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後悔しない選択を!わたしの就活記①「就活の軸」編

みなさんこんにちは!
2022年4月よりジャパン・プロパティーズ株式会社 オフィスリーシング部に入社するSaoriと申します。
入社に先駆けて今年9月から営業アシスタントとしてインターンをさせていただいております。

今回と次回、2つの記事に分けて私の就活についてざっくばらんにお話していきたいと思います!
本記事では就活の軸やこだわった部分をメインに、次回記事ではなぜ不動産営業職?なぜJP?といった部分を掘り下げていく予定です。

今、就活に悩まれている誰かの参考になれたら幸いです。よろしくお願いいたします!


1. 一度はストップさせた就活。また再開させた理由。

3年生の夏に、とりあえず就活を始めてみました。
しかし、このまま「就活」を頑張るよりも、もっと別のことを頑張りたい!と思い設立2年目のスタートアップ企業でインターンをすることに。

(ちなみに私は過去2回のインターン探しと就活でWantedlyを活用しました。ベンチャー企業が多く載っているので、ベンチャー志望の方はもちろん、様々な企業タイプに触れるきっかけになるので学生皆さんにおすすめです!)

そこで尊敬できる同僚や上司と出会い、一緒に頑張りたい!ここで働きたい!と思い就活は完全ストップ。そのまま22卒として入社する流れになっていました。
しかし4年生の4月に「本当にここでいいのか?」と、自分の理想とするライフプランと照らし合わせて就職について考え直し、急遽5月から就活をすることに。

正直5月に就活を始めるのは完全に出遅れており焦りも多少ありました。
しかし今となっては自分やライフプランを見つめ直すきっかけにもなり、就活をしてよかったなと感じています!


2. 特性とライフプラン、経験から学んだ就活の軸。

わたしの就活の軸は2つでした。
1つ目は、
主体性を持って様々なことに挑戦し、マルチタスクを目指して成長できるような環境が整っていること。
2つ目は、
社内の雰囲気がよく皆で協力して仕事をしていること。


主体性を持って様々なことに挑戦し、マルチタスクを目指して成長できるような環境が整っていること

これは私の特性とライフプランから考えた軸となります。
わたしは好奇心が強く、1つのことを追及するよりいくつかのことを手広く頑張るほうが向いていることから、1つのプロフェッショナルよりマルチタスカーになりたいと考えています。
また20代のうちに結婚して出産したい気持ちが強く、産休・育休を経て復職と考えたときに、休む前になるべく社会で戦える力を身に着けておきたいという考えがあります。


雰囲気がよく、皆で協力して仕事をしていること

これは自身のインターン経験から生まれた軸です。
大きなプロジェクトを任せていただいたときに、最初は全てを一人で完璧にこなそうとしてしまい手一杯になり一度頓挫。
気持ちもタスクも余裕がなくなり、仕事は一人きりでは進められないことを痛感しました。
その時に社長からいただいたアドバイスが

「自分の強みだけを使って戦い、人を使ってゴールまでの最短距離を俯瞰しろ」

苦手なことなどもすべて自分でやろうとするとゴールまで遠回りになり、それは会社にとってもマイナスです。
そこで、自分一人で頑張ることより、周りの方と協調して仕事を進めた方が効率的であることを学びました。
雰囲気が良ければ些細なことなどでもお願いや協力をしやすいですし、出社も楽しみになります。

3. 譲れないこだわり「ベンチャーであること。」

就活をする中で譲れなかった条件は、
・土日休みであること
・ベンチャーであること
この2つです。

土日休みであることは、社会人の先輩方のお話を聞いた上で私は土日休みの方が合ってるな~と感じたためです。平日休みだと街が空いているので出かけやすいなどの利点がありますよね◎

ベンチャーであることは、自分が創立約40年のIT企業と創立2年半のベンチャー企業でそれぞれ長期インターンさせていただいた経験からです。

  • 上司との距離が近いため、自分の意見を上司や周りに伝えやすく、その結果改善したいことや挑戦したいことをすぐ実践できること
  • 社員が少ないため、部署など関係なくたくさんの種類の業務を経験できること
  • 自分の頑張りが会社の利益や成長に結びついている結果が見えやすいこと

上記3つの理由から、わたしには絶対にベンチャーがいい!となりました。

4. ありのままの自分でいられる企業へ。

最も私が就活をするうえで大事にしていたことは「等身大の自分を受け入れてくれる企業を探す」ということです。

ぶっちゃけ将来のビジョンや理想の将来像は、今後いくらでも変わると思っています。
また、言葉ではいくらでも企業に「ウケる」ことを言えるとも思っています。
そういった「言葉」だけを重視する企業ではなくて、

ありのままの自分の今の価値観や性格を良いと言ってくれる企業

で働きたいと思っていました。

また、私は仕事をするうえで人間関係が一番重要だと感じています。
前述したとおり会社に属する以上仕事は一人ではできないし、どんなに好きな業務でも社内関係によって仕事の楽しさ・パフォーマンスは変わると思っています。
それを踏まえ、この人と働きたい!と思える面接官や憧れとなるような社員がいる会社を選ぶように心がけました。

5. 今の自分を創っている言葉

ある会社の人事の方がおっしゃっていた「決断し、それを正解にする努力」という言葉があり、とても印象に残っています。

学生までは大体のことが「選択」で、差がはっきりしているから選びやすい。
ですが、大人になるにつれ、微差しかない選択肢の中から「決断」をしなければならなくなります。

その人事の方は「自分の決断が正解となるように、未練が残らないよう未来に向かって努力すること」が重要だと教えてくださいました。
このお話を受けて何事にも「正解は自分で作ればいいんだ」と思えるようになり、わたしの人生のモットーとなっています。

人それぞれの正解や正義があると思います。
会社選びももちろんそうですが、自分で選んだことを自分で正解にし、後悔しないような生き方をしていけたらベストだなと、私は思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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