こんにちは!スパークルチームでマーケティングを担当しているさしみです!
某大手企業で会社員として働きながら副業としてスパークルチームに参画しているため、名前出し&顔出し無しでやらせていただいていますm(__)m (ちゃんと本業先に副業の許可はもらっています。笑)
スパークルチームでは正社員は代表しかおらず、その他のメンバーはフリーランスや副業など、業務委託として働いています。
そこには、自ら生き方を選択していくこの時代において、将来を見据えて自律的にキャリアを開拓していく働き方である「フリーランス」「副業人材」を採用することで、会社とメンバーが一緒に成長を続けることができる、という代表の考えがあるためです。
そこで今回は、副業としてスパークルチームで働くということについて、私の経験・考えをベースにお伝えできればと思っています。
ちなみに「さしみ」という名前は、ある日スマホゲームを始める際にハンドルネームを求められ、目の前にあった光輝くブリの刺身からインスピレーションを受け(大袈裟)、刺身が好きであるということも相まって名付けたところから始まっています。つまり、深い意味は無いです。
スパークルチームに副業として参画した背景
とにかく役に立ちたかった、役に立てると思った。
「ストレングスファインダー」は、アメリカの調査会社であるGallup社が開発した、強みにフォーカスしたアセスメントツールです。よくある性格診断とは異なり、ビジネスに特化しているという点が特徴です。
ストレングスファインダーの受験結果から出てくる上位の資質がその人一人ひとりの強みであり、それをうまく活用することで仕事でのパフォーマンス発揮や関係性構築へと繋げられるものです。
私はストレングスファインダーを偶然、前職の同僚からオススメされ知りました。
そこから「ストレングスファインダー×組織開発」の面白さ・奥深さに気付き、自分のチームメンバーにもお薦めしては「メンバー同士の強みをどうマッシュアップさせられるか」「どうしたら働くのが楽しいチームになるのか」を考えながらチームマネジメントをし始める…という話せば長くなることはたくさんあるのですが(ここではちゃんと割愛します)、その流れから、当時社内でストレングスファインダーのワークショップを開催していた先輩を経由して、スパークルチームの代表と出会いました。
当時スパークルチームは設立1年未満という出来立てほやほや状態で、もともと本業の仕事でデジタルマーケティングに携わっていたこともあり、「スパークルチームをどうマーケティングしていくか」というざっくりな相談に乗っていた、というのが始まりです。
そこから何度か話をしているうちに、アドバイスするだけでなく自分のスキルや経験を活かして実行部分までお手伝いすれば、スパークルチームの役に立てるのでは…?という気持ちになり、また、代表のまなざしを見ていると「なんだか求められている気がする…(笑)」というのが相まって、副業という形で参画することになりました。
つまり、ストレングスファインダーの私の上位資質だった「活発性」がうずいて「とにかく役に立ちたい!」「なんか楽しそう!」と勢いよく飛び込んだというのが背景です。
もちろん、「本業とはまた違った業界の経験ができる」「今の仕事に対しても新しい視点が生まれるかも」といった副業ならではのメリットに対するセンサーも働いたとは思いますが、正直その比重はそこまで大きくなかったことを(副業を承認してくれた当時の上司に)謝罪しますm(__)m
何かの役に立ちたいという気持ちをベースに、とにかく「ピンときた」。この一言に尽きるのではと振り返ってみて思います。
スパークルチームで働くことで得られた変化や成長
これまで当たり前にあったものが、当たり前にない。
このように勢いで1人目マーケターとして参画した私ですが、その後さまざまな成長や変化もあったと自分なりに感じています。
まず、スパークルチームは創業から5期目を迎えた、小さな会社です。
これまで私は従業員数が5ケタの規模の会社でしか働いたことはなく、これまでマーケティングする上で当たり前にあったマーケティング全体戦略やペルソナ設定、ツールなどが、当時のスパークルチームでは”ほぼ”まっさらな状態でした。
これをイチから代表とともに構築していき、獲得したいターゲットに対してどんなアプローチを取るべきか、いわゆるマーケティングにおける「土台づくり」から経験できたことは大きな気づきや成長につながりました。
もちろん予算は大企業のように潤沢にあるわけではなく、でもその中から施策の優先度を立てて実行していきます。そして実際に発信した内容からリードを獲得し、売り上げに貢献していく。
しかも獲得したリードをどのように営業メンバーが育てあげ、実際にお客様にどのような形でスパークルチームの価値が届いていったのかが「分かる」ということもポイントです。
逆を返せば、どうお客様に届き、どんな反応があったのかを見ながら改めてペルソナやニーズを見直し、発信の戦略を立て直しては実行していくことができます。
このように、社長をはじめ営業メンバーとも距離が近い状態で、裁量をもって戦略~実行まで任せてもらえる、というのは大きな気づきや変化でもあり、スパークルチームで働く大きな醍醐味であると思います。
