらに国籍や母国語の異なる方も含め、あらゆる方が関わっている環境にあります。
私たちが日本で伝統的に生産してきた露地栽培の野菜やハウス栽培の野菜のような立派な野菜を再現することが出来、それを通年で安定的に提供できることは、日本国内はもちろん、野菜を輸入に頼る国や、広大な国土による農産物の移動に悩む国などで大変喜ばれ続けることをこれまで何度も体験してきました。
次世代の人材が魅力的に感じる働く場へ。
想いある会社として、業界を発展させ、永続性のある産業に。
宇宙時代が来たときに、宇宙のどこかの星でも生野菜が食べられる日が来るときの量産技術はMIRAIが存在することで実現できていたらいいな、と考えています。
どうやっているのか
MIRAI行動指針
1.明るく 積極的に 建設的に 思考する
2.自ら学び 自ら考え 自ら行動する
3.関わる方へ 感謝の想いを 伝える
4.何事にも 迅速に 丁寧に 実行する
5.お客様の 課題の発見と 解決に 全力を注ぐ
6.植物へのまなざし 観察力を磨き 存分に成長させる
7.新しい発想を 新しいチャレンジを そして常に開拓を
私たちはまだまだ小さな会社ですが、社員個人一人ひとりにおいても何かしらのパッションを持っていますし、ミッションを胸に秘めて応募してきた方が多いです。
個人ごとにその想いの内容、程度は異なりますから、同じステージで会話するわけではありません。
むしろ、互いにリスペクトしていくことで、会社全体を盛り上げていくことを大切にしていく、というのがここ数年で社風になってきているのではないか、と感じています。
また、業界の横のつながりも大事にしています。
そうすることで人の交流を重ねて、異文化、異なる考えも学ぶ機会を増やしています。
そうした取り組みは、海外の同業他社や新規参入を考える企業の人たちからは珍しがられることが多く、MIRAIは風変わりな存在かもしれませんが、こうした自分たちの努力が会社を盛り上げ、業界を盛り上げる、ということで発展できた先には、「なぜやるのか」に述べたような世界が開けてくるのではないか、と信じて進んでまいります。