ここのところ、街を歩いていても外国の方々増えたのが目に見えてわかるようになってきましたね。
海外からの旅行客もコロナ前の水準以上になったというニュースもあり、コロナ禍のことを振り返ると、嬉しい限りなのですが、一方でオーバーツーリズムという課題も声高に叫ばれるようになり、その課題も以前は、大量の観光客が集まることで、自然環境が悪影響を受けることがあります。 観光地の美しい景観や自然が壊れ、生態系が損なわれる可能性があるという点が中心だったのですが、ここ最近は同じ課題であっても、旅行客の急増により交通、宿泊施設、食事の提供などのインフラストラクチャーが追いつかなくなり、サービスの質が低下するというような話題が中心になってきています。
コロナ禍の影響でシルバー層が一斉に、社会の第一線から退いたことなど、需要と供給のアンバランスが要因と、新たな社会問題となっています。
仕事が増えてもこなせないもどかしさ、オーバーツーリズムの課題以外にも様々ななところで見られていていますが、コロナ後の大きな課題として、如何なる場面でも常に意識していきたいと思い、創意工夫を重ねるようにします(^_-)-☆