副業という形でスパークルチームで働くということ
「2足目の草鞋(わらじ)」を履く。
前述したように、私は本業を持ちながら、副業としてスパークルチームで働いています。
休日や早朝を中心に、自社サイト上でのコラム発信やイベント開催のお知らせをフックとしたリード獲得をはじめ、獲得したリードに対するメルマガ発信などを、実際のお客様と対峙している他のメンバーの声を聞きながら、リモートワークを軸として推進しています。(たまに現場にふらっと現れます、ふらっと。)
「スキマ時間を活用してやってます!」というほどのライトな関わり方ではないため、スケジュール的に大変なこともしばしばですが、ガッツリと会社の業績に関わることに携れているため、私はこの仕事を「2足目の草鞋」と位置づけ、自身のキャリア形成につながるエッセンスと捉えて働いています。
「一足目」とは業界も異なり、マーケティング上でのターゲット層も異なる。また規模も異なれば、メンバーの特色(人種!?)も異なります。代表の声を直接聞き、それを実現するにはどうすればよいかを考え、実行プランを立て、推進する。本業では経験できないようなことが詰まりに詰まっているなと日々感じています。(社長の悩みや愚痴を直で聞くなんて、一般会社員ではありえない状況です。笑)
またそもそも、「チームビルディング」「組織開発」というのは、社会で働く上で切っても切り離せないテーマでもあるので、そこに対する知見が蓄積されていくのは、本業での会社員としてのキャリア形成にもつながっていると感じています。
完全にフッ軽で始めた仕事ではありますが、ここまで大それたことを言うようになった自分に正直驚きます。
私の働き方や個性を理解し受け入れてくれる、という尊さ。
言わずもがな、スパークルチームは一人ひとりの強み発揮を通じて組織パフォーマンス向上を支援する会社であるため、メンバー同士の会話でもその要素があちこちで飛び交っています。
お互いが資質(つよみ)を使って気持ちよく仕事ができるよう、「最上志向的にはどう思う?」「私の学習欲がこれを知りたがってるから教えて」「さすが回復志向!」といった会話がSlackなどで頻繁に交わされていて(ストレングスコーチが多いので実際にはもっと高度な会話が繰り広げられています。笑)、私が上位に持つ「着想」を頼っていただくこともあります。
お互いを尊重しながら強みをGive&Takeする関係性で働けるということは、人材開発・組織開発を支援する企業ならではの特色だなと常々思います。
またみなさん個人で活動している方ばかりなので、私の働き方にも理解を示してくれています。どうしても平日昼間は稼働が難しかったりするので、それを踏まえた納期調整をしてくれるなど、お互いの状況を理解しながらやりやすい方法で仕事を前に進めています。
どんな人と一緒に働きたいか
一緒にワクワクを探求してくれる人と、やはりワクワクしたい。
スパークルチームは、お客様企業の強み開発をお手伝いしています。
お客様のチーム・組織を強みであふれる状態にしていくには、自分たちの強みも磨き上げながら、時に弱みをさらけ出し、私たち自身も「スパークルなチーム」でなければいけません。
そこに向けて、どんな困難においても常にワクワクできる心が大事だと私個人としては思っています。
どんな状況も全力で楽しめて、つらい時にはつらいと言いあえるようなチーム風土にマッチする方と一緒に働けたら、より一層楽しくなるのではと思います。
あとはワクワクによって作られたものであればあるほど、それを発信するマーケターとしては最大級のやりがいに繋がっていきます。
たすけて!2人目のマーケター!( ;∀;)
第2創業期を迎えているスパークルチームは、マーケティングの在り方も変化をしていかなければならない時期にきています。これまで私が中心となって進めていたコンテンツ発信なども、多様化する企業の環境やニーズを踏まえながら、形を変えていく必要があります。
それを実現していくには、さらなる発信力が必要です。
当社のコアメッセージ「スパークルチームであふれる世界をつくりだす」を軸に、自社サイトでのコラム発信やSNS、メルマガ発信など、人材・組織開発におけるコンテンツ発信を私と一緒に推進してくれる方(2人目マーケター)を大募集しています。
具体的には、「心理的安全性」や「キャリア開発」といったテーマをベースにコラムやメルマガを作成したり、月1で実施している自社セミナーのレポート記事を発信したり、リード獲得を目的としたダウンロードコンテンツ作成など、決められたテーマに対してコンテンツを作成していただきます。
また、それらに掲載する図表やバナーデザインなどもお願いできると嬉しいです(MustではなくWant)。あとはWordPressが使えたり、GoogleAnalyticsが使えたり、SEOの知識をお持ちであれば尚更…(欲張り)
ゆくゆくは、マーケティング全体の戦略や企画を一緒に考えていただいたり、SNSを活用した戦略立てから実行までを担っていただいたり、なども考えていますが、そこは状況を見ながら一緒に切磋琢磨していければと思っています。
何か気になることがあれば、お気軽にお問合せください!