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時代の潮流にのること

今朝は夏の甲子園決勝戦で107年ぶりに慶応高校が優勝した話題一色でした。

ストーリーへの投稿もこの話題ぬきではということで・・・

森林監督の掲げた『エンジョイベースボール』という言葉が一躍トレンド入りし、年末の流行語大賞になるのではというようなことも話題になり、潮流というものはこのようにしてできるのだということを目の当たりにしたように感じました。

「ちょっと遠回りになっても、選手に考えさせて、試行錯誤して最終的に自分で掴んだものが真の力になる」

指導者としてこのような考えになったのも『潮流』を読む力があったからこそではないかと、子ども(選手)たちの育った時代背景、世代全体の考えなどを基に、自身の行動変容にした賜物なのかと、勝利監督インタビューも非常に興味深く聴くことができました。

時の移ろいはあろうとも、時代の潮流に乗るということは最も合理的な考えなのかも知れませんね。

一方で昨年の覇者であり今回の敗者である仙台育英高校の須江監督の昨年の言葉、『青春って蜜』に続いて、昨年のコロナ禍で中止や縮小を余儀なくされた時代に涙した球児たちの想いも、このような潮流の変遷になっていると思うと、人は自身の気持ちの持ちようで如何にも変わることができるということがよく理解できました。

素直に、感動をありがとう!!



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